富山地方鉄道では2009年より
大型ノンステ
を投入するようになりました。これまでの新車はしばらくの間、中型ノンステでの投入が続いていたため、約10年ぶりとなりました。しかし、大型ノンステの投入は2009年以降も継続投入されています。これらの大型ノンステをUPします。
2009年に投入された
ブルーリボンシティハイブリッド
の529です。富山駅〜富山空港間の直行用として投入されたものです。そのため、エアポートライナーのラッピング?がなされています。しかし、富山駅〜富山空港間の直行バスがリムジンバス形態へグレードアップしたため、現在は一般路線に充当されています。写真は一般路線への転用後の撮影なのですが、ラッピングはそのままになっていますね・・・。
そのハイブリは富山初のハイブリッドノンステとして投入されましたが、以後は投入されていないため、唯一の存在になっています。全国的に稀少なブルーリボンシティハイブリの幕車です。
2009年に投入された
スペースランナー
の530です。路線バスのイメージ向上のために新塗色で投入された事がポイントで、車体には富山イメージリーダーバスと記載されています。そのため、専用の社番が与えられ、TILB001となっています。
富山地方鉄道にとってディーゼルの大型ノンステは今回が初めてとなり、一般路線にもノンステが走るようになった形です。八尾に配置され、行先カラーが緑の笹津・猪谷方面の路線で活躍しています。当時はまだLED化が始まっていなかったため、幕車で登場しています。
2009年に投入された
スペースランナー
の531です。530と同時に投入され、530と同じ笹津・猪谷方面の路線で活躍しています。TILB002という社番が付いています。
2010年に投入された
スペースランナー
の535です。2009年に引き続いて投入されました。TILB003という社番が付けられ、笹津・猪谷方面の路線で活躍しています。
2010年に投入された
エアロスター-S
の536です。スペースランナーと同時にエアロスター-Sも投入されました。TILBカラーで、TILBとしては日デ以外で初めての投入となります。しかし、スペースランナーのOEMなだけにスペースランナーと全く同じですが・・・。TILB004という社番を付け、笹津・猪谷方面の路線で活躍しています。
2011年に投入された
スペースランナーA
の537です。2011年からは西工が製造終了したため、エアロスターのOEMであるスペースランナーAでの投入となりました。しかし、ほどなくしてUDがバス事業から撤退したため、スペースランナーAの投入は今回が最初で最後となりました。TILBカラーで、TILB005という社番をつけ、笹津・猪谷方面の路線で活躍しています。一部のブログではエアロスターと出ていますが、537はスペースランナーAで正しく、リアにはBLUETECのシールがありません。
当時はまだLED化が始まっていなかったため、幕で登場したのですが、スペースランナーAの幕車は全国を探してもここだけでしょうね・・・。
2012年に投入された
エアロスター
の538です。UDがバス事業から撤退したため、三菱ふそうでの投入となりました。スタイル的には537と同じですが、こちらが正真正銘のエアロスターです・・・。TILBカラーでTILB006という社番を付け、笹津・猪谷方面の路線で活躍しています。
エアロスターの現行ノンステで幕車は全国的にもここだけなので、貴重ですね・・・。
2012年に投入された
エアロスター
の539です。538に続いてのエアロスターですが、今回からQKG代となりました。また、今回から行先表示器がLED化された事が最大のポイントです。富山地方鉄道では方面ごとにカラーで分けていたため、LED化が遅れていたのですが、LEDのメリットを感じたようで、ついにLED化に踏み切ったようですね・・・。それだけでなく、カラーも一般カラーになっています。TILBは富山県と富山市の補助金を受けた車両であるに対し、539は富山県と富山市からの補助金を受けていないため一般カラーになったようです。
配置はこれんまでの八尾でなく、東部になっていることがポイントで、福沢方面の路線で活躍しています。
2012年に投入された
エアロスター
の540です。2012年は3台もエアロスターノンステが入っているのですが、投入時期がそれぞればらばらになっていますね・・・。540はTILBカラーで、TILB007という社番を付けています。しかし、これまでの八尾ではなく、東部所属で、石金方面の路線で活躍しています。石金方面の路線は富山駅バスターミナルには入りません。
2013年に投入された
エアロスター
の541です。541は一般カラーで投入されています。配置は東部ですが、福沢方面が中心のようです。笹津方面の路線に入ったという話も出ているので、よくわかりません・・・。
2013年に投入された
エアロスター
の542です。542はTILBカラーでTILB008という社番が付けられ、五百石方面の路線で活躍しているようです(配置は東部)。539以降、一般カラーとTILBカラーが入れ混じっているのですが、これは補助金の関係なのでやむを得ないですね・・・。
富山地方鉄道の大型ノンステは富山地方鉄道のエリア内がMFBMの地元なだけにエアロスターが多くなっていますね・・・(MFBMの近くには富山地方鉄道の路線が通っています)。
以上です。
P.S.
本日はびわ湖毎日マラソンの日。N−1252が京阪石山寺バス停に設置された給水ポイントで一旦停車し、給水を受けて出発していきました・・・。その後、交通規制により後のバスはしばらく運休になりました。あれから15分後、ランナーがやってきました。市民ランナーで注目を集めている川内選手の姿も・・・。
大型ノンステ
を投入するようになりました。これまでの新車はしばらくの間、中型ノンステでの投入が続いていたため、約10年ぶりとなりました。しかし、大型ノンステの投入は2009年以降も継続投入されています。これらの大型ノンステをUPします。
2009年に投入された
ブルーリボンシティハイブリッド
の529です。富山駅〜富山空港間の直行用として投入されたものです。そのため、エアポートライナーのラッピング?がなされています。しかし、富山駅〜富山空港間の直行バスがリムジンバス形態へグレードアップしたため、現在は一般路線に充当されています。写真は一般路線への転用後の撮影なのですが、ラッピングはそのままになっていますね・・・。
そのハイブリは富山初のハイブリッドノンステとして投入されましたが、以後は投入されていないため、唯一の存在になっています。全国的に稀少なブルーリボンシティハイブリの幕車です。
2009年に投入された
スペースランナー
の530です。路線バスのイメージ向上のために新塗色で投入された事がポイントで、車体には富山イメージリーダーバスと記載されています。そのため、専用の社番が与えられ、TILB001となっています。
富山地方鉄道にとってディーゼルの大型ノンステは今回が初めてとなり、一般路線にもノンステが走るようになった形です。八尾に配置され、行先カラーが緑の笹津・猪谷方面の路線で活躍しています。当時はまだLED化が始まっていなかったため、幕車で登場しています。
2009年に投入された
スペースランナー
の531です。530と同時に投入され、530と同じ笹津・猪谷方面の路線で活躍しています。TILB002という社番が付いています。
2010年に投入された
スペースランナー
の535です。2009年に引き続いて投入されました。TILB003という社番が付けられ、笹津・猪谷方面の路線で活躍しています。
2010年に投入された
エアロスター-S
の536です。スペースランナーと同時にエアロスター-Sも投入されました。TILBカラーで、TILBとしては日デ以外で初めての投入となります。しかし、スペースランナーのOEMなだけにスペースランナーと全く同じですが・・・。TILB004という社番を付け、笹津・猪谷方面の路線で活躍しています。
2011年に投入された
スペースランナーA
の537です。2011年からは西工が製造終了したため、エアロスターのOEMであるスペースランナーAでの投入となりました。しかし、ほどなくしてUDがバス事業から撤退したため、スペースランナーAの投入は今回が最初で最後となりました。TILBカラーで、TILB005という社番をつけ、笹津・猪谷方面の路線で活躍しています。一部のブログではエアロスターと出ていますが、537はスペースランナーAで正しく、リアにはBLUETECのシールがありません。
当時はまだLED化が始まっていなかったため、幕で登場したのですが、スペースランナーAの幕車は全国を探してもここだけでしょうね・・・。
2012年に投入された
エアロスター
の538です。UDがバス事業から撤退したため、三菱ふそうでの投入となりました。スタイル的には537と同じですが、こちらが正真正銘のエアロスターです・・・。TILBカラーでTILB006という社番を付け、笹津・猪谷方面の路線で活躍しています。
エアロスターの現行ノンステで幕車は全国的にもここだけなので、貴重ですね・・・。
2012年に投入された
エアロスター
の539です。538に続いてのエアロスターですが、今回からQKG代となりました。また、今回から行先表示器がLED化された事が最大のポイントです。富山地方鉄道では方面ごとにカラーで分けていたため、LED化が遅れていたのですが、LEDのメリットを感じたようで、ついにLED化に踏み切ったようですね・・・。それだけでなく、カラーも一般カラーになっています。TILBは富山県と富山市の補助金を受けた車両であるに対し、539は富山県と富山市からの補助金を受けていないため一般カラーになったようです。
配置はこれんまでの八尾でなく、東部になっていることがポイントで、福沢方面の路線で活躍しています。
2012年に投入された
エアロスター
の540です。2012年は3台もエアロスターノンステが入っているのですが、投入時期がそれぞればらばらになっていますね・・・。540はTILBカラーで、TILB007という社番を付けています。しかし、これまでの八尾ではなく、東部所属で、石金方面の路線で活躍しています。石金方面の路線は富山駅バスターミナルには入りません。
2013年に投入された
エアロスター
の541です。541は一般カラーで投入されています。配置は東部ですが、福沢方面が中心のようです。笹津方面の路線に入ったという話も出ているので、よくわかりません・・・。
2013年に投入された
エアロスター
の542です。542はTILBカラーでTILB008という社番が付けられ、五百石方面の路線で活躍しているようです(配置は東部)。539以降、一般カラーとTILBカラーが入れ混じっているのですが、これは補助金の関係なのでやむを得ないですね・・・。
富山地方鉄道の大型ノンステは富山地方鉄道のエリア内がMFBMの地元なだけにエアロスターが多くなっていますね・・・(MFBMの近くには富山地方鉄道の路線が通っています)。
以上です。
P.S.
本日はびわ湖毎日マラソンの日。N−1252が京阪石山寺バス停に設置された給水ポイントで一旦停車し、給水を受けて出発していきました・・・。その後、交通規制により後のバスはしばらく運休になりました。あれから15分後、ランナーがやってきました。市民ランナーで注目を集めている川内選手の姿も・・・。