常磐線原ノ町～相馬間で活躍する７０１系

　常磐線の原ノ町～相馬間は２０１１年１２月に運行を再開しましたが、原ノ町以南及び相馬以北は運行見合わせ中で孤立状態である事から、暫定的に仙台車両センターから
　７０１系
　２両編成×３本を勝田車両センターへ転属した上で使用されています。そんな７０１系たちを見てみましょう。


　こちらは
　Ｋ６１８編成
　です。仙台のＦ２－１８編成で、勝田への転属に当たってＫ６１８編成になりました。勝田へ転属したとはいえ、仙台時代そのままで使われています。



　Ｋ６１８編成はクモハ７０１－１０１８＋クハ７００－１０１８で編成を組んでいます。転属してから４年経っているのですが、暫定的に拠点としている原ノ町では洗車設備が無いせいか、車体に汚れが目立っています。４年間洗浄していない状態ですが、今年中に相馬～浜吉田間が運行再開される見込みなので、洗浄出来る機会は近づいているのかもしれませんね・・・。


　こちらは
　Ｋ６２０編成
　です。仙台のＦ２－２０編成だったもので、クモハ７０１－１０２０＋クハ７００－１０２０と編成を組んでいます。


　こちらは
　Ｋ６２５編成
　です。仙台のＦ２－２５編成だったもので、クモハ７０１－１０２５＋クハ７００－１０２５と編成を組んでいます。

　以上の３編成ですが、毎日２編成が使用し、１編成は予備として原ノ町で休んでいるという感じです（原ノ町駅のいわき方へ少し離れたところで留置しているのを見かけました）。
　以上です。