近江バスでは2015年末に久々の大型一般路線車の新車が入ったり、西武バスからエルガが来たりするなど
新顔
の登場が相次いだ年でもあります。そんな新顔たちを見てみましょう。
2015年末に久々の一般路線用の大型車の新車が投入されましたが、その新車は
エアロスターノンステ
として投入されました。大型車の新車は2007年の日デRA以来8年ぶり、大型ノンステは2004年の日デUA+西工以来11年ぶり、そして三菱ふそうはモノコック時代以来約30年ぶりとなります。そのエアロスターはQKG-MP38FKで、あやめに1台が投入されました。滋賀県で2台目となるMP38系ですが、短尺は今回が初めてとなります。
尚、あやめの大型ノンステはいすゞのキュービックとエルガの廃車で台数が減っていただけに久々の増加となりますね。
近江バスカラーのエアロスターは今回が初めてとなりますが、ほぼ同じデザインとなっている伊豆箱根バスに既にエアロスターが投入されていて、それと同じデザインになっています。従って、バンパーが白系となっています。伊豆箱根バスでは元西武バスを含めバンパーが白系になっているのですが、近江バスは一般的に黒色を採用しており、白系を採用するのは意外でした。とはいえ、湖国バスなどのエアロミディでは白系を採用していますね・・・。
窓枠は銀サッシを採用しています。近江バスでは日デUAノンステには銀サッシを採用していたので、その流れになったかと思います。そして、窓ガラスがスモークガラスになっていますが、緑系になっている事がポイントです。近江バスでは昔から自己発注車に対しては青系を採用してきたのですが、緑系を採用するのは今回が初めてとなります。まさかです・・・。
車内については郊外型となっていて、ノンステ部に2人掛けシートが配置されています。また、座席モケットも新たな柄が採用されています。
撮影時は野洲駅北口発着の吉川線に充当されていました。あやめの大型ノンステといえば近江八幡駅発着の長命寺線か守山駅発着の木の浜線のどちらかのイメージがあったのですが、野洲駅発着路線にも入るんですね・・・。
2015年の秋頃に元西武バスの
エルガ
が投入され、最初の1台の1073が大津に配置されました。近江バスでは元西武バスの車両を投入してきていますが、2014年の辺りからKL代の投入が始まり、その中でエルガがやってくるようになったという感じです。近江バスでは2001年にKL-LV834L1を投入しているものの、2014年に廃車となっているので、その復活という感じでしょうか・・・。
エルガはN尺で、中扉が4枚折戸になっています。KL代からは日除けとして横引きカーテンを装備していますが、エルガも例外なく横引きカーテンを装備しています。
そして、そのエルガには小糸製のLEDライトを装備している事もポイントです。確か、試行的にLEDライトを装備して良好であったため、本格採用となったような感じですね。
大津に配置された1073が神領団地線に充当され、石山駅に姿を見せた時のシーンです。石山駅発着路線で大型車が入るのは神領団地線と湖岸線のみで、これらには中型車も充当されるので大型車が入る便は少なく、車両の限定もないので、エルガが石山駅に来る確率は少ないのが現状です。でも、車両の限定が無いので、度の車両が来るのかが分からないという楽しみもありますが・・・。
エルガが入る少し前に日デUAワンステについて、短尺車の投入も行われています。写真は大津に配置された1052です。ただ、大津は立命館大学輸送の関係で標準尺以上が標準で、短尺は都内区向けの3扉車が数台いる程度なので短尺が入るとはビックリです。
余談ですが、あやめの復刻塗色車の1について、前面にしめ縄が取り付けられていました。
以上です。
新顔
の登場が相次いだ年でもあります。そんな新顔たちを見てみましょう。
2015年末に久々の一般路線用の大型車の新車が投入されましたが、その新車は
エアロスターノンステ
として投入されました。大型車の新車は2007年の日デRA以来8年ぶり、大型ノンステは2004年の日デUA+西工以来11年ぶり、そして三菱ふそうはモノコック時代以来約30年ぶりとなります。そのエアロスターはQKG-MP38FKで、あやめに1台が投入されました。滋賀県で2台目となるMP38系ですが、短尺は今回が初めてとなります。
尚、あやめの大型ノンステはいすゞのキュービックとエルガの廃車で台数が減っていただけに久々の増加となりますね。
近江バスカラーのエアロスターは今回が初めてとなりますが、ほぼ同じデザインとなっている伊豆箱根バスに既にエアロスターが投入されていて、それと同じデザインになっています。従って、バンパーが白系となっています。伊豆箱根バスでは元西武バスを含めバンパーが白系になっているのですが、近江バスは一般的に黒色を採用しており、白系を採用するのは意外でした。とはいえ、湖国バスなどのエアロミディでは白系を採用していますね・・・。
窓枠は銀サッシを採用しています。近江バスでは日デUAノンステには銀サッシを採用していたので、その流れになったかと思います。そして、窓ガラスがスモークガラスになっていますが、緑系になっている事がポイントです。近江バスでは昔から自己発注車に対しては青系を採用してきたのですが、緑系を採用するのは今回が初めてとなります。まさかです・・・。
車内については郊外型となっていて、ノンステ部に2人掛けシートが配置されています。また、座席モケットも新たな柄が採用されています。
撮影時は野洲駅北口発着の吉川線に充当されていました。あやめの大型ノンステといえば近江八幡駅発着の長命寺線か守山駅発着の木の浜線のどちらかのイメージがあったのですが、野洲駅発着路線にも入るんですね・・・。
2015年の秋頃に元西武バスの
エルガ
が投入され、最初の1台の1073が大津に配置されました。近江バスでは元西武バスの車両を投入してきていますが、2014年の辺りからKL代の投入が始まり、その中でエルガがやってくるようになったという感じです。近江バスでは2001年にKL-LV834L1を投入しているものの、2014年に廃車となっているので、その復活という感じでしょうか・・・。
エルガはN尺で、中扉が4枚折戸になっています。KL代からは日除けとして横引きカーテンを装備していますが、エルガも例外なく横引きカーテンを装備しています。
そして、そのエルガには小糸製のLEDライトを装備している事もポイントです。確か、試行的にLEDライトを装備して良好であったため、本格採用となったような感じですね。
大津に配置された1073が神領団地線に充当され、石山駅に姿を見せた時のシーンです。石山駅発着路線で大型車が入るのは神領団地線と湖岸線のみで、これらには中型車も充当されるので大型車が入る便は少なく、車両の限定もないので、エルガが石山駅に来る確率は少ないのが現状です。でも、車両の限定が無いので、度の車両が来るのかが分からないという楽しみもありますが・・・。
エルガが入る少し前に日デUAワンステについて、短尺車の投入も行われています。写真は大津に配置された1052です。ただ、大津は立命館大学輸送の関係で標準尺以上が標準で、短尺は都内区向けの3扉車が数台いる程度なので短尺が入るとはビックリです。
余談ですが、あやめの復刻塗色車の1について、前面にしめ縄が取り付けられていました。
以上です。