東京ミッドナイトエクスプレス京都号
は京阪バスと関東バスの共同運行で枚方・京都~渋谷・新宿を結んでいますが、その関東バスは最近エアロキングが充当されています。そんな関東バスのエアロキングについて新宿行きで乗車してきましたので、レポートします。
今回充当されたのは
120号車
です。2000年式のKC-MU612TAです。エアロキングは元々やまと号用として投入されたもので、KC代が2台、MU612TXが1台の計3台が投入されました。しかし、やまと号から撤退した後は東京ミッドナイトエクスプレス京都号へ転用され、現在に至っています。因みにエアロキングが入る前はKL代のセレガRが充当されていました(700号車と701号車)。
行先表示器はLED式です。2000年以降に投入されたものですからね・・・。何気なく経由地表示に京都が入っていますね・・・。
車内です。独立3列シートの典型的な夜行高速バス仕様です。もちろんテーブル付きです。何か形状が西日本JRバスの独立3列シートと似ているような・・・。
1階の便所の側には洗面所も付いています。エアロキングに洗面所が付くのは初めて見ました・・・。他のエアロキングには便所があるだけで洗面所なしですからね・・・。しかも、洗面所そのものも比較的立派なのは驚きました・・・。
東京ミッドナイトエクスプレス京都号の枚方側は
枚方車庫
が起終点となっています。もちろん、車庫の出入り口にバス停ポールが立っています。しかし、発着するのは東京ミッドナイトエクスプレス京都号と直Q号1往復のみで、一般路線は少し歩いたところにある総合スポーツセンターに発着しています。バス停ポールには京都ミッドナイトエクスプレスの時刻表はもちろん付いています。
関東バスの車両は通常車庫の出入り口側に留置されるので、ここで乗車扱いが行われます。京阪バスの車両が多数並ぶ中で関東バスの車両が1台だけいることは共同運行とはいえ完全なアウェー感がありますね・・・。
21時35分に枚方車庫を出発します。その時点で乗客は私一人のみ。そりゃ、車庫ですからね・・・。
さて、枚方車庫から枚方市駅へ向かうわけですが、その時のルートはどんななのか、最初は出屋敷線ルートを予想していました(須山町から県道144号線に入る出屋敷線の回送ルートです)。しかし、実際はそうではなく、一旦国道1号線に入り、池之宮北交差点から県道139号線に入る尊延寺線の回送ルートを通っていました。これはさすがに予想外でした・・・。
21時50分ごろに
枚方市駅
に到着しました。2階から見る枚方市駅の光景は新鮮に感じました。京阪バスの車両からはなかなか見れない光景ですね・・・。ここで数人が乗車し、枚方市駅を出発しました。その後は京阪線に並行する県道13号線等を通って樟葉駅を通り、更に県道13号線などの下道をひたすら通って京都駅八条口へ向かい、ここで多数の乗客を迎え、三条京阪、山科駅で乗車扱いを行い、山科駅で乗車扱いは終了となりました。
夜は明け、定時より少し早い6時頃に終点の
新宿駅
に到着しました。高速バスターミナル内は乗車専用なので、降車はターミナル外で行われました。
とはいえ、東京ミッドナイトエクスプレスは京阪バスのは多数乗車しているのですが、関東バスに乗るのは今回で2度目・・・。圧倒的に少ないですね・・・。でも、エアロキングとは関東バスならでの事ですね・・・。
以上です。
は京阪バスと関東バスの共同運行で枚方・京都~渋谷・新宿を結んでいますが、その関東バスは最近エアロキングが充当されています。そんな関東バスのエアロキングについて新宿行きで乗車してきましたので、レポートします。
今回充当されたのは
120号車
です。2000年式のKC-MU612TAです。エアロキングは元々やまと号用として投入されたもので、KC代が2台、MU612TXが1台の計3台が投入されました。しかし、やまと号から撤退した後は東京ミッドナイトエクスプレス京都号へ転用され、現在に至っています。因みにエアロキングが入る前はKL代のセレガRが充当されていました(700号車と701号車)。
行先表示器はLED式です。2000年以降に投入されたものですからね・・・。何気なく経由地表示に京都が入っていますね・・・。
車内です。独立3列シートの典型的な夜行高速バス仕様です。もちろんテーブル付きです。何か形状が西日本JRバスの独立3列シートと似ているような・・・。
1階の便所の側には洗面所も付いています。エアロキングに洗面所が付くのは初めて見ました・・・。他のエアロキングには便所があるだけで洗面所なしですからね・・・。しかも、洗面所そのものも比較的立派なのは驚きました・・・。
東京ミッドナイトエクスプレス京都号の枚方側は
枚方車庫
が起終点となっています。もちろん、車庫の出入り口にバス停ポールが立っています。しかし、発着するのは東京ミッドナイトエクスプレス京都号と直Q号1往復のみで、一般路線は少し歩いたところにある総合スポーツセンターに発着しています。バス停ポールには京都ミッドナイトエクスプレスの時刻表はもちろん付いています。
関東バスの車両は通常車庫の出入り口側に留置されるので、ここで乗車扱いが行われます。京阪バスの車両が多数並ぶ中で関東バスの車両が1台だけいることは共同運行とはいえ完全なアウェー感がありますね・・・。
21時35分に枚方車庫を出発します。その時点で乗客は私一人のみ。そりゃ、車庫ですからね・・・。
さて、枚方車庫から枚方市駅へ向かうわけですが、その時のルートはどんななのか、最初は出屋敷線ルートを予想していました(須山町から県道144号線に入る出屋敷線の回送ルートです)。しかし、実際はそうではなく、一旦国道1号線に入り、池之宮北交差点から県道139号線に入る尊延寺線の回送ルートを通っていました。これはさすがに予想外でした・・・。
21時50分ごろに
枚方市駅
に到着しました。2階から見る枚方市駅の光景は新鮮に感じました。京阪バスの車両からはなかなか見れない光景ですね・・・。ここで数人が乗車し、枚方市駅を出発しました。その後は京阪線に並行する県道13号線等を通って樟葉駅を通り、更に県道13号線などの下道をひたすら通って京都駅八条口へ向かい、ここで多数の乗客を迎え、三条京阪、山科駅で乗車扱いを行い、山科駅で乗車扱いは終了となりました。
夜は明け、定時より少し早い6時頃に終点の
新宿駅
に到着しました。高速バスターミナル内は乗車専用なので、降車はターミナル外で行われました。
とはいえ、東京ミッドナイトエクスプレスは京阪バスのは多数乗車しているのですが、関東バスに乗るのは今回で2度目・・・。圧倒的に少ないですね・・・。でも、エアロキングとは関東バスならでの事ですね・・・。
以上です。