長崎県交通局では長崎市内だけでなく、諫早と大村にもエリアを持っています。今回はその
大村地区
をこのたび初めて行きましたので、その時の様子をレポートします。
まず、車両からです。
こちらは
レインボー
です。1995年式のU-RRとなります。長崎県交通局の車両は大型が中心で、中型車はこんなに多くありません。そして、U-RJは1995年に3台が入ったきりで希少な存在です。でも、以前に諫早でP-RRを見かけましたが、今はさすがにいないのでしょうね・・・。
こちらは
エアロミディ
です。上のレインボーと同じ1995年式です。なので、U-MK618Jですね。でも、1995年式のエアロミディは3台しかいないのですが、今回はこのうち2台が来ていました。
こちらは
リエッセ
です。1996年にリエッセを大量投入しており、このうちの1台です。諫早でもそこそこ見かけたのですが、大村にも一応いるようですね・・・。
こちらは
スペースランナーRM
のワンステです。2004年式のKK-RMとなります。最近の新車は長崎地区や諫早地区に入る事が多いのですが、時が経つにつれて大村へ転属していく流れが出来ているようで、KK代も大村地区へ行くようになったんですね・・・。
大村地区では中古車もいます。
こちらは
元北港観光バス
の日デKC-RMで、1997年式です。元々特定輸送用だったこともあり、シートがやや豪華ですね・・・。
こちらは
元横浜市交通局
の車両たちで、上がいすゞLR、下が日野RJで、いずれも1999年式のワンステです。因みにいすゞの方は大型車が大量に投入されていますが、中型車は意外と1台しかありません。
大村地区では長崎県交通局で珍しく
系統番号
が導入されており、番号は行先表示の右隅に記載されています。長崎地区でも行先表示に番号が付いているものがありますが、これは循環系統の区分のために例外的に採用しているだけで、本格的に導入しているのは大村地区だけです。でも、導入されたのは割と最近で、2012年からです。南部循環線はL、Rで、それ以外は1~10まで付けられています。10系統は諫早~大村~空港間なので、諫早でも見かける事が出来ますね・・・。
大村地区のターミナルである
大村バスターミナル
です。長崎県交通局で3つあるバスターミナルの一つです。いつ開業したのかは分かりませんが、長崎交通産業会館と諫早バスターミナル同じように歴史のあるターミナルですね・・・。
バスターミナルのバス乗り場です。乗り場は8つがあり、それぞれの方向で使い分けています。また、待機場も兼ねており、休憩するバスの姿もあります。尚、大村バスターミナルの乗り場はL型です。長崎はI型、諫早は島式と異なっているので、ある意味面白いですね・・・。
バスターミナルの内部です。乗り場は冷房の関係でドアで仕切られているのですが、ドアが開き戸になっています。面白い事に長崎県交通局のバスターミナルはみんな同じ開き戸になっていて、しかもドアの形状もそれぞれ異なっているんです。ある意味面白いですね・・・。
もちろん、窓口も設けられており、乗車券などを発売しています。
大村バスターミナルの4階から6階には
長崎空港観光ホテル
というホテルが入居しているようです。エレベータに乗る事によって行け、ホテルだけでなく、結婚式場や宴会にも対応しているとか・・・。しかし、そのホテルって本当に今でも営業しているのか怪しいですが・・・。でも、Twitterで調べてみたところ、今年の1月に長崎空港観光ホテルで同窓会をやるというツィートがあったので、まだ営業しているようです・・・。
以上です。
大村地区
をこのたび初めて行きましたので、その時の様子をレポートします。
まず、車両からです。
こちらは
レインボー
です。1995年式のU-RRとなります。長崎県交通局の車両は大型が中心で、中型車はこんなに多くありません。そして、U-RJは1995年に3台が入ったきりで希少な存在です。でも、以前に諫早でP-RRを見かけましたが、今はさすがにいないのでしょうね・・・。
こちらは
エアロミディ
です。上のレインボーと同じ1995年式です。なので、U-MK618Jですね。でも、1995年式のエアロミディは3台しかいないのですが、今回はこのうち2台が来ていました。
こちらは
リエッセ
です。1996年にリエッセを大量投入しており、このうちの1台です。諫早でもそこそこ見かけたのですが、大村にも一応いるようですね・・・。
こちらは
スペースランナーRM
のワンステです。2004年式のKK-RMとなります。最近の新車は長崎地区や諫早地区に入る事が多いのですが、時が経つにつれて大村へ転属していく流れが出来ているようで、KK代も大村地区へ行くようになったんですね・・・。
大村地区では中古車もいます。
こちらは
元北港観光バス
の日デKC-RMで、1997年式です。元々特定輸送用だったこともあり、シートがやや豪華ですね・・・。
こちらは
元横浜市交通局
の車両たちで、上がいすゞLR、下が日野RJで、いずれも1999年式のワンステです。因みにいすゞの方は大型車が大量に投入されていますが、中型車は意外と1台しかありません。
大村地区では長崎県交通局で珍しく
系統番号
が導入されており、番号は行先表示の右隅に記載されています。長崎地区でも行先表示に番号が付いているものがありますが、これは循環系統の区分のために例外的に採用しているだけで、本格的に導入しているのは大村地区だけです。でも、導入されたのは割と最近で、2012年からです。南部循環線はL、Rで、それ以外は1~10まで付けられています。10系統は諫早~大村~空港間なので、諫早でも見かける事が出来ますね・・・。
大村地区のターミナルである
大村バスターミナル
です。長崎県交通局で3つあるバスターミナルの一つです。いつ開業したのかは分かりませんが、長崎交通産業会館と諫早バスターミナル同じように歴史のあるターミナルですね・・・。
バスターミナルのバス乗り場です。乗り場は8つがあり、それぞれの方向で使い分けています。また、待機場も兼ねており、休憩するバスの姿もあります。尚、大村バスターミナルの乗り場はL型です。長崎はI型、諫早は島式と異なっているので、ある意味面白いですね・・・。
バスターミナルの内部です。乗り場は冷房の関係でドアで仕切られているのですが、ドアが開き戸になっています。面白い事に長崎県交通局のバスターミナルはみんな同じ開き戸になっていて、しかもドアの形状もそれぞれ異なっているんです。ある意味面白いですね・・・。
もちろん、窓口も設けられており、乗車券などを発売しています。
大村バスターミナルの4階から6階には
長崎空港観光ホテル
というホテルが入居しているようです。エレベータに乗る事によって行け、ホテルだけでなく、結婚式場や宴会にも対応しているとか・・・。しかし、そのホテルって本当に今でも営業しているのか怪しいですが・・・。でも、Twitterで調べてみたところ、今年の1月に長崎空港観光ホテルで同窓会をやるというツィートがあったので、まだ営業しているようです・・・。
以上です。