網走バス
では2002年を最後に一般路線車の新車の投入が途絶えて、代わりに中古車の投入が相次いでいますが、最近は名鉄バスと京急バスからの車両を投入しています。これらの車両を見てみましょう。
こちらは2010年に投入された
元名鉄バス
のエアロスターで、1996年式の元基幹バスの車両です。名鉄バスにとって初めてとなるニューエアロスターだったものです。エアロスターMからの流れを汲んでハイバックシートを並べるというやや豪華な仕様である事がポイントです。3台が投入されましたが、これらの車両は網走バスにとって初めてとなるLED車とか・・・。これをきっかけに在来車にもLED化が進められることになりますが・・・。
こちらは2012年に投入された
元名鉄バス
のエアロスターで、2000年式です。KC代の最終のグループにあたりますが、前回のは基幹バス用であったに対し、今回は一般用である事がポイントです。網走バスは2012年4月に名鉄グループから離脱し、地元企業のタカハシグループになりましたが、それでも引き続き名鉄バスからの車両を入れた形になりますね・・・。
こちらは2013年に投入された
元名鉄バス
のエアロスターで、網走バスにとって初めてとなるノンステとなりました。2001年式です。基本的に名鉄バス時代そのままですが、カーテンが撤去されています。
中古車とはいえ、網走にようやくノンステが走りだした感じですね・・・。一応、市内線に入っているようです。
こちらは2013年に投入された
元名鉄バス
のエアロスターで、2002年式のワンステです。ノンステの355と同時に入ったもので、カーテンの撤去以外は名鉄バス時代そのままとなっています。2013年の投入分より中古車も低床車となり、バリアフリー化が一気に進んだ形になりますね。
尚、このワンステは北海道内各地の事業者に1台ずつが施されている北海道新幹線のラッピングがなされています。そのラッピングバス、一応半分ぐらいは撮影済みです・・・(函館バス、JR北海道バス、道南バス、くしろバスなど)。
こちらは2015年に投入された
元京急バス
のエアロスターノンステで、2001年式のKL-MP37JMです。2010年から暫くは名鉄バスの車両が投入されていましたが、ここにきて久しぶりに名鉄バス以外の車両が入った形ですね・・・。基本的に京急バス時代そのままになっているようですが、カラーは名鉄バス以外の車両という事もあり、網走バスの標準塗色となっています。リアの窓周りが赤くなっている点もきちんと反映されていますね・・・。
こちらは2015年に投入された
元京急バス
のエアロスターノンステで、2001年式のKL-MP37JKです。上の381と同時に入ったものですが、381が標準尺であるに対し、382は短尺となっている事がポイントです。つまり、M尺とK尺一緒に入った形ですね・・・。ノンステという事もあり、市内線で走っているようですが、今回でノンステが3台となったこともあり、よく見かける存在になりましたね・・・。
元名鉄バスと元京急バスの車両の投入により、車両代替が一気に進み、エアロスターMが消え、全てニューエアロスターになりました。でも、網走バスの全車両が自己発注車を含め1997年式から2002年式までと年齢が固まってますね・・・。
以上です。
では2002年を最後に一般路線車の新車の投入が途絶えて、代わりに中古車の投入が相次いでいますが、最近は名鉄バスと京急バスからの車両を投入しています。これらの車両を見てみましょう。
こちらは2010年に投入された
元名鉄バス
のエアロスターで、1996年式の元基幹バスの車両です。名鉄バスにとって初めてとなるニューエアロスターだったものです。エアロスターMからの流れを汲んでハイバックシートを並べるというやや豪華な仕様である事がポイントです。3台が投入されましたが、これらの車両は網走バスにとって初めてとなるLED車とか・・・。これをきっかけに在来車にもLED化が進められることになりますが・・・。
こちらは2012年に投入された
元名鉄バス
のエアロスターで、2000年式です。KC代の最終のグループにあたりますが、前回のは基幹バス用であったに対し、今回は一般用である事がポイントです。網走バスは2012年4月に名鉄グループから離脱し、地元企業のタカハシグループになりましたが、それでも引き続き名鉄バスからの車両を入れた形になりますね・・・。
こちらは2013年に投入された
元名鉄バス
のエアロスターで、網走バスにとって初めてとなるノンステとなりました。2001年式です。基本的に名鉄バス時代そのままですが、カーテンが撤去されています。
中古車とはいえ、網走にようやくノンステが走りだした感じですね・・・。一応、市内線に入っているようです。
こちらは2013年に投入された
元名鉄バス
のエアロスターで、2002年式のワンステです。ノンステの355と同時に入ったもので、カーテンの撤去以外は名鉄バス時代そのままとなっています。2013年の投入分より中古車も低床車となり、バリアフリー化が一気に進んだ形になりますね。
尚、このワンステは北海道内各地の事業者に1台ずつが施されている北海道新幹線のラッピングがなされています。そのラッピングバス、一応半分ぐらいは撮影済みです・・・(函館バス、JR北海道バス、道南バス、くしろバスなど)。
こちらは2015年に投入された
元京急バス
のエアロスターノンステで、2001年式のKL-MP37JMです。2010年から暫くは名鉄バスの車両が投入されていましたが、ここにきて久しぶりに名鉄バス以外の車両が入った形ですね・・・。基本的に京急バス時代そのままになっているようですが、カラーは名鉄バス以外の車両という事もあり、網走バスの標準塗色となっています。リアの窓周りが赤くなっている点もきちんと反映されていますね・・・。
こちらは2015年に投入された
元京急バス
のエアロスターノンステで、2001年式のKL-MP37JKです。上の381と同時に入ったものですが、381が標準尺であるに対し、382は短尺となっている事がポイントです。つまり、M尺とK尺一緒に入った形ですね・・・。ノンステという事もあり、市内線で走っているようですが、今回でノンステが3台となったこともあり、よく見かける存在になりましたね・・・。
元名鉄バスと元京急バスの車両の投入により、車両代替が一気に進み、エアロスターMが消え、全てニューエアロスターになりました。でも、網走バスの全車両が自己発注車を含め1997年式から2002年式までと年齢が固まってますね・・・。
以上です。