9月5日に
9318TK貸切会
が開催され、お誘いをいただきましたので、参加してきました。その時の様子をレポートします。
今回の貸切会はかねてからお世話になっていたつくば北所属の運転手さんが定年退職されるのことで、これに合わせて開催されたものです。その運転手さんの担当車である9318TKを運転手さんとともに貸し切って筑波地区及び筑西地区を回るというものです。尚、その運転手さんは関東鉄道の珍車?だった元大阪市交通局の9247TKの担当者だった方で、その運転手さんとは9247TK関係で色々とお世話になったようです。
9318TKは元新京成バスのいすゞ+富士7Eのワンステで、関東鉄道でも数台が投入され、土浦、竜ヶ崎、水戸などに分散配置されています。9318TKは元々土浦にいましたが、のちにつくば北へ転属し、現在に至っています。これまでの貸切は特徴のある車両ばかり貸し切っていたのですが、今回は至って普通な車両を貸し切っているので、驚かれた方々もいたとか・・・。
9時45分ごろ、土浦駅西口にて集合しましたが、当初は東口の予定だったのが急遽西口になっていました・・・。貸切会に初めて参加した時はみんな初対面だったので、緊張とかあったのですが、今回で4度目の参加なので緊張もなくなり、だんだん名前と顔が一致するようになって、スムーズになった感じでした・・・。
10時頃に出発しました。出発してすぐに自己紹介などが行われました。
まずは11C系統土浦駅~栗原~つくばセンターのルートを通って行きます。この系統は2003年に休止(廃止)されたのですが、休止を前に何度も乗ったなじみ深い路線でもあります。11C系統は高岡東バス停付近の交差点で曲がって行くのですが、バスはそのまま直進しました。聞いた話ではバスが大きい(標準尺)なので、栗原へ直接行くの事・・・。これにより、斗利出小学校、田土部は通れず仕舞いでした。あの区間は1車線道路でしかも田園風景の中を走るので、11C系統で一番の見どころなんですがね・・・。あの9158TCも充当経験があるので、難しくもないはずなのですが・・・。
でも田土部付近の桜川を渡る辺りから11C系統のルートを進みます。
【9/7追記】某氏より補足があり、高岡東から田土部まで迂回したのは高岡東~田土部間の11C系統のルートが路線バス以外の大型車通行禁止のためです(今回は貸切バス扱いなので・・・)。
そして、
栗原
バス停で撮影です。栗原バス停には三差路を活用した回転場が設けられています。末期は平日の午後に土浦駅~栗原線が1往復設けられていて、この回転場を使って折り返していました。11C系統は通過するだけなので、回転場には入ってませんでした。とはいえ、栗原にはのりのりバス→つくバスが乗り入れていたものの、路線再編成のあおりを受けて乗合タクシーのつくタクが入るだけになってしまいました・・・。
こちらは台坪付近です。台坪でJRバスの南筑波線と交差していました。台坪バス停の手前に坂があり、11C系統のつくばセンター発に乗ると、この坂を下る事によって研究学園都市から一気に田園風景に切り替わるという感じでした。こういう移り目もお気に入りでした。
そして、バスは
筑波大学中央
に到着しました。ここで1名合流です。
筑波大学中央では簡単な撮影会が行われました。筑波大学の臨時バスの紙を貼り、「臨時筑波大学」の表示を出して撮影もしました。
筑波大学中央を出ると、今度は谷田部~大曽根~筑波駅のルートを通ります。下の写真は大曽根ですが、かっては関東鉄道バスの谷田部~大曽根~筑波駅とJRバスの南筑波線が通っていましたが、いずれも廃止となり、路線バスも通らなくなってしまいました。つくばといえば研究学園都市ですが、つくばから少し離れた所には昔からの集落が散らばっています。この後、君島、北条を通って行きます。
そして、
筑波山口
に到着し、つくば北車庫に入らせていただき、ここで簡単な撮影。その後、昼食休憩に入りました。
昼食後は筑波駅~真壁駅~岩瀬中央公民館線のルートで北上していきます。この路線は筑波鉄道の代替バスでもありましたが、乗客減で代替バス自体も廃止されてしまいました。というわけで、久しぶりに通ります。そこで、真壁駅を通ったのですが、駅前広場を使用した回転場は既に建物が建っており、バスはそこには入れなかったので駅付近を素通りするしかありませんでした・・・。とはいえ、路線バスが無くなった駅前の町並を見ると、何か切ない気分でした・・・。ここから真壁駅~中上野~下妻駅のルートを通って行きます。この路線は2007年に廃止されましたが、最晩年は平日のみ1往復の運行でした。下の写真が下妻駅~真壁駅線です。
そんな中、明野付近でちょっとした渋滞があり、何事かと思ったら、ひまわりフェスティバルが行われていました。なので、賑わっていたんですね・・・。この辺りも路線バスが無いので、突然現れた路線バスに驚かれた方が多かったのかもしれませんね・・・。
そして、
赤浜(小貝橋駐車場)
に到着しました。
この辺りは田んぼが広がっており、丁度収穫時だったので、フォトランさせていただき、田んぼとバスを絡めた写真を撮影しました。ただ、場所が悪かったのか、イマイチでした・・・。
小貝橋駐車場は大型車を止める事を考慮していないせいか、駐車場自体が狭かったです。しかし、大型バスはそれでも小さな駐車場をスムーズに回転していたのに驚きました・・・。
そして、参加者たちを乗せて出発です。
そして、
下妻駅
に到着し、関鉄パープルバスの本社営業所の中に入らせていただき、しばし撮影と休憩に入ります。下妻では車両を動かせての撮影は行いませんでしたが、たまたま車庫にいたP022とP024を撮影しました。P022は元尼崎市交通局の日デUAノンステで、P024は元京成バスのいすゞ+富士7Eで関鉄グリーンバスからの移籍車です。
下妻駅からは下妻駅~菅谷~結城駅線のルートを通り、
結城駅
に到着しました。結城駅は水戸線の駅ですが、かっては関東鉄道バスの路線が乗り入れていましたが、2007年に全て廃止され、路線バスすら来なくなってしまいました。
結城駅には2つの乗り場があり、末期は路線でそれぞれ使い分けていました。上は駅舎に並行したのりばですが、ここは下妻駅~菅谷~結城駅線が使っていました。下は駅舎から直角の方向に設けられたのりばで(ショッピングセンターの前)、ここは下妻駅~関本~結城駅線が使っていました。いずれも本数は少なかったのですが、きれいに分けていたとは驚きでした・・・。それぞれの乗り場に停車した時の9318TKと路線バスが乗り入れていた時の写真をUPします。
そして、今度は結城駅~関本~下妻駅線の一部区間と東武バスの廃止路線を通って
下館駅
へ向かい、ここで撮影。下館駅は水戸線、関東鉄道常総線、真岡鉄道が連絡している駅なのですが、路線バス自体は2008年3月末で全て廃止されており、バスが来なくなってしまっていました。最後まで残ったのは下館駅~筑波山口線と下館駅~真壁駅線ですが、廃止を前に乗客に対してさよなら乗車記念券を無料で配布されていました。その乗車記念券は硬券で出来ており、なかなか凝ったものでした。その乗車記念券は私も頂いていて、自宅で保管しているのですが、貸切会当日に持ってこればよかったかな・・・。下の写真は下館駅~筑波山口線に充当されたP001が下館駅で出発待ちしている時のシーンです。
下館駅で1名合流し、出発です。
下館駅を出て、下館駅~大村~筑波山口線のルートを通って行きます。写真はその途中にある明野十字路ですが、ここで下館駅~筑波山口線と下妻駅~真壁駅線が交差していました。その両線とも廃止されてしまったという事は、筑西地区の交通の衰退を感じさせました。
筑波山口
に戻ると、今度は筑波山口バス停の近くにある鳥居でフォトランの撮影です。この鳥居は筑波山神社のもので、筑波山の玄関としての風格がありますね・・・。撮影時はたまたま9318TKの後ろに筑波山口~土浦駅線に充当されていた1970TKが来ていたので、2台連続でやってきた感じでした。
フォトランの撮影後は車庫へ移動し、ここでLED表示の撮影を行いました。LED表示には既存系統だけでなく、2008年に廃止された真壁駅及び岩瀬方面の表示があったのに驚きました・・・。更に2007年に廃止された61系統も・・・。
そして、たまたま車庫にいた9286TKに参加者持参のいすゞのエンブレムを取り付けての撮影もありました。
撮影が終わると、再びバスに乗り、今度は
筑波山神社入口
で鳥居を絡めての撮影を行いました。夕暮れを過ぎた後でしたが、筑波山シャトルバスの運行は既に終了しているので、夕暮れの筑波山とバスを絡めての撮影は貸切ならでの事ですね・・・。更に三脚を立ててバルブ撮影もしたので、幻想的な雰囲気も感じられました・・・。
下の写真は筑波山神社入口行きに充当された1859TKです。この路線は筑波山口~筑波山神社入口を結ぶ路線で、平日の朝夕に運行されていましたが、わずか2年の短命でした・・・。
撮影を終えると、山を下って
筑波山口
に戻り、ここで貸切会は終了となりました。その時、運転手さんからの挨拶があり、定年退職するものの、しばらくは嘱託として引き続き乗務されるという話がありました。そして、一本締めで終了となりました。参加者たちはみんなつくバスの北部シャトルに乗車し、つくばセンターで解散となりました。
今回は特別でないごく普通な車両を貸し切るというこれまでにない貸切会でしたが、ほとんど廃止された筑西地区を巡った事もあり、所々懐かしさを感じさせました。もう2度と乗れないだろうと思っていたのですが、まさかこんな形で再び行けるとは思いもしなかったものです。
主催者様、運転手様、参加された方々、お疲れさまでした。そして、この場にてお礼を申し上げます。おかげさまで充実した一日を過ごすことができました。
以上です。
9318TK貸切会
が開催され、お誘いをいただきましたので、参加してきました。その時の様子をレポートします。
今回の貸切会はかねてからお世話になっていたつくば北所属の運転手さんが定年退職されるのことで、これに合わせて開催されたものです。その運転手さんの担当車である9318TKを運転手さんとともに貸し切って筑波地区及び筑西地区を回るというものです。尚、その運転手さんは関東鉄道の珍車?だった元大阪市交通局の9247TKの担当者だった方で、その運転手さんとは9247TK関係で色々とお世話になったようです。
9318TKは元新京成バスのいすゞ+富士7Eのワンステで、関東鉄道でも数台が投入され、土浦、竜ヶ崎、水戸などに分散配置されています。9318TKは元々土浦にいましたが、のちにつくば北へ転属し、現在に至っています。これまでの貸切は特徴のある車両ばかり貸し切っていたのですが、今回は至って普通な車両を貸し切っているので、驚かれた方々もいたとか・・・。
9時45分ごろ、土浦駅西口にて集合しましたが、当初は東口の予定だったのが急遽西口になっていました・・・。貸切会に初めて参加した時はみんな初対面だったので、緊張とかあったのですが、今回で4度目の参加なので緊張もなくなり、だんだん名前と顔が一致するようになって、スムーズになった感じでした・・・。
10時頃に出発しました。出発してすぐに自己紹介などが行われました。
まずは11C系統土浦駅~栗原~つくばセンターのルートを通って行きます。この系統は2003年に休止(廃止)されたのですが、休止を前に何度も乗ったなじみ深い路線でもあります。11C系統は高岡東バス停付近の交差点で曲がって行くのですが、バスはそのまま直進しました。聞いた話ではバスが大きい(標準尺)なので、栗原へ直接行くの事・・・。これにより、斗利出小学校、田土部は通れず仕舞いでした。あの区間は1車線道路でしかも田園風景の中を走るので、11C系統で一番の見どころなんですがね・・・。あの9158TCも充当経験があるので、難しくもないはずなのですが・・・。
でも田土部付近の桜川を渡る辺りから11C系統のルートを進みます。
【9/7追記】某氏より補足があり、高岡東から田土部まで迂回したのは高岡東~田土部間の11C系統のルートが路線バス以外の大型車通行禁止のためです(今回は貸切バス扱いなので・・・)。
そして、
栗原
バス停で撮影です。栗原バス停には三差路を活用した回転場が設けられています。末期は平日の午後に土浦駅~栗原線が1往復設けられていて、この回転場を使って折り返していました。11C系統は通過するだけなので、回転場には入ってませんでした。とはいえ、栗原にはのりのりバス→つくバスが乗り入れていたものの、路線再編成のあおりを受けて乗合タクシーのつくタクが入るだけになってしまいました・・・。
こちらは台坪付近です。台坪でJRバスの南筑波線と交差していました。台坪バス停の手前に坂があり、11C系統のつくばセンター発に乗ると、この坂を下る事によって研究学園都市から一気に田園風景に切り替わるという感じでした。こういう移り目もお気に入りでした。
そして、バスは
筑波大学中央
に到着しました。ここで1名合流です。
筑波大学中央では簡単な撮影会が行われました。筑波大学の臨時バスの紙を貼り、「臨時筑波大学」の表示を出して撮影もしました。
筑波大学中央を出ると、今度は谷田部~大曽根~筑波駅のルートを通ります。下の写真は大曽根ですが、かっては関東鉄道バスの谷田部~大曽根~筑波駅とJRバスの南筑波線が通っていましたが、いずれも廃止となり、路線バスも通らなくなってしまいました。つくばといえば研究学園都市ですが、つくばから少し離れた所には昔からの集落が散らばっています。この後、君島、北条を通って行きます。
そして、
筑波山口
に到着し、つくば北車庫に入らせていただき、ここで簡単な撮影。その後、昼食休憩に入りました。
昼食後は筑波駅~真壁駅~岩瀬中央公民館線のルートで北上していきます。この路線は筑波鉄道の代替バスでもありましたが、乗客減で代替バス自体も廃止されてしまいました。というわけで、久しぶりに通ります。そこで、真壁駅を通ったのですが、駅前広場を使用した回転場は既に建物が建っており、バスはそこには入れなかったので駅付近を素通りするしかありませんでした・・・。とはいえ、路線バスが無くなった駅前の町並を見ると、何か切ない気分でした・・・。ここから真壁駅~中上野~下妻駅のルートを通って行きます。この路線は2007年に廃止されましたが、最晩年は平日のみ1往復の運行でした。下の写真が下妻駅~真壁駅線です。
そんな中、明野付近でちょっとした渋滞があり、何事かと思ったら、ひまわりフェスティバルが行われていました。なので、賑わっていたんですね・・・。この辺りも路線バスが無いので、突然現れた路線バスに驚かれた方が多かったのかもしれませんね・・・。
そして、
赤浜(小貝橋駐車場)
に到着しました。
この辺りは田んぼが広がっており、丁度収穫時だったので、フォトランさせていただき、田んぼとバスを絡めた写真を撮影しました。ただ、場所が悪かったのか、イマイチでした・・・。
小貝橋駐車場は大型車を止める事を考慮していないせいか、駐車場自体が狭かったです。しかし、大型バスはそれでも小さな駐車場をスムーズに回転していたのに驚きました・・・。
そして、参加者たちを乗せて出発です。
そして、
下妻駅
に到着し、関鉄パープルバスの本社営業所の中に入らせていただき、しばし撮影と休憩に入ります。下妻では車両を動かせての撮影は行いませんでしたが、たまたま車庫にいたP022とP024を撮影しました。P022は元尼崎市交通局の日デUAノンステで、P024は元京成バスのいすゞ+富士7Eで関鉄グリーンバスからの移籍車です。
下妻駅からは下妻駅~菅谷~結城駅線のルートを通り、
結城駅
に到着しました。結城駅は水戸線の駅ですが、かっては関東鉄道バスの路線が乗り入れていましたが、2007年に全て廃止され、路線バスすら来なくなってしまいました。
結城駅には2つの乗り場があり、末期は路線でそれぞれ使い分けていました。上は駅舎に並行したのりばですが、ここは下妻駅~菅谷~結城駅線が使っていました。下は駅舎から直角の方向に設けられたのりばで(ショッピングセンターの前)、ここは下妻駅~関本~結城駅線が使っていました。いずれも本数は少なかったのですが、きれいに分けていたとは驚きでした・・・。それぞれの乗り場に停車した時の9318TKと路線バスが乗り入れていた時の写真をUPします。
そして、今度は結城駅~関本~下妻駅線の一部区間と東武バスの廃止路線を通って
下館駅
へ向かい、ここで撮影。下館駅は水戸線、関東鉄道常総線、真岡鉄道が連絡している駅なのですが、路線バス自体は2008年3月末で全て廃止されており、バスが来なくなってしまっていました。最後まで残ったのは下館駅~筑波山口線と下館駅~真壁駅線ですが、廃止を前に乗客に対してさよなら乗車記念券を無料で配布されていました。その乗車記念券は硬券で出来ており、なかなか凝ったものでした。その乗車記念券は私も頂いていて、自宅で保管しているのですが、貸切会当日に持ってこればよかったかな・・・。下の写真は下館駅~筑波山口線に充当されたP001が下館駅で出発待ちしている時のシーンです。
下館駅で1名合流し、出発です。
下館駅を出て、下館駅~大村~筑波山口線のルートを通って行きます。写真はその途中にある明野十字路ですが、ここで下館駅~筑波山口線と下妻駅~真壁駅線が交差していました。その両線とも廃止されてしまったという事は、筑西地区の交通の衰退を感じさせました。
筑波山口
に戻ると、今度は筑波山口バス停の近くにある鳥居でフォトランの撮影です。この鳥居は筑波山神社のもので、筑波山の玄関としての風格がありますね・・・。撮影時はたまたま9318TKの後ろに筑波山口~土浦駅線に充当されていた1970TKが来ていたので、2台連続でやってきた感じでした。
フォトランの撮影後は車庫へ移動し、ここでLED表示の撮影を行いました。LED表示には既存系統だけでなく、2008年に廃止された真壁駅及び岩瀬方面の表示があったのに驚きました・・・。更に2007年に廃止された61系統も・・・。
そして、たまたま車庫にいた9286TKに参加者持参のいすゞのエンブレムを取り付けての撮影もありました。
撮影が終わると、再びバスに乗り、今度は
筑波山神社入口
で鳥居を絡めての撮影を行いました。夕暮れを過ぎた後でしたが、筑波山シャトルバスの運行は既に終了しているので、夕暮れの筑波山とバスを絡めての撮影は貸切ならでの事ですね・・・。更に三脚を立ててバルブ撮影もしたので、幻想的な雰囲気も感じられました・・・。
下の写真は筑波山神社入口行きに充当された1859TKです。この路線は筑波山口~筑波山神社入口を結ぶ路線で、平日の朝夕に運行されていましたが、わずか2年の短命でした・・・。
撮影を終えると、山を下って
筑波山口
に戻り、ここで貸切会は終了となりました。その時、運転手さんからの挨拶があり、定年退職するものの、しばらくは嘱託として引き続き乗務されるという話がありました。そして、一本締めで終了となりました。参加者たちはみんなつくバスの北部シャトルに乗車し、つくばセンターで解散となりました。
今回は特別でないごく普通な車両を貸し切るというこれまでにない貸切会でしたが、ほとんど廃止された筑西地区を巡った事もあり、所々懐かしさを感じさせました。もう2度と乗れないだろうと思っていたのですが、まさかこんな形で再び行けるとは思いもしなかったものです。
主催者様、運転手様、参加された方々、お疲れさまでした。そして、この場にてお礼を申し上げます。おかげさまで充実した一日を過ごすことができました。
以上です。