2015年7月18日より茨城交通が初の夜行高速バスの
名古屋~つくば・水戸・日立線
を運行開始しました。茨城交通にとって初めてとなる夜行高速バスで、茨城交通の単独運行となっています。そんな路線に乗ってきましたので、レポートします。
名古屋線の運行開始に合わせて投入された
ガーラ
です。2015年式です。でも、夜行の名古屋線用にもかかわらず、HD車、T字窓、仮眠室なしという昼行仕様となっている事がポイントです。おそらく、名古屋線を運行させたものの、様子見ということで、昼行仕様で入れたものだと思われます。因みにガーラは春に投入され、名古屋線の運行開始までは東京発着の高速バスに充当されていたそうです。
車内です。4列シートで後部にトイレという完全な昼行仕様となっている事がポイントです。最新型らしく一応各座席にコンセントが付いています。前から3・4番目は女性専用席で、運転席側の前から1・2番目は業務用で席として販売していないようです。運転手の仮眠用及びスリッパなどの置き場として使用されていました。とはいえ、1C席に席が無かった事は驚きましたが・・・。
運賃箱です。夜行高速車は普通運賃箱はありませんが、昼行高速バスとして使われる事があるので、運賃箱を装備していました。因みに名古屋線は予約制なので、運賃箱を使うシーンはありませんでした・・・。
前面の行先表示です。名古屋線はつくば、水戸を経由して日立駅が終点となる事から、「つくば・水戸・日立」と表示されています。
名古屋線の
名古屋駅太閤口バス停
です。日本交通と同じ乗り場を使用しており、バス停ポールの下部に名古屋線の時刻表及び運賃が記載されています。場所はは太閤口から道路をはさんで向かい側にあります。バスは23時15分ごろにやってきて、乗車扱いの後に23時30分に名古屋駅を出発します。因みに乗車した当日はロックフェスティバルを控えていた事もあり、ほぼ満席でした。
名古屋を出て、名古屋高速道路そして、伊勢湾岸自動車道に入り、
刈谷PA
で休憩に入ります。その時、車外に出ると、休憩カードを受け取りましたが、そのカードには何とナンバーが書かれていました・・・。刈谷SAを過ぎると、すぐに消灯。
5時過ぎに
守谷SA
に到着し、ここで休憩となります。守谷SAがリニューアルされていて、驚きました・・・。
谷田部ICで常磐道から降り、つくばセンターへ向かいます。つくばセンターは桜土浦ICの方が近く、よかっぺ号も桜土浦ICを使っているはずなのですが、何で谷田部ICから降りるのか疑問に思ったものです・・・。6時前につくばセンターに到着し、ここで降車扱い。名古屋線の開業によってつくばセンターに茨城交通の路線バスが乗り入れるようになり、更に名古屋へ乗り換えなしで行けるようになった形ですね・・・。
つくばセンターからは桜土浦ICで再び常磐道に入り、石岡を通り、更に水戸ICで常磐道から降りて一般道を通って行きます。その間に大塚、赤塚駅(通過)、新原三差路、大工町と通って行き、7時10分ごろに
水戸駅南口
に到着し、ここで下車しました。バスはこの後、勝田駅、茨城交通勝田営業所、東海駅を経て日立駅へ向かいます。
茨城交通初の夜行高速バスである名古屋線に乗車したのですが、手探りとはいえ昼行用の4列シートはさすがにきついかな・・・と感じました。しかも、値段も普通の夜行高速バスとあまり変わらなかったので、独立3列シート化を望みたいところです・・・。
以上です。
名古屋~つくば・水戸・日立線
を運行開始しました。茨城交通にとって初めてとなる夜行高速バスで、茨城交通の単独運行となっています。そんな路線に乗ってきましたので、レポートします。
名古屋線の運行開始に合わせて投入された
ガーラ
です。2015年式です。でも、夜行の名古屋線用にもかかわらず、HD車、T字窓、仮眠室なしという昼行仕様となっている事がポイントです。おそらく、名古屋線を運行させたものの、様子見ということで、昼行仕様で入れたものだと思われます。因みにガーラは春に投入され、名古屋線の運行開始までは東京発着の高速バスに充当されていたそうです。
車内です。4列シートで後部にトイレという完全な昼行仕様となっている事がポイントです。最新型らしく一応各座席にコンセントが付いています。前から3・4番目は女性専用席で、運転席側の前から1・2番目は業務用で席として販売していないようです。運転手の仮眠用及びスリッパなどの置き場として使用されていました。とはいえ、1C席に席が無かった事は驚きましたが・・・。
運賃箱です。夜行高速車は普通運賃箱はありませんが、昼行高速バスとして使われる事があるので、運賃箱を装備していました。因みに名古屋線は予約制なので、運賃箱を使うシーンはありませんでした・・・。
前面の行先表示です。名古屋線はつくば、水戸を経由して日立駅が終点となる事から、「つくば・水戸・日立」と表示されています。
名古屋線の
名古屋駅太閤口バス停
です。日本交通と同じ乗り場を使用しており、バス停ポールの下部に名古屋線の時刻表及び運賃が記載されています。場所はは太閤口から道路をはさんで向かい側にあります。バスは23時15分ごろにやってきて、乗車扱いの後に23時30分に名古屋駅を出発します。因みに乗車した当日はロックフェスティバルを控えていた事もあり、ほぼ満席でした。
名古屋を出て、名古屋高速道路そして、伊勢湾岸自動車道に入り、
刈谷PA
で休憩に入ります。その時、車外に出ると、休憩カードを受け取りましたが、そのカードには何とナンバーが書かれていました・・・。刈谷SAを過ぎると、すぐに消灯。
5時過ぎに
守谷SA
に到着し、ここで休憩となります。守谷SAがリニューアルされていて、驚きました・・・。
谷田部ICで常磐道から降り、つくばセンターへ向かいます。つくばセンターは桜土浦ICの方が近く、よかっぺ号も桜土浦ICを使っているはずなのですが、何で谷田部ICから降りるのか疑問に思ったものです・・・。6時前につくばセンターに到着し、ここで降車扱い。名古屋線の開業によってつくばセンターに茨城交通の路線バスが乗り入れるようになり、更に名古屋へ乗り換えなしで行けるようになった形ですね・・・。
つくばセンターからは桜土浦ICで再び常磐道に入り、石岡を通り、更に水戸ICで常磐道から降りて一般道を通って行きます。その間に大塚、赤塚駅(通過)、新原三差路、大工町と通って行き、7時10分ごろに
水戸駅南口
に到着し、ここで下車しました。バスはこの後、勝田駅、茨城交通勝田営業所、東海駅を経て日立駅へ向かいます。
茨城交通初の夜行高速バスである名古屋線に乗車したのですが、手探りとはいえ昼行用の4列シートはさすがにきついかな・・・と感じました。しかも、値段も普通の夜行高速バスとあまり変わらなかったので、独立3列シート化を望みたいところです・・・。
以上です。