3月ダイヤ改正で廃止された
トワイライトエクスプレス
ですが、5月よりツアー列車として復活し、1週間に1回運行されています(往路が土曜日発、復路が月曜日発)。5月から7月にかけて運行された山陽ルートを見てみましょう。
トワイライトエクスプレスの運行終了後、編成を組み替え、スイート及びロイヤルを中心とした8両編成に組み替えられました。1~4号車がスイートとロイヤル、5号車がラウンジ、6号車が食堂車、7号車が乗務員室を兼ねたB寝台という感じです。乗客はスイートかロイヤルに乗車する形ですが、ツアー列車のため、臨時列車の時よりかなり高価に設定されています。因みに7号車のB寝台は乗務員用ですが、臨時列車時代は3段寝台が充てられていただけにツアー列車では2段とグレードアップした形ですね・・・。
写真は上から
1号車 スロネフ25 503
2号車 スロネ25 501
3号車 スロネ25 502
4号車 スロネ25 503
5号車 オ ハ25 553
6号車 ス シ24 2
7号車 オハネフ25 503
カ ニ24 14
です。特にスロネ25形500番台は全3両すべてが組み込まれた他、3編成から1両ずつ抜き取った感じですね・・・。
まず、往路の
下関行き
です。ルートは大阪→(東海道本線)→敦賀→(湖西線)→京都→(東海道山陽本線)→下関でした。まず琵琶湖1周してからひたすら西へ向かうという感じでした。これは臨時列車時代に何度か団体臨時列車としてこういうルートで運行された実績がありますね・・・。
大阪出発時点で
EF81形
が牽引していました。トワイライトエクスプレスの廃止によって数機が運用離脱したみたいですが、ツアー列車や事業用として数機が残されているようですね・・・。
野洲で後続列車を退避しています。大阪発が9時50分と昼ごろになるため、東海道本線内では野洲などで退避が行われています。野洲にトワイライトエクスプレスなんて違和感がありますね・・・。
そして、
京都
で牽引機をEF81形からEF65形に交換します。臨時列車時代にも西方向へ向かう団体臨時列車でも京都で牽引機をEF81形からEF65形に交換しており、それに倣った感じですね・・・。交換シーンを見るために多数の方が集まってました・・・。
京都からはEF65形牽引でひたすら西へ向かいます。事業用として残されていた下関所属のPF形が担当しています。でも、PF形がトワイライトエクスプレスを牽引するのはこれまでに多数の例があるせいか、違和感には感じませんでした・・・。
そして、復路は
京都行き
として運行されています。そういや、臨時列車時代は下関とか京都とかの表示が無かったはずなのですが、ツアー列車運行のために追加されたんでしょうね・・・。ルートは下関→(東海道山陽本線)→京都→(湖西線)→敦賀→(東海道本線)→京都となっています。
復路で見どころは湖西線で敦賀へ向かう時、湖西線内でもEF65形が牽引している点です。湖西線といえばEF81形というイメージがあるのですが、EF65形が牽引するのは滅多になく、驚いたものです・・・。しかし、湖西線を走るEF65形なんて違和感ありますね・・・。EF65形は敦賀まで牽引し、ここでEF81形に交換されます。
そして、最後は我が地元の
石山
で退避のために数分停車します。ツアー列車が石山に退避のために停車すると聞いて驚きました・・・。というわけで、我が地元の石山駅にトワイライトエクスプレスが停車しているなんて凄く違和感に感じたものです・・・。
そして、17時44分に終点の
京都
に到着しました。降車扱いの後に宮原へ回送して行きました。
以上です。
トワイライトエクスプレス
ですが、5月よりツアー列車として復活し、1週間に1回運行されています(往路が土曜日発、復路が月曜日発)。5月から7月にかけて運行された山陽ルートを見てみましょう。
トワイライトエクスプレスの運行終了後、編成を組み替え、スイート及びロイヤルを中心とした8両編成に組み替えられました。1~4号車がスイートとロイヤル、5号車がラウンジ、6号車が食堂車、7号車が乗務員室を兼ねたB寝台という感じです。乗客はスイートかロイヤルに乗車する形ですが、ツアー列車のため、臨時列車の時よりかなり高価に設定されています。因みに7号車のB寝台は乗務員用ですが、臨時列車時代は3段寝台が充てられていただけにツアー列車では2段とグレードアップした形ですね・・・。
写真は上から
1号車 スロネフ25 503
2号車 スロネ25 501
3号車 スロネ25 502
4号車 スロネ25 503
5号車 オ ハ25 553
6号車 ス シ24 2
7号車 オハネフ25 503
カ ニ24 14
です。特にスロネ25形500番台は全3両すべてが組み込まれた他、3編成から1両ずつ抜き取った感じですね・・・。
まず、往路の
下関行き
です。ルートは大阪→(東海道本線)→敦賀→(湖西線)→京都→(東海道山陽本線)→下関でした。まず琵琶湖1周してからひたすら西へ向かうという感じでした。これは臨時列車時代に何度か団体臨時列車としてこういうルートで運行された実績がありますね・・・。
大阪出発時点で
EF81形
が牽引していました。トワイライトエクスプレスの廃止によって数機が運用離脱したみたいですが、ツアー列車や事業用として数機が残されているようですね・・・。
野洲で後続列車を退避しています。大阪発が9時50分と昼ごろになるため、東海道本線内では野洲などで退避が行われています。野洲にトワイライトエクスプレスなんて違和感がありますね・・・。
そして、
京都
で牽引機をEF81形からEF65形に交換します。臨時列車時代にも西方向へ向かう団体臨時列車でも京都で牽引機をEF81形からEF65形に交換しており、それに倣った感じですね・・・。交換シーンを見るために多数の方が集まってました・・・。
京都からはEF65形牽引でひたすら西へ向かいます。事業用として残されていた下関所属のPF形が担当しています。でも、PF形がトワイライトエクスプレスを牽引するのはこれまでに多数の例があるせいか、違和感には感じませんでした・・・。
そして、復路は
京都行き
として運行されています。そういや、臨時列車時代は下関とか京都とかの表示が無かったはずなのですが、ツアー列車運行のために追加されたんでしょうね・・・。ルートは下関→(東海道山陽本線)→京都→(湖西線)→敦賀→(東海道本線)→京都となっています。
復路で見どころは湖西線で敦賀へ向かう時、湖西線内でもEF65形が牽引している点です。湖西線といえばEF81形というイメージがあるのですが、EF65形が牽引するのは滅多になく、驚いたものです・・・。しかし、湖西線を走るEF65形なんて違和感ありますね・・・。EF65形は敦賀まで牽引し、ここでEF81形に交換されます。
そして、最後は我が地元の
石山
で退避のために数分停車します。ツアー列車が石山に退避のために停車すると聞いて驚きました・・・。というわけで、我が地元の石山駅にトワイライトエクスプレスが停車しているなんて凄く違和感に感じたものです・・・。
そして、17時44分に終点の
京都
に到着しました。降車扱いの後に宮原へ回送して行きました。
以上です。