8月1日、
1688RGで行く龍ヶ崎市内満喫ツアー
が開催され、お誘いを頂きましたので、参加してきました。その時の様子をレポートします。
今回の企画は関東鉄道バス竜ヶ崎営業所に所属する1688RGを貸し切って龍ヶ崎市内の各所を回ったり、撮影したりするという企画です。
参加者たちは関東鉄道竜ヶ崎駅前にある竜ヶ崎営業所に集合し、
撮影会
からスタートします。最初に1688RG~1690RGの3台を並べての撮影です。これらの3台は1995年に龍ヶ崎市の補助金で投入されたもので、関東鉄道バスで数少ないU代の大型車でもあります。これらの3台はかって特別塗色で竜バスと呼ばれていたのですが、後ほど一般色になっています。とはいえ、竜ヶ崎市の補助金で投入された車両は元茨城観光自動車を含め廃車が進み、今は1688~1690RGしか残っていないそうですね・・・。
次は竜ヶ崎NT線の表示を出しての撮影です。経路が複雑なため、色で分けるなど独特の表示スタイルになっていますね・・・。
次に1689RGを使っての
幕回し
です。そんな中、懐かしい路線がいくつか出てきました。まず、突合。この路線は乗車できなかったのですが、突合で千葉交通と接続していて、竜ヶ崎駅から成田駅へバスのみで行く事が出来ました。
次に江戸崎車庫~浮島線と桜川村役場~上阿波線。この路線は2005年に廃止されましたが、両方とも乗車した事があります。というか、いくつか思い出があります。平日のみの運行だった頃、江戸崎から浮島まで乗り、浮島からバスのルートに従って上阿波経由で常陸幸田まで歩いたりしましたし、免許維持状態だった最晩年でも江戸崎→桜川村役場→上阿波と乗ったり・・・。見るたびにいろんな思い出が浮かび上がったものです。
次に竜ヶ崎駅~布佐駅線です。立崎経由と北方経由の2つがありましたが、2つとも2004年に廃止されました。一応、立崎経由に乗ったことあります。ただ、記憶が少ない・・・。
次に1690RGの幕回しです。1689RGと1690RGでは幕の内容が異なっていて、1689RGに無いものもありました。因みにうちの地元の京阪バスは特別な例を除いて全車が同じ幕で揃えられているので、車両によって幕の内容が異なるなんて驚いたものです。
次は
9250RG
の撮影です。この車両は元京急バスのキュービックで、京急バス時代はワンロマ車だったものです。関東鉄道バスでは最初から特定用として用いられています。特定用という事もあり、なかなか撮影出来なかったのですが、今回で初めての撮影です。車内に入らせていただいたのですが、特定用ということもあり、運転席周りを含めほぼ京急バス時代そのままとは驚いたものです。
次につい最近に投入された
9399RG
の撮影です。元京成バスで、竜ヶ崎にとって初めてとなる大型ノンステです。他の営業所では中古を含めて大型ノンステの投入が進んでいたのですが、ようやく竜ヶ崎にも入った形ですね・・・。最後に1688RGを並べての撮影です。
ここまで炎天下で1時間以上撮影していたので、最後は熱中症になりかけました・・・。
営業所内での撮影が終わると、1688RGに乗車し、営業所を出発します。出発後、車内で自己紹介や雑談などして過ごしました。営業所を出て約20分で
ニュータウン久保台
に到着しました。ここで昼食休憩です。とはいえ、ニュータウン久保台にこんなに広い回転場があったとは驚きました・・・。でも、回転場を使うのは朝夕のみで、昼間は使われていないようですね・・・。
休憩が終わると、1688RGを使っての
撮影会
が行われました。参加者たちが持参してきた廃品を付けて撮影も行われました。のんびりと気のままに撮影するのもいいですね・・・。
撮影が終わると、出発です。
次は
光風台団地
です。光風台団地は取手駅~竜ヶ崎駅線の途中停留所ですが、多くの便は取手駅~光風台団地の運行となっていて、光風台団地折り返しの便は写真の場所で降車扱いを行い、折り返しが行われています。回転場は無いのですが、道路を回る形で回転している感じですね・・・。というわけで、降車場で撮影です。
次は
双葉団地
です。双葉団地は佐貫駅からの路線が運行されていたのですが、2013年に廃止されました。双葉団地へのバスは何度か撮影したものの、1度も乗れず仕舞いでした・・・。とはいえ、この路線は元茨城観光自動車の9154RGが専ら充当されていましたね・・・。とはいえ、双葉団地の停留所がこんなに立派なのは驚きました・・・。しかも、廃止されてから2年経っているというのにバス停ポールもそのままとは驚きです・・・。でも、地元の方々が久々にやってきたバスに驚いたのか、参加者に声をかけるシーンも・・・。
佐貫駅から双葉団地へ至る道路で狭いところがあるの事で、中型限定だったようですが、今回では佐貫駅からのルートは別のところを通る事で双葉団地へやってきました。
双葉団地を出たバスは桜ヶ丘、北方などを通って竜ヶ崎営業所に戻ってきました。その時、大利根自動車の北方車庫を初めて見たのですが、山の麓に位置し、更に小ぢんまりとしたものだったんですね・・・。
最後にサプライズ?としてたまたま営業所にいた
9255RG
を撮影しました。9255RGは元東武バスのブルーリボンで、関東鉄道ではこの9255RGと9259TCの2台がいますが、いずれも特定用で、常総学院のスクールバスで活躍しています。9259TCは撮影した事あるのですが、9255RGは初めてでした。車内にも入らせていただいたのですが、ほぼ東武バス時代のままなんですね・・・。
以上で、一本締めにて解散となりました。
主催者様、関東鉄道の関係者、参加された方々、お疲れさまでした。そして、この場にてお礼を申し上げます。おかげさまで充実した一日を過ごすことができました。
最後に龍バス時代の1688RGの写真をUPします。1688RGは青龍色でしたが、1689RGと1690RGが赤龍色だったので、関東鉄道では唯一の青龍色でした。
以上です。
1688RGで行く龍ヶ崎市内満喫ツアー
が開催され、お誘いを頂きましたので、参加してきました。その時の様子をレポートします。
今回の企画は関東鉄道バス竜ヶ崎営業所に所属する1688RGを貸し切って龍ヶ崎市内の各所を回ったり、撮影したりするという企画です。
参加者たちは関東鉄道竜ヶ崎駅前にある竜ヶ崎営業所に集合し、
撮影会
からスタートします。最初に1688RG~1690RGの3台を並べての撮影です。これらの3台は1995年に龍ヶ崎市の補助金で投入されたもので、関東鉄道バスで数少ないU代の大型車でもあります。これらの3台はかって特別塗色で竜バスと呼ばれていたのですが、後ほど一般色になっています。とはいえ、竜ヶ崎市の補助金で投入された車両は元茨城観光自動車を含め廃車が進み、今は1688~1690RGしか残っていないそうですね・・・。
次は竜ヶ崎NT線の表示を出しての撮影です。経路が複雑なため、色で分けるなど独特の表示スタイルになっていますね・・・。
次に1689RGを使っての
幕回し
です。そんな中、懐かしい路線がいくつか出てきました。まず、突合。この路線は乗車できなかったのですが、突合で千葉交通と接続していて、竜ヶ崎駅から成田駅へバスのみで行く事が出来ました。
次に江戸崎車庫~浮島線と桜川村役場~上阿波線。この路線は2005年に廃止されましたが、両方とも乗車した事があります。というか、いくつか思い出があります。平日のみの運行だった頃、江戸崎から浮島まで乗り、浮島からバスのルートに従って上阿波経由で常陸幸田まで歩いたりしましたし、免許維持状態だった最晩年でも江戸崎→桜川村役場→上阿波と乗ったり・・・。見るたびにいろんな思い出が浮かび上がったものです。
次に竜ヶ崎駅~布佐駅線です。立崎経由と北方経由の2つがありましたが、2つとも2004年に廃止されました。一応、立崎経由に乗ったことあります。ただ、記憶が少ない・・・。
次に1690RGの幕回しです。1689RGと1690RGでは幕の内容が異なっていて、1689RGに無いものもありました。因みにうちの地元の京阪バスは特別な例を除いて全車が同じ幕で揃えられているので、車両によって幕の内容が異なるなんて驚いたものです。
次は
9250RG
の撮影です。この車両は元京急バスのキュービックで、京急バス時代はワンロマ車だったものです。関東鉄道バスでは最初から特定用として用いられています。特定用という事もあり、なかなか撮影出来なかったのですが、今回で初めての撮影です。車内に入らせていただいたのですが、特定用ということもあり、運転席周りを含めほぼ京急バス時代そのままとは驚いたものです。
次につい最近に投入された
9399RG
の撮影です。元京成バスで、竜ヶ崎にとって初めてとなる大型ノンステです。他の営業所では中古を含めて大型ノンステの投入が進んでいたのですが、ようやく竜ヶ崎にも入った形ですね・・・。最後に1688RGを並べての撮影です。
ここまで炎天下で1時間以上撮影していたので、最後は熱中症になりかけました・・・。
営業所内での撮影が終わると、1688RGに乗車し、営業所を出発します。出発後、車内で自己紹介や雑談などして過ごしました。営業所を出て約20分で
ニュータウン久保台
に到着しました。ここで昼食休憩です。とはいえ、ニュータウン久保台にこんなに広い回転場があったとは驚きました・・・。でも、回転場を使うのは朝夕のみで、昼間は使われていないようですね・・・。
休憩が終わると、1688RGを使っての
撮影会
が行われました。参加者たちが持参してきた廃品を付けて撮影も行われました。のんびりと気のままに撮影するのもいいですね・・・。
撮影が終わると、出発です。
次は
光風台団地
です。光風台団地は取手駅~竜ヶ崎駅線の途中停留所ですが、多くの便は取手駅~光風台団地の運行となっていて、光風台団地折り返しの便は写真の場所で降車扱いを行い、折り返しが行われています。回転場は無いのですが、道路を回る形で回転している感じですね・・・。というわけで、降車場で撮影です。
次は
双葉団地
です。双葉団地は佐貫駅からの路線が運行されていたのですが、2013年に廃止されました。双葉団地へのバスは何度か撮影したものの、1度も乗れず仕舞いでした・・・。とはいえ、この路線は元茨城観光自動車の9154RGが専ら充当されていましたね・・・。とはいえ、双葉団地の停留所がこんなに立派なのは驚きました・・・。しかも、廃止されてから2年経っているというのにバス停ポールもそのままとは驚きです・・・。でも、地元の方々が久々にやってきたバスに驚いたのか、参加者に声をかけるシーンも・・・。
佐貫駅から双葉団地へ至る道路で狭いところがあるの事で、中型限定だったようですが、今回では佐貫駅からのルートは別のところを通る事で双葉団地へやってきました。
双葉団地を出たバスは桜ヶ丘、北方などを通って竜ヶ崎営業所に戻ってきました。その時、大利根自動車の北方車庫を初めて見たのですが、山の麓に位置し、更に小ぢんまりとしたものだったんですね・・・。
最後にサプライズ?としてたまたま営業所にいた
9255RG
を撮影しました。9255RGは元東武バスのブルーリボンで、関東鉄道ではこの9255RGと9259TCの2台がいますが、いずれも特定用で、常総学院のスクールバスで活躍しています。9259TCは撮影した事あるのですが、9255RGは初めてでした。車内にも入らせていただいたのですが、ほぼ東武バス時代のままなんですね・・・。
以上で、一本締めにて解散となりました。
主催者様、関東鉄道の関係者、参加された方々、お疲れさまでした。そして、この場にてお礼を申し上げます。おかげさまで充実した一日を過ごすことができました。
最後に龍バス時代の1688RGの写真をUPします。1688RGは青龍色でしたが、1689RGと1690RGが赤龍色だったので、関東鉄道では唯一の青龍色でした。
以上です。