岐阜バスのノンステ新車

　２０１５年３月に岐阜バスとして４年ぶりとなる
　大型ノンステの新車
　が投入されました。岐阜バスでは２０１１年にブルーリボンシティハイブリッドとブルーリボンⅡが入っていましたが、それ以降はしばらくワンステのみ投入されていましたが、ここにきてノンステが復活した形ですね・・・。
　今回投入されたのはエアロスターのＱＫＧ－ＭＰ３８ＦＫで、エアロスターノンステの投入は２００３年以来１２年ぶりとなります。


　エアロスターは名鉄グループの標準仕様に揃えられている感じで、短尺が選択されている事がポイントです。これまでの岐阜バスは全て標準尺で投入されていたのですが、名鉄グループはＭＰ３８系において短尺を標準としているようで、それに倣った形ですね・・・。車内も基本的に名鉄グループの標準仕様に揃えているようで、ハイバックシートの採用や前タイや上の座席の復活などが見られます。




　ノンステは１６９３～１６９５の３台が投入され、柿ヶ瀬や岐阜西といった岐阜市内の路線を受け持つ営業所に配置されたようですね・・・。ただ、０５ＮＳのシールが１６９５にしか貼られていないので、補助金で入れたのか、それとも自前で入れたのかは不明ですが・・・。



　ノンステとほぼ同時に
　ワンステ
　も投入されており、１６９１が美濃、１６９２が各務原に投入されています。１６９２のリアにある営業所表示が岐阜バスコミュニティとなっていました・・・（各務原は岐阜バスコミュニティに委託されていますが・・・）。
　でも、２０１４年に新型エアロスターのワンステが多数投入されており、これらを含めると、２０１４年度は結構な数の新車が入ったのでしょうね・・・。

　といいつつも、先月には信長バスの増備を含むワンステの新車が入ったようで、新型エアロスターを見かける機会がかなり増えてきているようですね・・・。
　以上です。