5月16日から17日にかけて学研都市線の京橋~放出間で工事に伴う運休が行われましたが、学研都市線と並行する地下鉄中央線において、
代替輸送
が行われました。単純に代替輸送を行っただけでなく、深夜帯には臨時列車が運行されました。その時の様子をレポートします。
大阪環状線と地下鉄中央線との乗り継ぎ駅である
森ノ宮駅
改札口です。改札口の一部を乗り継ぎ専用に充てて、係員を配置していました。中央線を乗り継ぐ人はここを通って係員の誘導に従って地下鉄入口へ向かいます。
JR駅を出てすぐにある地下鉄の出入り口です。ここでしばしの足どめです。この時は地下鉄の列車が走っている時間帯で、最終列車の乗客が駅を出ていくのを待つために臨時列車の乗客をしばらく待機させているようです・・・。その時、臨時列車の案内票が乗客に対して配布されていました。臨時列車への乗車に当たっての注意点が記載されています。
最終列車の乗客が全て出て行ったのを確認すると、係員の指示に従って駅の中に入ります。改札口は自動改札機が使用停止の措置が行われていて、フリーパスな状態になっていました。でも、係員を配置して誘導していましたが・・・。
臨時列車のダイヤです。中央線の終電後に3本が設定され、いずれも森ノ宮発高井田行きで運行されています。0時20分発から1時発までのほぼ20分ヘッドですね・・・。
臨時列車に充当された
車両
たちです。1本目は20系の2905F、2本目は24系の24902Fが充当され、行先表示はいずれも臨時表示です。3本目は行程の関係で見ていません・・・。因みに臨時列車への乗車に当たって、東改札口のみ開放していたため、臨時列車は長田方先頭車及びその次の車両が混雑していて、後へ行くほど空いていくという状態で、特に最後部は1~2人程度でした・・・。
臨時列車は森ノ宮~高井田間をノンストップで走行していたため、途中駅の緑橋と深江橋は通過となりました。大阪市地下鉄では快速運転を行っていないため、乗客を乗せた状態で駅を通過するのは珍しい光景です。通過といっても、駅に入る時に速度を落とし、安全が確認されしだい、加速しながら通過するという感じでした。各駅では駅員が立って、安全確認を行っていました。
森ノ宮から約6分で
高井田
に到着しました。ここで降車扱いを行った後、回送として出発して行きました。そのまま長田方面へ向かったのか、引き上げ線に入って森ノ宮方面へ折り返して行ったのかは不明ですが・・・。
高井田駅の改札口です。こちらも自動改札機は停止していて、フリーパスな状態でした。でも、改札口にはJRの社員が立っていて、誘導と案内を行っていました。この後、JR駅へ向かうわけですが、地下通路の一部はロープで閉鎖されていました。
地上に上がると、すぐにJRの高井田中央駅に到着しました。高井田中央駅では改札機は稼働していたものの、地下鉄からの乗り継ぎ客は関係者用通路を利用して出入りする形が採られました。
高井田中央からはおおさか東線に乗車します。本来ならこの時間帯は既に運行終了しているのですが、代替輸送の関係で終電延長が行われ、24時台や25時台でも運行が続けられていました。代替輸送では学研都市線の京橋発時点で最終列車の時刻に合わせて京橋から出られるようにダイヤを組んでいますからね・・・。
1時すぎに放出に到着し、ここで学園都市線の列車に乗車します。学研都市線も他の路線での代替輸送に合わせて終電延長が行われており、25時台でも列車が設定されていました。因みに写真の長尾行きは四条畷以遠の最終列車にあたります。車内はもちろんガラガラでした・・・。
因みに臨時列車以外の代替輸送時は通常大阪市交通局が使用している代行乗車票が配布され、高井田駅の改札口も関係者用の出入り口を開放していました。
以上です。
代替輸送
が行われました。単純に代替輸送を行っただけでなく、深夜帯には臨時列車が運行されました。その時の様子をレポートします。
大阪環状線と地下鉄中央線との乗り継ぎ駅である
森ノ宮駅
改札口です。改札口の一部を乗り継ぎ専用に充てて、係員を配置していました。中央線を乗り継ぐ人はここを通って係員の誘導に従って地下鉄入口へ向かいます。
JR駅を出てすぐにある地下鉄の出入り口です。ここでしばしの足どめです。この時は地下鉄の列車が走っている時間帯で、最終列車の乗客が駅を出ていくのを待つために臨時列車の乗客をしばらく待機させているようです・・・。その時、臨時列車の案内票が乗客に対して配布されていました。臨時列車への乗車に当たっての注意点が記載されています。
最終列車の乗客が全て出て行ったのを確認すると、係員の指示に従って駅の中に入ります。改札口は自動改札機が使用停止の措置が行われていて、フリーパスな状態になっていました。でも、係員を配置して誘導していましたが・・・。
臨時列車のダイヤです。中央線の終電後に3本が設定され、いずれも森ノ宮発高井田行きで運行されています。0時20分発から1時発までのほぼ20分ヘッドですね・・・。
臨時列車に充当された
車両
たちです。1本目は20系の2905F、2本目は24系の24902Fが充当され、行先表示はいずれも臨時表示です。3本目は行程の関係で見ていません・・・。因みに臨時列車への乗車に当たって、東改札口のみ開放していたため、臨時列車は長田方先頭車及びその次の車両が混雑していて、後へ行くほど空いていくという状態で、特に最後部は1~2人程度でした・・・。
臨時列車は森ノ宮~高井田間をノンストップで走行していたため、途中駅の緑橋と深江橋は通過となりました。大阪市地下鉄では快速運転を行っていないため、乗客を乗せた状態で駅を通過するのは珍しい光景です。通過といっても、駅に入る時に速度を落とし、安全が確認されしだい、加速しながら通過するという感じでした。各駅では駅員が立って、安全確認を行っていました。
森ノ宮から約6分で
高井田
に到着しました。ここで降車扱いを行った後、回送として出発して行きました。そのまま長田方面へ向かったのか、引き上げ線に入って森ノ宮方面へ折り返して行ったのかは不明ですが・・・。
高井田駅の改札口です。こちらも自動改札機は停止していて、フリーパスな状態でした。でも、改札口にはJRの社員が立っていて、誘導と案内を行っていました。この後、JR駅へ向かうわけですが、地下通路の一部はロープで閉鎖されていました。
地上に上がると、すぐにJRの高井田中央駅に到着しました。高井田中央駅では改札機は稼働していたものの、地下鉄からの乗り継ぎ客は関係者用通路を利用して出入りする形が採られました。
高井田中央からはおおさか東線に乗車します。本来ならこの時間帯は既に運行終了しているのですが、代替輸送の関係で終電延長が行われ、24時台や25時台でも運行が続けられていました。代替輸送では学研都市線の京橋発時点で最終列車の時刻に合わせて京橋から出られるようにダイヤを組んでいますからね・・・。
1時すぎに放出に到着し、ここで学園都市線の列車に乗車します。学研都市線も他の路線での代替輸送に合わせて終電延長が行われており、25時台でも列車が設定されていました。因みに写真の長尾行きは四条畷以遠の最終列車にあたります。車内はもちろんガラガラでした・・・。
因みに臨時列車以外の代替輸送時は通常大阪市交通局が使用している代行乗車票が配布され、高井田駅の改札口も関係者用の出入り口を開放していました。
以上です。