熊本市交通局
が3月末をもってバス事業を終了し、熊本都市バスへ委譲されました。事業終了直前に撮影したものをUPします。
バス事業終了を前に昭和40年代のカラーを復刻した
復刻カラーバス
が登場しました。小峯所属の元新京成バスのいすゞ+富士7Eのワンステの947に対して施されました。
車体には「88年間ご愛顧いただきましてありがとうございました」というメッセージが側面とリアの2ヶ所に付いています。
前面の系統別の動物イラストも昭和40年代当時のものが再現されています。現在運行している小峯京塚線はライオンマークですが、当時はライオンに加えて系統番号が付いていました。それだけでなく、ライオンの絵も今よりリアルな感じだったようですね・・・。
車内です。車内はほぼ新京成バス時代そのままとなっています。復刻カラー車ということで、広告掲示するところには熊本市交通局の昔の写真が掲げられていました。それだけでなく、88年間の感謝を込めてご乗車ありがとうございますというメッセージもイラスト付きで掲げられていました。因みにこのメッセージは一般車でも付いているのですが、写真のものは復刻カラーバスのみのもので、一般車はイラストが一般カラーとレトロ車になっています。
一般色時代の947です。因みに復刻カラーバスへの改装に当たって前面にワンマン表示灯を取り付けています。
熊本市営バスで最後の路線となった小峯京塚線の終点である
三山荘
です。交通センター~約30分で行ったところにあり、市民交流施設の「三山荘」の敷地内にあります。熊本の中心部から東に行ったところで、すぐの近くには九州自動車道が通っています。バス停には複数台のバスを止める事が出来るスペースが確保されています。尚、三山荘行きのバスはそれなりの本数があるため、2台以上のバスが待機している姿をよく見かけます。
こちらは熊本市交通局で最後の営業所である
小峯営業所
です。かっては本山や上熊本にも営業所がありましたが、路線委譲によって熊本都市バスへ委譲され、残り1つとなってしまいました。小峯営業所前にはバス停が設けられており、小峯京塚線の途中停留所として機能しています。尚、バス停自体が島のようになっていて、交通センター方面のバスは一旦道路から離れて乗降扱いを行います。バス停の奥には営業所が広がっていますが、既に一部が熊本都市バスへ委譲されており、半分が交通局、残り半分が都市バスのエリアという感じになっていました。
熊本市交通局の最後を飾った車両たちです。かっては4メーカー、大型車、中型車と色んな車両が在籍していましたが、委譲によって熊本都市バスへ移籍され、残り少なくなっていました。ツーステはいすゞ、三菱ふそうなど、ノンステはBRC、エルガ、エルガJ、中古車は元新京成バスのいすゞ+富士7E、元京急バスのブルーリボン、競輪輸送専用車の元西武バスの日デUAという感じですね・・・。
熊本市中心部では色んな事業者のバスがやってきますが、3月末で1つの事業者が消えてしまいました。でも、3月末で小松島市運輸部、岩国市交通局が事業終了しているので、公営事業者の事業終了の波は止まりそうにもないですね・・・。
以上です。
が3月末をもってバス事業を終了し、熊本都市バスへ委譲されました。事業終了直前に撮影したものをUPします。
バス事業終了を前に昭和40年代のカラーを復刻した
復刻カラーバス
が登場しました。小峯所属の元新京成バスのいすゞ+富士7Eのワンステの947に対して施されました。
車体には「88年間ご愛顧いただきましてありがとうございました」というメッセージが側面とリアの2ヶ所に付いています。
前面の系統別の動物イラストも昭和40年代当時のものが再現されています。現在運行している小峯京塚線はライオンマークですが、当時はライオンに加えて系統番号が付いていました。それだけでなく、ライオンの絵も今よりリアルな感じだったようですね・・・。
車内です。車内はほぼ新京成バス時代そのままとなっています。復刻カラー車ということで、広告掲示するところには熊本市交通局の昔の写真が掲げられていました。それだけでなく、88年間の感謝を込めてご乗車ありがとうございますというメッセージもイラスト付きで掲げられていました。因みにこのメッセージは一般車でも付いているのですが、写真のものは復刻カラーバスのみのもので、一般車はイラストが一般カラーとレトロ車になっています。
一般色時代の947です。因みに復刻カラーバスへの改装に当たって前面にワンマン表示灯を取り付けています。
熊本市営バスで最後の路線となった小峯京塚線の終点である
三山荘
です。交通センター~約30分で行ったところにあり、市民交流施設の「三山荘」の敷地内にあります。熊本の中心部から東に行ったところで、すぐの近くには九州自動車道が通っています。バス停には複数台のバスを止める事が出来るスペースが確保されています。尚、三山荘行きのバスはそれなりの本数があるため、2台以上のバスが待機している姿をよく見かけます。
こちらは熊本市交通局で最後の営業所である
小峯営業所
です。かっては本山や上熊本にも営業所がありましたが、路線委譲によって熊本都市バスへ委譲され、残り1つとなってしまいました。小峯営業所前にはバス停が設けられており、小峯京塚線の途中停留所として機能しています。尚、バス停自体が島のようになっていて、交通センター方面のバスは一旦道路から離れて乗降扱いを行います。バス停の奥には営業所が広がっていますが、既に一部が熊本都市バスへ委譲されており、半分が交通局、残り半分が都市バスのエリアという感じになっていました。
熊本市交通局の最後を飾った車両たちです。かっては4メーカー、大型車、中型車と色んな車両が在籍していましたが、委譲によって熊本都市バスへ移籍され、残り少なくなっていました。ツーステはいすゞ、三菱ふそうなど、ノンステはBRC、エルガ、エルガJ、中古車は元新京成バスのいすゞ+富士7E、元京急バスのブルーリボン、競輪輸送専用車の元西武バスの日デUAという感じですね・・・。
熊本市中心部では色んな事業者のバスがやってきますが、3月末で1つの事業者が消えてしまいました。でも、3月末で小松島市運輸部、岩国市交通局が事業終了しているので、公営事業者の事業終了の波は止まりそうにもないですね・・・。
以上です。