2月15日、向日町操車場から梅小路へ京都鉄道博物館へ展示される
クハネ581-35
の配給が行われましたので、撮影してきました。クハネ581-35は吹田で国鉄色への変更などの復元工事が行われ、2月14日に配9752Mとして吹田から向日町へ配給され、向日町で一夜を明かして配9754Mとして向日町からへ梅小路へ配給されました。
配給にあたって、
クモヤ145形
の重連がクハネ581形を牽引する形で行われました。牽引を担当したクモヤ145形は先頭が1052号車、次位が1009号車でした。クモヤ145形は元々牽引車として投入されているので、現代も地味ながら欠かせない存在となっています。
クハネ581-35は元々シュプール塗色でしたが、京都鉄道博物館への展示に当たって国鉄色へ塗り替えられ、JNRマークの復活など可能な限り国鉄時代の姿に復元されています。前面の愛称表示はシュプール号、側面は回送という表示でした。クハネ581形はクモヤ145形から給電される形で尾灯などが点灯された状態で走っていました。
やはり、583系は国鉄色が一番ですね~
窓はカーテンが引かれていない状態だったので、車内が丸見えでした。寝台がセットされた状態になっていたのですが、京都鉄道博物館での展示では寝台がセットされた状態になるのかな・・・。ぱっと見た目では車内について国鉄時代への復元は行われていない感じですね・・・。
急行「きたぐに」で活躍していた頃のクハネ581-35です。新潟方先頭車に組み込まれており、B寝台車として使われていました。
今回の配給はクハネ581-35にとって最後の本線の走行機会となると思われますが、これによってJR西日本の583系はもう本線上を走る事は無くなってしまったのかもしれません。しかし、美しい国鉄時代の姿で展示されるのことで、583系の栄光を後世に伝えてほしいなと思っております。
以上です。
クハネ581-35
の配給が行われましたので、撮影してきました。クハネ581-35は吹田で国鉄色への変更などの復元工事が行われ、2月14日に配9752Mとして吹田から向日町へ配給され、向日町で一夜を明かして配9754Mとして向日町からへ梅小路へ配給されました。
配給にあたって、
クモヤ145形
の重連がクハネ581形を牽引する形で行われました。牽引を担当したクモヤ145形は先頭が1052号車、次位が1009号車でした。クモヤ145形は元々牽引車として投入されているので、現代も地味ながら欠かせない存在となっています。
クハネ581-35は元々シュプール塗色でしたが、京都鉄道博物館への展示に当たって国鉄色へ塗り替えられ、JNRマークの復活など可能な限り国鉄時代の姿に復元されています。前面の愛称表示はシュプール号、側面は回送という表示でした。クハネ581形はクモヤ145形から給電される形で尾灯などが点灯された状態で走っていました。
やはり、583系は国鉄色が一番ですね~
窓はカーテンが引かれていない状態だったので、車内が丸見えでした。寝台がセットされた状態になっていたのですが、京都鉄道博物館での展示では寝台がセットされた状態になるのかな・・・。ぱっと見た目では車内について国鉄時代への復元は行われていない感じですね・・・。
急行「きたぐに」で活躍していた頃のクハネ581-35です。新潟方先頭車に組み込まれており、B寝台車として使われていました。
今回の配給はクハネ581-35にとって最後の本線の走行機会となると思われますが、これによってJR西日本の583系はもう本線上を走る事は無くなってしまったのかもしれません。しかし、美しい国鉄時代の姿で展示されるのことで、583系の栄光を後世に伝えてほしいなと思っております。
以上です。