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Channel: 斬剣次郎の鉄道・バス斬り
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熊本のバス見たまま 2014・12

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 熊本のバスの見たままのレポートです。九州産交は以前に取り上げたので、今回は熊本電鉄と熊本都市バスの2つについて取り上げます。


 まず、熊本電鉄からです。最近も色んな中古車が仲間入りしています。
 こちらは
 元東武バス
 の日野HRの中型ロングで、2001年式です。東武バスでは日野HRの廃車が進んでいるようで、各地へ流れているようですね・・・。


 こちらは
 元立川バス
 のいすゞエルガJです。立川バスではエルガJの廃車が進んでいて、このうちの1台が熊本電鉄に流れた形ですね・・・。2004年式です。



 こちらは
 元東急バス
 のブルーリボンシティの長尺ワンステです。2003年式で、東急バス時代はAO434だった車両です。熊本電鉄にとって初めてとなるブルーリボンシティとなります。そのブルーリボンシティは何故か行先表示器が幕式となっています。東急バスで時代は最初からLED式行先表示器を装備しており、東急バスで廃車後熊本電鉄へ行ったときに幕式行先表示器を装備した形となりますが、LEDから幕に変えるのは珍しいですね・・・。もちろん側面行先表示器は移設されています。


 次に熊本都市バスです。
 こちらは
 元川崎鶴見臨港バス
 の日野HRです。中型ノンステとなります。


 こちらは
 元濃飛バス
 のエアロミディノンステで、2012年式となります。TKG代なので新車と見間違えそうですが、一応中古車です。濃飛バスではエアロミディノンステを断続的に投入しており、2014年も投入されています。しかし、何でわずか2年で手放すのか疑問に感じます・・・。



 熊本市交通局からの移籍車ですが、都市バス色への塗り替えも進み、ブルーリボンシティや熊本市交通局の最後の新車として投入されたPA代のエアロミディも塗り替えられていました。

 以上です。

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