大井川鉄道ではSL列車や井川線などが有名ですが、一応
バス事業
も行っており、千頭駅発着の一般路線2路線を受け持っている他、貸切営業も行っています。そんな大井川鉄道バスの車両たちを見てみましょう。
自己発注車の
エアロスター
です。観光マスクですが、路線車のシャーシで、1990年式のP−MP618Kとなります。トップドアで、リクライニングシートを装備するなど貸切兼用になっている庫がポイントです。このタイプは2617と2618の2台がいます。貸切兼用のためなのか、路線車としては予備車扱いのようです・・・。撮影当時は2617が閑蔵線に入っていました。
自己発注車の
ニューエアロスター
です。1998年式のKC−MP717Kです。正面ガラスが1枚窓で、前面行先表示器がバンパー上にある貸切タイプのスタイルになっている事がポイントです。トップドアで座席はもちろんリクライニングシートが並んでいます。このエアロスターは寸又峡線で活躍しています。
自己発注車の
ニューエアロスター
です。こちらは2000年式のKL−MP35JKです。KC代からKL代になったぐらいで、基本的な使用はKC代と同じです。ただ、塗色デザインが異なっています。この車両も寸又峡線で活躍していますが、撮影当日は寸又峡線が多客のため2台続行で運行されていました。
こちらは元都営バスの
エアロスターK
です。1990年式のP−MP218Kです。このエアロスターは中扉を埋めて2段窓1つと縦長の小窓を付けており、独特の外観になっている事がポイントです。車内は2人掛けのハイバックシートに交換され、更に補助座席も付いており、いかにも貸切用っぽいな感じになっています。
2台が入ったみたいですが、撮影当日は145が駐車場シャトルバスに充当されていました。
中扉部分です。中扉があった部分は綺麗に埋められており、そこに2段窓と縦長の小窓が付いています。そのため、独特の外観になっており、私でも側面の方へ眼に行ってしまうものでした・・・。でも、前面行先表示も分割窓になっていますね・・・。
そして、側面行先表示について、元々行先表示のあった部分に取り付けられています。
こちらは閑蔵線の運行開始に合わせて投入された元名鉄バスの
レインボー
の中型ロングノンステです。大井川鉄道にとって初めてとなるノンステとなります。基本的に名鉄バス時代そのままですが、行先表示は閑蔵線の表示で固定されています。名鉄バス時代はLED式行先表示だったものが、LEDでなくなったのは珍しいケースでしょうか・・・。2002年式のKL−HR1JNEEです。
こちらは大鉄観光バスのエアロエースです。2012年式のLKG代です。貸切車はどうやら三菱ふそうが中心のようですね・・・。
金谷駅前で見かけた大井川鉄道のバス停ポールです。かっては金谷や島田や掛川などで路線バスを展開していましたが、撤退が進み、千頭駅発着路線を残すのみとなっています。そういや、掛川バスサービスの路線バスの一部は大井川鉄道からの引き継ぎでしたね・・・。
以上です。
バス事業
も行っており、千頭駅発着の一般路線2路線を受け持っている他、貸切営業も行っています。そんな大井川鉄道バスの車両たちを見てみましょう。
自己発注車の
エアロスター
です。観光マスクですが、路線車のシャーシで、1990年式のP−MP618Kとなります。トップドアで、リクライニングシートを装備するなど貸切兼用になっている庫がポイントです。このタイプは2617と2618の2台がいます。貸切兼用のためなのか、路線車としては予備車扱いのようです・・・。撮影当時は2617が閑蔵線に入っていました。
自己発注車の
ニューエアロスター
です。1998年式のKC−MP717Kです。正面ガラスが1枚窓で、前面行先表示器がバンパー上にある貸切タイプのスタイルになっている事がポイントです。トップドアで座席はもちろんリクライニングシートが並んでいます。このエアロスターは寸又峡線で活躍しています。
自己発注車の
ニューエアロスター
です。こちらは2000年式のKL−MP35JKです。KC代からKL代になったぐらいで、基本的な使用はKC代と同じです。ただ、塗色デザインが異なっています。この車両も寸又峡線で活躍していますが、撮影当日は寸又峡線が多客のため2台続行で運行されていました。
こちらは元都営バスの
エアロスターK
です。1990年式のP−MP218Kです。このエアロスターは中扉を埋めて2段窓1つと縦長の小窓を付けており、独特の外観になっている事がポイントです。車内は2人掛けのハイバックシートに交換され、更に補助座席も付いており、いかにも貸切用っぽいな感じになっています。
2台が入ったみたいですが、撮影当日は145が駐車場シャトルバスに充当されていました。
中扉部分です。中扉があった部分は綺麗に埋められており、そこに2段窓と縦長の小窓が付いています。そのため、独特の外観になっており、私でも側面の方へ眼に行ってしまうものでした・・・。でも、前面行先表示も分割窓になっていますね・・・。
そして、側面行先表示について、元々行先表示のあった部分に取り付けられています。
こちらは閑蔵線の運行開始に合わせて投入された元名鉄バスの
レインボー
の中型ロングノンステです。大井川鉄道にとって初めてとなるノンステとなります。基本的に名鉄バス時代そのままですが、行先表示は閑蔵線の表示で固定されています。名鉄バス時代はLED式行先表示だったものが、LEDでなくなったのは珍しいケースでしょうか・・・。2002年式のKL−HR1JNEEです。
こちらは大鉄観光バスのエアロエースです。2012年式のLKG代です。貸切車はどうやら三菱ふそうが中心のようですね・・・。
金谷駅前で見かけた大井川鉄道のバス停ポールです。かっては金谷や島田や掛川などで路線バスを展開していましたが、撤退が進み、千頭駅発着路線を残すのみとなっています。そういや、掛川バスサービスの路線バスの一部は大井川鉄道からの引き継ぎでしたね・・・。
以上です。