7月19・20日に大糸線松本〜南小谷間において
快速「懐かしの115系横須賀色」
が運行されました。その列車には115系横須賀色6両編成にクモユニ143形を連結した編成で運行されました。そういうわけで、その列車に乗車&撮影してきましたので、レポートします。
南小谷方先頭の
クモユニ143−1
です。これは郵便・荷物合造車として1981年に製造され、身延線に投入されたものです。郵便・荷物輸送の廃止後は新聞輸送用として房総地区で活躍していましたが、113系への切り替えに伴って車両基地での入り換えなどのために長野へ転属したものです。全国的に残り少なくなった事業車です。
115系は長野所属の
C1編成
が充当されました。C1編成は信州色でしたが、最近になって横須賀色に変更されていたものです。オール1000番台です。松本方先頭のクハ115−1123にはHMが取り付けられています。
クモユニ143形と115系の連結部です。昔はこういうシーンが多くみられたようですが、今は貴重ですね・・・。
C1編成です。松本方から
クハ115−1123
モハ115−1065
モハ114−1128
モハ115−1066
モハ114−1129
クハ115−1084
です。オール1000番台ですね。この編成は元々小山区に所属し、宇都宮・高崎線で活躍していましたが、E231系の投入により、松本へ転属していたものです(のちに長野へ)。そのため、湘南色→信州色→横須賀色と変遷しています。しかし、快速「懐かしの115系横須賀色」の運行後に廃車回送されたそうですね・・・。
快速「懐かしの115系横須賀色」は松本〜南小谷間での運行ですが、南小谷での折り返しでは一旦白馬へ回送し、ここで休憩していました。その休憩が終了して南小谷に向けて回送していくときのシーンです。
14時29分に白馬を出発したのですが、丁度そのころに南小谷〜千国間で倒木があったため、信濃森上で抑止を食らったそうです。
結局、松本行き快速「懐かしの115系横須賀色」は南小谷→白馬間が運休となり、信濃森上から回送で白馬へ引き返し、こおから営業運転を再開しました。16時過ぎに1番ホームに入線し、乗車扱いの後に約30分の遅れで出発しました。
信濃大町での10分停車を短縮するなどして遅れを縮めて穂高でしばしの停車です。確か、信濃大町前後でゲリラ豪雨が降ってきました・・・。
終点の松本には何と約5分の遅れで到着しました。25分も縮めた計算ですね・・・。松本では松本駅の長野方にある渡り線を使って4番ホームに到着しました。降車扱いののちに回送で出発して行きました・・・。
クモユニ+115系は国鉄時代によく見かけた光景だそうですが、実際に見てみると新鮮に感じたものです。
以上です。
快速「懐かしの115系横須賀色」
が運行されました。その列車には115系横須賀色6両編成にクモユニ143形を連結した編成で運行されました。そういうわけで、その列車に乗車&撮影してきましたので、レポートします。
南小谷方先頭の
クモユニ143−1
です。これは郵便・荷物合造車として1981年に製造され、身延線に投入されたものです。郵便・荷物輸送の廃止後は新聞輸送用として房総地区で活躍していましたが、113系への切り替えに伴って車両基地での入り換えなどのために長野へ転属したものです。全国的に残り少なくなった事業車です。
115系は長野所属の
C1編成
が充当されました。C1編成は信州色でしたが、最近になって横須賀色に変更されていたものです。オール1000番台です。松本方先頭のクハ115−1123にはHMが取り付けられています。
クモユニ143形と115系の連結部です。昔はこういうシーンが多くみられたようですが、今は貴重ですね・・・。
C1編成です。松本方から
クハ115−1123
モハ115−1065
モハ114−1128
モハ115−1066
モハ114−1129
クハ115−1084
です。オール1000番台ですね。この編成は元々小山区に所属し、宇都宮・高崎線で活躍していましたが、E231系の投入により、松本へ転属していたものです(のちに長野へ)。そのため、湘南色→信州色→横須賀色と変遷しています。しかし、快速「懐かしの115系横須賀色」の運行後に廃車回送されたそうですね・・・。
快速「懐かしの115系横須賀色」は松本〜南小谷間での運行ですが、南小谷での折り返しでは一旦白馬へ回送し、ここで休憩していました。その休憩が終了して南小谷に向けて回送していくときのシーンです。
14時29分に白馬を出発したのですが、丁度そのころに南小谷〜千国間で倒木があったため、信濃森上で抑止を食らったそうです。
結局、松本行き快速「懐かしの115系横須賀色」は南小谷→白馬間が運休となり、信濃森上から回送で白馬へ引き返し、こおから営業運転を再開しました。16時過ぎに1番ホームに入線し、乗車扱いの後に約30分の遅れで出発しました。
信濃大町での10分停車を短縮するなどして遅れを縮めて穂高でしばしの停車です。確か、信濃大町前後でゲリラ豪雨が降ってきました・・・。
終点の松本には何と約5分の遅れで到着しました。25分も縮めた計算ですね・・・。松本では松本駅の長野方にある渡り線を使って4番ホームに到着しました。降車扱いののちに回送で出発して行きました・・・。
クモユニ+115系は国鉄時代によく見かけた光景だそうですが、実際に見てみると新鮮に感じたものです。
以上です。