羽後本荘からさらに羽越本線で南下して、特急停車駅である
象潟
駅に到着します。その象潟駅の近くに羽後交通の象潟案内所が置かれており、駅前からバスが出ています。
象潟駅発着路線でメインとなるのが
本荘・象潟線
です。文字通り本荘から象潟を結ぶ路線で、1時間に1〜2本が設定されています。鉄道線と完全に平行しており、更に本荘の中心部から出ていることもあり、鉄道線を補完しているような感じです。象潟は車両の配置がなくなった?みたいなので、本荘が担当しています。
こちらは
小砂川線
です。象潟から羽越本線に沿うように南下して三崎公園前にいたる路線です。三崎公園前は秋田県と山形県の県境のすぐ近くにあるので、この路線は秋田県の南まで行くような感じですね・・・。7往復が運行されていますが、うち4往復は土休日運休です。小砂川線は本荘・象潟線と一体で運用されているようで、写真の車両は本荘から本荘・象潟線で象潟駅前へ行き、ここから小砂川線に入っていました。
こちらは
仁賀保高校線
です。象潟駅前から仁賀保高校を経由して金浦駅前に至る路線です。本荘・象潟線とほぼ平行しているように見えますが、仁賀保高校を経由するのと金浦駅前に入る点で違いがあるようです。実質的に仁賀保高校のスクールバスとして機能しているようで、朝に金浦駅前→仁賀保高校前の区間便1本と夕方に2本が設定されているのみで、すべて土休日及び仁賀保高校休校日運休です。本荘・象潟線と一体で運用されているようです。
因みに仁賀保高校線はかって大竹線の送り込みを兼ねていましたが、大竹線が廃止されたため、実質的にスクールバスとなっているようです・・・。
象潟駅前行きのバスです。本荘・象潟線は仁賀保経由の表示が付いており、経由地表示なしが仁賀保高校線です。
象潟案内所です。かっては営業所でしたが、2010年に案内所に格下げされました。その時、仁賀保線、大竹線、長岡線、鳥海線が廃止されており、路線の大幅縮小に伴う事だと思われます。従って、車両は運用に就いているものだけ来ていました。中央に案内所があり、その周りに車両留置スペースがある感じでした。
象潟駅前バス停です。象潟発着路線は全てここから出ています。駅舎前に乗り場、駅舎の向かい側におりばが設けられています。象潟案内所は駅から北へ線路沿いを歩いてすぐにあります。なので、象潟駅前に到着したバスは降車扱いを終えると回送で案内所へ向かい、ここで休憩に入ります。
象潟駅前にやってきたにかほ市コミュニティバスです。このコミュニティバスは羽後交通ではなく、象潟合同が担当しています。因みに象潟合同の営業所は羽後交通のすぐ近くにあります。
尚、象潟は今回が初訪問なので、7年前の写真はありません。
以上です。
6回にわたって羽後交通の見たままをレポートしてきましたが、昔と比べて路線の縮小が進み、更にかっての主力だった富士5Eが大幅に減っていました。それだけに時代は変わっていたのです・・・。
象潟
駅に到着します。その象潟駅の近くに羽後交通の象潟案内所が置かれており、駅前からバスが出ています。
象潟駅発着路線でメインとなるのが
本荘・象潟線
です。文字通り本荘から象潟を結ぶ路線で、1時間に1〜2本が設定されています。鉄道線と完全に平行しており、更に本荘の中心部から出ていることもあり、鉄道線を補完しているような感じです。象潟は車両の配置がなくなった?みたいなので、本荘が担当しています。
こちらは
小砂川線
です。象潟から羽越本線に沿うように南下して三崎公園前にいたる路線です。三崎公園前は秋田県と山形県の県境のすぐ近くにあるので、この路線は秋田県の南まで行くような感じですね・・・。7往復が運行されていますが、うち4往復は土休日運休です。小砂川線は本荘・象潟線と一体で運用されているようで、写真の車両は本荘から本荘・象潟線で象潟駅前へ行き、ここから小砂川線に入っていました。
こちらは
仁賀保高校線
です。象潟駅前から仁賀保高校を経由して金浦駅前に至る路線です。本荘・象潟線とほぼ平行しているように見えますが、仁賀保高校を経由するのと金浦駅前に入る点で違いがあるようです。実質的に仁賀保高校のスクールバスとして機能しているようで、朝に金浦駅前→仁賀保高校前の区間便1本と夕方に2本が設定されているのみで、すべて土休日及び仁賀保高校休校日運休です。本荘・象潟線と一体で運用されているようです。
因みに仁賀保高校線はかって大竹線の送り込みを兼ねていましたが、大竹線が廃止されたため、実質的にスクールバスとなっているようです・・・。
象潟駅前行きのバスです。本荘・象潟線は仁賀保経由の表示が付いており、経由地表示なしが仁賀保高校線です。
象潟案内所です。かっては営業所でしたが、2010年に案内所に格下げされました。その時、仁賀保線、大竹線、長岡線、鳥海線が廃止されており、路線の大幅縮小に伴う事だと思われます。従って、車両は運用に就いているものだけ来ていました。中央に案内所があり、その周りに車両留置スペースがある感じでした。
象潟駅前バス停です。象潟発着路線は全てここから出ています。駅舎前に乗り場、駅舎の向かい側におりばが設けられています。象潟案内所は駅から北へ線路沿いを歩いてすぐにあります。なので、象潟駅前に到着したバスは降車扱いを終えると回送で案内所へ向かい、ここで休憩に入ります。
象潟駅前にやってきたにかほ市コミュニティバスです。このコミュニティバスは羽後交通ではなく、象潟合同が担当しています。因みに象潟合同の営業所は羽後交通のすぐ近くにあります。
尚、象潟は今回が初訪問なので、7年前の写真はありません。
以上です。
6回にわたって羽後交通の見たままをレポートしてきましたが、昔と比べて路線の縮小が進み、更にかっての主力だった富士5Eが大幅に減っていました。それだけに時代は変わっていたのです・・・。