大阪バスは2013年7月18日より大阪〜高松を結ぶ
高松特急ニュースター号
を運行開始しましたが、そこには夜行便が設定された事がポイントです。大阪〜高松間は昼行でも約3時間半と短く、距離も約200kmと短いです。そんな大阪〜高松間の夜行高速バスが出来たとは驚きでした。というわけで、夜行便に乗車してみました。その時の様子をレポートします。
車両は運行開始に合わせて投入された
セレガ
が投入されています。セレガはQPG代(QRG代?)で、3列シートとなっています。プライベート空間をつくるため、シートカーテンが付いている他、コンセントも付いています。ただ、リクライニングはあまり深くないようで、夜行バスとしてはやや難ありという感じでした。
高松特急ニュースター号の起点となる
天王寺駅
バス停です。天王寺駅から谷町通りを少し北に行ったところにあり、大阪バス専用のバス停となっています。ここから東京、名古屋、高知、高松行きの高速バスが出ています。大阪バスは窓口がないので、バス停ポールと上屋があるだけの一般路線と変わらぬ姿になっています。
22時55分ごろに高知行きの高知特急ニュースター号の夜行便がやってきました。しばしの停車の間に1名が乗車し、23時10分に出発して行きました。
23時10分過ぎに乗車する高松特急ニュースター号が玉造筋からやってきました。扉が開いて、改札を受けてさっそく乗車します。しかし、天王寺駅バス停で立っていたのは私だけ・・・。つまり、天王寺駅から乗車したのは私一人だけだったのです。
23時20分定刻に貸切状態で天王寺駅を出発!と言いたいのですが、バスはドアを閉めてしばらく停まったのちに動き出しました。
車内案内表示です。
高松特急ニュースター号は天王寺駅を出て大阪駅で乗車扱いした後、終点の高松駅までノンストップです。夜行高速バスにしては停車駅が少ないです(少し前までの西鉄バス「はかた号」並みです)。しかし、これは11月30日までで、12月からは天王寺駅・上本町駅・大阪駅〜高松国際ホテル・高松駅・屋島と停留所が増えます。
23時50分ごろに
大坂駅
に到着しました。大阪駅は桜橋口のJR高架下に発着しています。ここで5人が乗車し、私を含め6人で高松へ向かう事になります。夜行バスで6人というのは少なすぎる・・・。知名度が低いからなのでしょうか・・・?それとも夜行バスで高松へ行くという意識が低いからなのでしょうか・・・。
23時59分に大阪駅を出発し、さっそく高速道路に入ります。
1時20分ごろに淡路島内の
室津P
で休憩に入りました。短距離であるせいか、やや長めの休憩が採られているようです。トラックを挟んで向かい側には高知特急ニュースター号が休憩中でした。両者は10分の差で出発しているので、並んだ事になりましたね・・・。
定刻より少し早い4時55分に終点の
高松駅
に到着しました。距離が短いため、終点にはかなり早い時間帯に到着してしまった形ですね・・・。少しは遅めにした方がいいかなと思うのですが、どうしても早くなってしまうんですね・・・。
高松駅バス停はことでん高松築港駅の側にある中央通り上に設けられています。バス停ポールがあるだけの質素なバス停ですが、ことでんバスの築港町バス停に併設されている形です。しかし、12月から高松駅の乗り場が高速バスターミナル内へ移るため、高松築港駅前のバス停は11月末までとなります。
12月からは高松駅高速バスターミナルに発着します。この高速バスターミナルは10月に開業したもので、これまで高松駅バスターミナルに発着していたJRバスや四国高速バスだけでなく、大阪バスや元ツアーバスの高速バスもここに発着しています。つまり、総合バスターミナルという感じでしょうか・・・。
高松特急ニュースター号の夜行便が出来た事により、大阪〜高松間を効率よく移動できるようになった感じですが、乗客が少なすぎるので、一体どうなるんでしょうね・・・。
以上です。
高松特急ニュースター号
を運行開始しましたが、そこには夜行便が設定された事がポイントです。大阪〜高松間は昼行でも約3時間半と短く、距離も約200kmと短いです。そんな大阪〜高松間の夜行高速バスが出来たとは驚きでした。というわけで、夜行便に乗車してみました。その時の様子をレポートします。
車両は運行開始に合わせて投入された
セレガ
が投入されています。セレガはQPG代(QRG代?)で、3列シートとなっています。プライベート空間をつくるため、シートカーテンが付いている他、コンセントも付いています。ただ、リクライニングはあまり深くないようで、夜行バスとしてはやや難ありという感じでした。
高松特急ニュースター号の起点となる
天王寺駅
バス停です。天王寺駅から谷町通りを少し北に行ったところにあり、大阪バス専用のバス停となっています。ここから東京、名古屋、高知、高松行きの高速バスが出ています。大阪バスは窓口がないので、バス停ポールと上屋があるだけの一般路線と変わらぬ姿になっています。
22時55分ごろに高知行きの高知特急ニュースター号の夜行便がやってきました。しばしの停車の間に1名が乗車し、23時10分に出発して行きました。
23時10分過ぎに乗車する高松特急ニュースター号が玉造筋からやってきました。扉が開いて、改札を受けてさっそく乗車します。しかし、天王寺駅バス停で立っていたのは私だけ・・・。つまり、天王寺駅から乗車したのは私一人だけだったのです。
23時20分定刻に貸切状態で天王寺駅を出発!と言いたいのですが、バスはドアを閉めてしばらく停まったのちに動き出しました。
車内案内表示です。
高松特急ニュースター号は天王寺駅を出て大阪駅で乗車扱いした後、終点の高松駅までノンストップです。夜行高速バスにしては停車駅が少ないです(少し前までの西鉄バス「はかた号」並みです)。しかし、これは11月30日までで、12月からは天王寺駅・上本町駅・大阪駅〜高松国際ホテル・高松駅・屋島と停留所が増えます。
23時50分ごろに
大坂駅
に到着しました。大阪駅は桜橋口のJR高架下に発着しています。ここで5人が乗車し、私を含め6人で高松へ向かう事になります。夜行バスで6人というのは少なすぎる・・・。知名度が低いからなのでしょうか・・・?それとも夜行バスで高松へ行くという意識が低いからなのでしょうか・・・。
23時59分に大阪駅を出発し、さっそく高速道路に入ります。
1時20分ごろに淡路島内の
室津P
で休憩に入りました。短距離であるせいか、やや長めの休憩が採られているようです。トラックを挟んで向かい側には高知特急ニュースター号が休憩中でした。両者は10分の差で出発しているので、並んだ事になりましたね・・・。
定刻より少し早い4時55分に終点の
高松駅
に到着しました。距離が短いため、終点にはかなり早い時間帯に到着してしまった形ですね・・・。少しは遅めにした方がいいかなと思うのですが、どうしても早くなってしまうんですね・・・。
高松駅バス停はことでん高松築港駅の側にある中央通り上に設けられています。バス停ポールがあるだけの質素なバス停ですが、ことでんバスの築港町バス停に併設されている形です。しかし、12月から高松駅の乗り場が高速バスターミナル内へ移るため、高松築港駅前のバス停は11月末までとなります。
12月からは高松駅高速バスターミナルに発着します。この高速バスターミナルは10月に開業したもので、これまで高松駅バスターミナルに発着していたJRバスや四国高速バスだけでなく、大阪バスや元ツアーバスの高速バスもここに発着しています。つまり、総合バスターミナルという感じでしょうか・・・。
高松特急ニュースター号の夜行便が出来た事により、大阪〜高松間を効率よく移動できるようになった感じですが、乗客が少なすぎるので、一体どうなるんでしょうね・・・。
以上です。