交通科学博物館では閉館を前に保存車両の車内特別公開が行われていますが、今回は
EF52 1
を見てみましょう。EF52形は1928年に登場した国産初の大型電気機関車で、今後を見据えて機器の標準化が図られたことがポイントです。戦前製らしくデッキ付きでいかにも大型機関車という雰囲気です。
運転台
です。ブレーキハンドル、マスコン、速度計、圧力計、各種スイッチなどがコンパクトに配置されていることがポイントです。今では考えられない配置ですが、先頭部分から出入りしている関係で、スペース的にも苦しいところがあったのでしょうね・・・。
助手側です。運転席側に色んなものが配置されているため、助手側は手ブレーキ以外はすっきりとしていました。電気機関助手は指差確認や機器の確認ぐらいだったようなので、すっきりとしていたのでしょうね・・・。また、側面には出入口が無く、戦前の機関車の多くは前面扉から出入りしていた事が伺えます。
こちらは
機関室
です。主電動機などが配置されています。
機関室内の通路です。通路ってこんなに狭かったんですね・・・。人が1人通れる最低限の広さしか確保されていないということなんでしょうね・・・。
デッキから見た光景です。デッキとはいえ、高い所にあるので、広々と感じたものです。
EF52形の公開では約10人のグループで行われていましたが、探検気分で盛り上げていました・・・。
以上です。
P.S. 本日、京都市バスのエルガ2867が回送表示で四条通→西大路通りを南下しているところを見かけた。本日登録だと思われるけど、どこへ行ったのやろうか・・・。
EF52 1
を見てみましょう。EF52形は1928年に登場した国産初の大型電気機関車で、今後を見据えて機器の標準化が図られたことがポイントです。戦前製らしくデッキ付きでいかにも大型機関車という雰囲気です。
運転台
です。ブレーキハンドル、マスコン、速度計、圧力計、各種スイッチなどがコンパクトに配置されていることがポイントです。今では考えられない配置ですが、先頭部分から出入りしている関係で、スペース的にも苦しいところがあったのでしょうね・・・。
助手側です。運転席側に色んなものが配置されているため、助手側は手ブレーキ以外はすっきりとしていました。電気機関助手は指差確認や機器の確認ぐらいだったようなので、すっきりとしていたのでしょうね・・・。また、側面には出入口が無く、戦前の機関車の多くは前面扉から出入りしていた事が伺えます。
こちらは
機関室
です。主電動機などが配置されています。
機関室内の通路です。通路ってこんなに狭かったんですね・・・。人が1人通れる最低限の広さしか確保されていないということなんでしょうね・・・。
デッキから見た光景です。デッキとはいえ、高い所にあるので、広々と感じたものです。
EF52形の公開では約10人のグループで行われていましたが、探検気分で盛り上げていました・・・。
以上です。
P.S. 本日、京都市バスのエルガ2867が回送表示で四条通→西大路通りを南下しているところを見かけた。本日登録だと思われるけど、どこへ行ったのやろうか・・・。