北陸地方で活躍している
457・475系
ですが、来る3月15日ダイヤ改正に521系の大量投入により、勢力を大幅に減らすだろうといわれています。現在は金沢〜直江津間で活躍していますが、ダイヤ改正で金沢〜富山間の521系充当列車の本数が大幅に増え、それに押し出される形で457・475系は富山以東がメインになってしまうと考えられます。現在走っている457・475系を見てみましょう。
こちらは
A05編成
です。現役のクモハ475形、モハ474形、クハ455形の最若番で構成された編成です。富山方からクモハ475−17+モハ474−17+クハ455−13となっています。この編成は413系への改造が予定されていて、特別保全工事が行われていませんでした。しかし、413系への改造が中止されたため、そのまま継続して使用することになり、延命NB工事を受けています。窓の四隅が直角になっていることがポイントです。車内についてはデッキが撤去されています。そして、屋根上のホイッスルのカバーが521系と同形状になっています。
こちらは
A06編成
です。A05編成の1番違いで、クモハ475−18+モハ474−18+クハ455−14となっています。A05編成と同じく延命NB工事がなされています。
こちらは
A26編成
です。クモハ475−53+モハ474−53+クハ455−42で組んでいますが、このうちクモハ475形とモハ474形はラストナンバーとなっています。
こちらは
A22編成
です。475系で2編成いるご当地カラーに変更された編成のうちの1編成です。415系は全編成がご当地カラーに変更されましたが、475系は北陸新幹線開業を見越してか、2編成に施工されたのみでストップしています。クモハ475−49+モハ474−49+クハ455−63を組んでいます。
撮影当日は富山→金沢間の快速列車に充当されていたのですが、外観は特に変わったところはありませんでした。
こちらは
A12編成
です。3編成いる457系のうちの1編成で、クモハ457−18+モハ456−18+クハ455−65と編成を組んでいます。457系は3電源対応の車両ですが、基本的に475系と同じなので、外観上の区別はほぼ付かない状態ですね・・・。
こちらは
A19編成
です。2編成いる国鉄色編成のうちの1編成で、クモハ475−46+モハ474−46+クハ455−60と編成を組んでいます。これは2005年に富山港線廃止に合わせて既に廃車されたA16編成とともに国鉄色に戻され、以後そのままの姿で運用されています。しかし、国鉄色に変更されてから既に9年近く経過しているため、あちこちで退色が進んでいます。
こちらは
A13編成
です。2編成いる国鉄色編成のうちの1編成で、クモハ457−19+モハ456−16+クハ455−61と編成を組んでいます。これは2013年10月13・14日に運行された北陸本線100周年記念列車に充当するために国鉄色に変更されたものです。運行後はそのままの姿で通常運用に充当されています。457系が国鉄色に変更されるのは今回が初めてですが、車体裾の線は本来の457系には無かったものですが、475系に揃えるために付いたのでしょうね・・・。
こちらは413系B編成に組み込まれている
クハ455−701
です。サハ455形に運転台を取り付けて先頭車化改造したものですが、413系に組み込まれることから側面行先表示器が取り付けられたほか、デッキが撤去されています。こうして編成を見ると、ドアの位置が車両でバラバラになっていることがわかりますね・・・。
こちらは朝夕を中心に設定されている
6両編成
です。かっては9両編成やクモハ+モハ+サハ+クモハ+モハ+クハの6両編成などがありましたが、今は3両編成を2本つなげたパターンのみとなっています。写真は上が糸魚川発金沢行き526M、下が金沢発黒部行き427Mです。475系の塗色は3パターンがあるので、塗色が異なる編成を併結した6両編成も見かけました。
こちらは413系の6両編成です。413系も6両編成の設定があります。413系のご当地カラーは4編成(うち1編成はクハ455形700番台付き)ですが、撮影時はたまたまご当地カラーのみの6両編成がきました・・・。
3月15日改正で457・475系の運用が大幅に減る可能性がありますが、どんな形になるのか気になるところです・・・。521系の2013年度新製車は金沢総合車両所に固まって留置されているのを見かけました。
以上です。
457・475系
ですが、来る3月15日ダイヤ改正に521系の大量投入により、勢力を大幅に減らすだろうといわれています。現在は金沢〜直江津間で活躍していますが、ダイヤ改正で金沢〜富山間の521系充当列車の本数が大幅に増え、それに押し出される形で457・475系は富山以東がメインになってしまうと考えられます。現在走っている457・475系を見てみましょう。
こちらは
A05編成
です。現役のクモハ475形、モハ474形、クハ455形の最若番で構成された編成です。富山方からクモハ475−17+モハ474−17+クハ455−13となっています。この編成は413系への改造が予定されていて、特別保全工事が行われていませんでした。しかし、413系への改造が中止されたため、そのまま継続して使用することになり、延命NB工事を受けています。窓の四隅が直角になっていることがポイントです。車内についてはデッキが撤去されています。そして、屋根上のホイッスルのカバーが521系と同形状になっています。
こちらは
A06編成
です。A05編成の1番違いで、クモハ475−18+モハ474−18+クハ455−14となっています。A05編成と同じく延命NB工事がなされています。
こちらは
A26編成
です。クモハ475−53+モハ474−53+クハ455−42で組んでいますが、このうちクモハ475形とモハ474形はラストナンバーとなっています。
こちらは
A22編成
です。475系で2編成いるご当地カラーに変更された編成のうちの1編成です。415系は全編成がご当地カラーに変更されましたが、475系は北陸新幹線開業を見越してか、2編成に施工されたのみでストップしています。クモハ475−49+モハ474−49+クハ455−63を組んでいます。
撮影当日は富山→金沢間の快速列車に充当されていたのですが、外観は特に変わったところはありませんでした。
こちらは
A12編成
です。3編成いる457系のうちの1編成で、クモハ457−18+モハ456−18+クハ455−65と編成を組んでいます。457系は3電源対応の車両ですが、基本的に475系と同じなので、外観上の区別はほぼ付かない状態ですね・・・。
こちらは
A19編成
です。2編成いる国鉄色編成のうちの1編成で、クモハ475−46+モハ474−46+クハ455−60と編成を組んでいます。これは2005年に富山港線廃止に合わせて既に廃車されたA16編成とともに国鉄色に戻され、以後そのままの姿で運用されています。しかし、国鉄色に変更されてから既に9年近く経過しているため、あちこちで退色が進んでいます。
こちらは
A13編成
です。2編成いる国鉄色編成のうちの1編成で、クモハ457−19+モハ456−16+クハ455−61と編成を組んでいます。これは2013年10月13・14日に運行された北陸本線100周年記念列車に充当するために国鉄色に変更されたものです。運行後はそのままの姿で通常運用に充当されています。457系が国鉄色に変更されるのは今回が初めてですが、車体裾の線は本来の457系には無かったものですが、475系に揃えるために付いたのでしょうね・・・。
こちらは413系B編成に組み込まれている
クハ455−701
です。サハ455形に運転台を取り付けて先頭車化改造したものですが、413系に組み込まれることから側面行先表示器が取り付けられたほか、デッキが撤去されています。こうして編成を見ると、ドアの位置が車両でバラバラになっていることがわかりますね・・・。
こちらは朝夕を中心に設定されている
6両編成
です。かっては9両編成やクモハ+モハ+サハ+クモハ+モハ+クハの6両編成などがありましたが、今は3両編成を2本つなげたパターンのみとなっています。写真は上が糸魚川発金沢行き526M、下が金沢発黒部行き427Mです。475系の塗色は3パターンがあるので、塗色が異なる編成を併結した6両編成も見かけました。
こちらは413系の6両編成です。413系も6両編成の設定があります。413系のご当地カラーは4編成(うち1編成はクハ455形700番台付き)ですが、撮影時はたまたまご当地カラーのみの6両編成がきました・・・。
3月15日改正で457・475系の運用が大幅に減る可能性がありますが、どんな形になるのか気になるところです・・・。521系の2013年度新製車は金沢総合車両所に固まって留置されているのを見かけました。
以上です。