奥羽本線では
青森発新青森行き
の普通列車が3本設定されています。いずれも朝の運行ですが、スーパー白鳥及び白鳥の送り込みという事で特急型車両が充当されています。これらの3本の普通列車を見てみましょう。
1本目は青森発6時28分の
4632M
です。この列車には485系が充当されています。ただ、この列車には過去に1回利用した事があり、その時は青い森鉄道の青い森701系だったので、本当に485系なのかよくわかりません・・・。ただ、青い森701系が充当された場合、新青森で新青森発八戸行き564Mとして折り返す形になっているので、青い森701系が正で、485系は代走という形なのかもしれませんね・・・。485系だけに側面行先表示は普通新青森とシンプルな表示になっています。
その4632Mは時刻変更時の急行「はまなす」からの接続を受けています。9分接続なので丁度いいでしょう・・・。
701系と並んだ485系です。701系の方は6時52分発の大館行き636Mとなるものです。同じ普通列車とはいえ、片方はリクライニングシート、もう片方はロングシートと雲泥の差ですね・・・。
2本目は青森発7時15分の
4634M
です。この列車は485系が充当されています。1本目と同じ編成だったので、4632Mで新青森到着後に青森に戻り、4634Mに充当という形でしょう。新青森到着後は白鳥93号として函館へ向かいます。
3本目は青森発8時24分の
4636M
です。この列車には789系が充当されています。タダでJR北海道の789系に乗れる唯一の列車でもあります(1000番台の快速エアポートは除く)。
前面表示です。特急なら愛称表示なのですが、普通列車の時はシンプルに普通のみ表示されます。
側面行先表示です。普通新青森と日本語と英字で交互に表示されますが、号車表示と指定席/自由席表示はそのまま表示されています。ただ、789系が普通列車に充当された時、自由席にあたる2・3号車に乗車するように案内されます(車内案内表示でもその旨の表示あり)。全車自由席だぁらといって指定席車やグリーン車には乗れないということですね・・・。
新青森到着後は津軽新城まで回送したのち、回送で新青森に戻り、そこからスーパー白鳥95号として函館へ向かいます。つまり、2・3本目は特急列車の間合い運用ということになります。
こういう特急型車両充当の青森~新青森間の普通列車は北海道新幹線開業によってどんな運命になるか気がかりです。スーパー白鳥と白鳥が無くなるので、特急型の充当が無くなるのは確実かもしれませんが、列車そのものはどうなるか・・・ですね(新幹線との接続体制も気になりますが・・・)。
以上です。
青森発新青森行き
の普通列車が3本設定されています。いずれも朝の運行ですが、スーパー白鳥及び白鳥の送り込みという事で特急型車両が充当されています。これらの3本の普通列車を見てみましょう。
1本目は青森発6時28分の
4632M
です。この列車には485系が充当されています。ただ、この列車には過去に1回利用した事があり、その時は青い森鉄道の青い森701系だったので、本当に485系なのかよくわかりません・・・。ただ、青い森701系が充当された場合、新青森で新青森発八戸行き564Mとして折り返す形になっているので、青い森701系が正で、485系は代走という形なのかもしれませんね・・・。485系だけに側面行先表示は普通新青森とシンプルな表示になっています。
その4632Mは時刻変更時の急行「はまなす」からの接続を受けています。9分接続なので丁度いいでしょう・・・。
701系と並んだ485系です。701系の方は6時52分発の大館行き636Mとなるものです。同じ普通列車とはいえ、片方はリクライニングシート、もう片方はロングシートと雲泥の差ですね・・・。
2本目は青森発7時15分の
4634M
です。この列車は485系が充当されています。1本目と同じ編成だったので、4632Mで新青森到着後に青森に戻り、4634Mに充当という形でしょう。新青森到着後は白鳥93号として函館へ向かいます。
3本目は青森発8時24分の
4636M
です。この列車には789系が充当されています。タダでJR北海道の789系に乗れる唯一の列車でもあります(1000番台の快速エアポートは除く)。
前面表示です。特急なら愛称表示なのですが、普通列車の時はシンプルに普通のみ表示されます。
側面行先表示です。普通新青森と日本語と英字で交互に表示されますが、号車表示と指定席/自由席表示はそのまま表示されています。ただ、789系が普通列車に充当された時、自由席にあたる2・3号車に乗車するように案内されます(車内案内表示でもその旨の表示あり)。全車自由席だぁらといって指定席車やグリーン車には乗れないということですね・・・。
新青森到着後は津軽新城まで回送したのち、回送で新青森に戻り、そこからスーパー白鳥95号として函館へ向かいます。つまり、2・3本目は特急列車の間合い運用ということになります。
こういう特急型車両充当の青森~新青森間の普通列車は北海道新幹線開業によってどんな運命になるか気がかりです。スーパー白鳥と白鳥が無くなるので、特急型の充当が無くなるのは確実かもしれませんが、列車そのものはどうなるか・・・ですね(新幹線との接続体制も気になりますが・・・)。
以上です。