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Channel: 斬剣次郎の鉄道・バス斬り
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北海道中央バス見たまま 2016・02

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 北海道中央バスの見たままです。北海道中央バスでは2015年末から2016年にかけてノンステの新車が入りました。




 こちらは2016年1月に入った
 ブルーリボン
 です。昨年に発売された新型ブルーリボンが早速投入されました。北海道にとって初めてとなる新型ブルーリボンとなりますね・・・。写真の4226と4227は石狩に投入されました。




 ブルーリボンから少し遅れて
 エルガ
 も投入されました。ブルーリボンと共にQ尺が選択されています。ATなのでQPG-LV290Q1となりますね・・・。
 ブルーリボンとエルガは2月に入って大量投入され、札幌地区の各営業所に入っているようです・・・。



 エルガ&ブルーリボンは右給油仕様が選択されていますが、従来通り前タイヤ上の座席は設置されていません。そして、ワンロマ仕様となっているようで、ハイバックシートが並んでいます。
 そして、新型エルガ&ブルーリボンでは反転式スロープが標準となっていますが、北海道中央バスでは反転式スロープを採用せず、従来通り着脱式スロープを採用しています。そのため、中扉の床に凹凸がありません。これは寒冷地だから採用しなかったと言われると、決してそうではないと思っています。というのはJR北海道バスや旭川電気軌道の新型エアロスターでは反転式スロープを装着しているので、北海道中央バスなりの考えだと思われます。



 2015年12月に
 エアロスター
 が投入されました。北海道中央バスがエアロスターノンステを投入するのは意外と今回が初めてとなります。エアロスター-Sや中古車での投入例はありますが、新車は今回が初めてですね・・・。そのエアロスターノンステですが、窓サッシがこれまでのシルバーから黒色になった事が大きなポイントです。KC代までは黒で、KL代からシルバーになっていただけに復活した形ですね・・・。写真の4193は西岡に配置されています。
 因みにそのエアロスターは新型エルガ&ブルーリボンと同じく反転式スロープがありません。



 こちらは2015年に小樽地区から札幌地区に転属してきた大型ショート車たちです。2015年に札幌地区と小樽地区との間でトレードが行われており、その一環として転属したものです。小樽地区では幕車でしたが、転属にあたって行先表示器がLED化されています。全国に1台のみという日野KC-RU1JJCA+富士7Eも札幌地区へ転属していますが、過去に拙ブログにて取り上げています。今回はブルーリボンとブルーリボンシティを撮影出来ました。



 こちらはさっぽろ雪まつりのシャトルバスで走っていた1995年式の元札幌市交通局の日デ+富士7Eです。写真の2630は長らく札幌地区で活躍していましたが2015年に入って小樽地区へ転属していたのですが、2015年6月以降に再び札幌地区へ戻ったようです・・・。しかし、撮影時は運賃箱を装着していなかったので、既に路線運用から離脱しているのだと思われます。ひょっとしたら、雪まつり終了後に廃車になったのかも・・・。



 こちらは古参車の1995年式の車両たちです。いずれもワンロマ車ですが、車齢21年になっても元気で走っていました。ただ、1825の方は撮影後に運用離脱したという情報が入っているようで、気がかりです。

 以上です。

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