阪神バスの新型エアロスター

　阪神バスでは２０１５年末に
　エアロスターノンステ
　が尼崎営業所に投入され、尼崎管内で活躍しています。阪神バスにエアロスターが入るのは４年ぶりで、ノンステは１５年ぶりとなります。とはいえ、ノンステは一旦消滅しているので、今回の投入で復活し形になるでしょうか・・・。あっ、尼崎の三菱ふそう一般路線車も一旦配置が消滅しているので、こっちも復活し形になりますね・・・。



　新型エアロスターは社番が５９３で、型式はＱＫＧ－ＭＰ３８ＦＫとなっています。久々のノンステの投入ですが、阪神バスの仕様がそのまま反映されていて、中扉の下部窓やＨＭステーなどが見られます。ただ、中扉より後の窓の下部の塗り分けで黒ではなく白になった点についてはちょっと予想外のような気がします・・・。
　あと、エアロスターの投入が４年ぶりとなっただけに新型エアロスターも初めてとなりますね・・・。


　撮影時、５９３は武庫川団地線に入っていたのですが、たまたま前回投入の５７８が西宮浜甲子園線で甲子園に姿を見せていたので、エアロスター同士の並びを見る事が出来ました。エアロスターは西宮浜に４台がいるのですが、西宮浜の車両が甲子園に来るのはそんなに多くないので、なかなか見れないシーンでしょうね・・・。


　こちらは２０１５年末に投入されたエルガの１０２です。エルガは毎年ワンステをメインにノンステ１台を投入する形でしたが、２０１５年はノンステが三菱ふそうとなったため、エルガはワンステのみの投入となりました。２０１５年中に社番が２９９に達し、１００へリセットされています。写真の１０２は西宮浜所属です。

　以上です。