泉北高速鉄道では12月5日にダイヤ改正を行い、初の有料列車の泉北ライナーの運行を開始しましたが、これと併せて泉北高速鉄道線内におけるデータイムの
パターンダイヤ
が大きく変わりました。これまでは準急のみ12分ヘッドで運行されていましたが、改正後は区急、準急、各停がそれぞれ2本ずつの運行に変わりました。準急が大きく減った代わりに区急と各停が大幅に増えました。そんなダイヤ改正後の泉北高速鉄道を見てみましょう。
ダイヤ改正で本数が大幅に増えた
区急
です。改正前は平日朝に難波方面に4本が運行されるのみでしたが、改正後は平日と土休日と共に終日運行となり、データイムは1時間に2本が設定されています。従って、買って運行されていた区急和泉中央が復活した形になりますね・・・。
7020系の車内案内表示ですが、区急の停車駅は新今宮、天下茶屋、堺東、深井~和泉中央間各駅停車という形で、泉北高速鉄道線の起点駅である中百舌鳥は通過となっています。区急を走らせたのは所要時間短縮が目的なのでしょうね・・・。
泉北高速鉄道線内の案内表示です。平日朝しか見られなかった区急の案内が終日に渡って見れるようになりました。
今回のダイヤ改正では
難波直通各停
がデータイムにも設定されるようになりました。泉北高速鉄道線の各停は線内運転が中心で、難波直通はこれまで深夜帯に設定されるのみでした。しかし、今回のダイヤ改正では平日の深夜に加えて12時~14時(平日・土休日の両方とも)にも設定されました。1時間に2本が運行されています。それ以外の時間帯も線内運行の各停が設定されているので、各停が増発された感じです。
データイムに難波直通の各停が設定された結果、難波で和泉中央行きの並びが見られるようになりました。改正前では考えられなかったシーンです。
こちらは一般的な
各停中百舌鳥行き
です。南海車と泉北高速鉄道車において、中百舌鳥の表示が異なっている事がポイントです。南海車は中百舌鳥、泉北高速鉄道車は中もずになっています。
今回のダイヤ改正で泉北高速鉄道線内のデータイムの本数が5本から6本に増えたのはいいのですが、種別が区急、準急、各停の3つとなり、ややこしくなった印象でした。速達性を重視したのはいいのですが、出来れば分かりやすいダイヤを維持してほしかった感じです・・・。
以上です。
パターンダイヤ
が大きく変わりました。これまでは準急のみ12分ヘッドで運行されていましたが、改正後は区急、準急、各停がそれぞれ2本ずつの運行に変わりました。準急が大きく減った代わりに区急と各停が大幅に増えました。そんなダイヤ改正後の泉北高速鉄道を見てみましょう。
ダイヤ改正で本数が大幅に増えた
区急
です。改正前は平日朝に難波方面に4本が運行されるのみでしたが、改正後は平日と土休日と共に終日運行となり、データイムは1時間に2本が設定されています。従って、買って運行されていた区急和泉中央が復活した形になりますね・・・。
7020系の車内案内表示ですが、区急の停車駅は新今宮、天下茶屋、堺東、深井~和泉中央間各駅停車という形で、泉北高速鉄道線の起点駅である中百舌鳥は通過となっています。区急を走らせたのは所要時間短縮が目的なのでしょうね・・・。
泉北高速鉄道線内の案内表示です。平日朝しか見られなかった区急の案内が終日に渡って見れるようになりました。
今回のダイヤ改正では
難波直通各停
がデータイムにも設定されるようになりました。泉北高速鉄道線の各停は線内運転が中心で、難波直通はこれまで深夜帯に設定されるのみでした。しかし、今回のダイヤ改正では平日の深夜に加えて12時~14時(平日・土休日の両方とも)にも設定されました。1時間に2本が運行されています。それ以外の時間帯も線内運行の各停が設定されているので、各停が増発された感じです。
データイムに難波直通の各停が設定された結果、難波で和泉中央行きの並びが見られるようになりました。改正前では考えられなかったシーンです。
こちらは一般的な
各停中百舌鳥行き
です。南海車と泉北高速鉄道車において、中百舌鳥の表示が異なっている事がポイントです。南海車は中百舌鳥、泉北高速鉄道車は中もずになっています。
今回のダイヤ改正で泉北高速鉄道線内のデータイムの本数が5本から6本に増えたのはいいのですが、種別が区急、準急、各停の3つとなり、ややこしくなった印象でした。速達性を重視したのはいいのですが、出来れば分かりやすいダイヤを維持してほしかった感じです・・・。
以上です。