古仁屋
は奄美大島の最南端にある地名で、瀬戸内町の中心部にあたります。
古仁屋のバスの拠点は
古仁屋(海の家)
バス停です。名瀬からのしまバスはここが終点となり、瀬戸内町内で路線バスを運行する瀬戸内海浜バスもここを通るので、交通の拠点とも言えましょう。バス停の目の前には古仁屋港があり、加計呂麻島などの離島へのフェリーが発着する他、鹿児島からのフェリーも発着しています。ある意味奄美大島南部の交通の拠点とも考えてもいいでしょう。
古仁屋に到着したしまバスは古仁屋港の駐車場で休憩しています。ただ、場合によっては別の場所で休憩するケースもあるようです。どうやら、古仁屋はしまバスの車庫は設けられていないようですが、古仁屋で停泊する運用があり、その場合はどこで一夜を明かすのかが気がかりです・・・。
瀬戸内海浜バス
は奄美交通の廃止代替バスを運行している事業者で、瀬戸内町役場を拠点に5路線を運行しています。
これは1994年式の日野レインボーです。自家用車からの転用だと思われます。行先表示器はなく、サボで対応しています。路線専用というものは無く、写真の通り複数の路線共通で使用されているようです。違う路線に入る場合はサボを入れ替えることによって対応しています。
こちらはハイエースです。一応、ハイエースもいて、路線共通で使用されています。車体下部には号車が記載されていて、上が3号車、下が5号車です。
古仁屋(海の家)の近くにある瀬戸内海浜バスの窓口兼待合室です。瀬戸内海浜バスは古仁屋(海の家)バス停を通った後、この待合室の前に停車し、乗降扱いや時間調整を行うようです。因みにしまバスは通過します(とはいえ、待合室内にはしまバスの時刻表も掲示されていました・・・)。
古仁屋の中心部にある各バス停です。上が古仁屋港前、中が瀬戸内タクシー前(瀬戸内海浜バスは営業所前)、下が古仁屋郵便局前です。名瀬からやってきたしまバスは古仁屋の中心部に入ると、らせん形状で中心部内を回り、終点の古仁屋(海の家)に至ります。しまバスの路線図を見ると、古仁屋周辺には複雑になっていますが、中心部を巡回するためそのようになっています。
下の時刻表から古仁屋発着のしまバス路線は名瀬方面の1路線のみで、名瀬方面行きのバスは名瀬の中心部を通りぬけた後、名瀬郊外の平松町もしくは里が終点になっている事がわかります。
こちらはジョイフル前バス停ですが、ジョイフルがある場所が奄美交通古仁屋営業所があったところです。奄美交通が運行していた頃はここが交通の拠点で、名瀬方面だけでなく、古仁屋発着のローカル線も運行していました。しかし、古仁屋発着のローカル線は廃止され、瀬戸内海浜バスへ引き継がれ、名瀬方面は道の島交通(当時)へ引き継がれ、営業所自体は閉鎖されたようですね・・・。
尚、ジョイフルは古仁屋唯一のファミレスです。とはいえ、こんなに小さな町にファミレスがあるとは驚いたものです・・・。
名瀬方面から来たバスはこの交差点やってきて、ここから古仁屋の中心部の巡回に入ります。名瀬まで43kmの看板が目に付きますが、名瀬と古仁屋は結構離れている事がわかります。バスに乗ると1時間以上かかりますからね・・・。でも、道路が整備されていなかった昔は何と3時間ほどかかったとか・・・。
以上です。
は奄美大島の最南端にある地名で、瀬戸内町の中心部にあたります。
古仁屋のバスの拠点は
古仁屋(海の家)
バス停です。名瀬からのしまバスはここが終点となり、瀬戸内町内で路線バスを運行する瀬戸内海浜バスもここを通るので、交通の拠点とも言えましょう。バス停の目の前には古仁屋港があり、加計呂麻島などの離島へのフェリーが発着する他、鹿児島からのフェリーも発着しています。ある意味奄美大島南部の交通の拠点とも考えてもいいでしょう。
古仁屋に到着したしまバスは古仁屋港の駐車場で休憩しています。ただ、場合によっては別の場所で休憩するケースもあるようです。どうやら、古仁屋はしまバスの車庫は設けられていないようですが、古仁屋で停泊する運用があり、その場合はどこで一夜を明かすのかが気がかりです・・・。
瀬戸内海浜バス
は奄美交通の廃止代替バスを運行している事業者で、瀬戸内町役場を拠点に5路線を運行しています。
これは1994年式の日野レインボーです。自家用車からの転用だと思われます。行先表示器はなく、サボで対応しています。路線専用というものは無く、写真の通り複数の路線共通で使用されているようです。違う路線に入る場合はサボを入れ替えることによって対応しています。
こちらはハイエースです。一応、ハイエースもいて、路線共通で使用されています。車体下部には号車が記載されていて、上が3号車、下が5号車です。
古仁屋(海の家)の近くにある瀬戸内海浜バスの窓口兼待合室です。瀬戸内海浜バスは古仁屋(海の家)バス停を通った後、この待合室の前に停車し、乗降扱いや時間調整を行うようです。因みにしまバスは通過します(とはいえ、待合室内にはしまバスの時刻表も掲示されていました・・・)。
古仁屋の中心部にある各バス停です。上が古仁屋港前、中が瀬戸内タクシー前(瀬戸内海浜バスは営業所前)、下が古仁屋郵便局前です。名瀬からやってきたしまバスは古仁屋の中心部に入ると、らせん形状で中心部内を回り、終点の古仁屋(海の家)に至ります。しまバスの路線図を見ると、古仁屋周辺には複雑になっていますが、中心部を巡回するためそのようになっています。
下の時刻表から古仁屋発着のしまバス路線は名瀬方面の1路線のみで、名瀬方面行きのバスは名瀬の中心部を通りぬけた後、名瀬郊外の平松町もしくは里が終点になっている事がわかります。
こちらはジョイフル前バス停ですが、ジョイフルがある場所が奄美交通古仁屋営業所があったところです。奄美交通が運行していた頃はここが交通の拠点で、名瀬方面だけでなく、古仁屋発着のローカル線も運行していました。しかし、古仁屋発着のローカル線は廃止され、瀬戸内海浜バスへ引き継がれ、名瀬方面は道の島交通(当時)へ引き継がれ、営業所自体は閉鎖されたようですね・・・。
尚、ジョイフルは古仁屋唯一のファミレスです。とはいえ、こんなに小さな町にファミレスがあるとは驚いたものです・・・。
名瀬方面から来たバスはこの交差点やってきて、ここから古仁屋の中心部の巡回に入ります。名瀬まで43kmの看板が目に付きますが、名瀬と古仁屋は結構離れている事がわかります。バスに乗ると1時間以上かかりますからね・・・。でも、道路が整備されていなかった昔は何と3時間ほどかかったとか・・・。
以上です。