広島バスの大型ノンステ新車

　広島バスでは今年の夏に
　大型ノンステ
　の新車を投入しました。大型ノンステの投入は１９９７年以来１８年ぶりとなります。広島バスはこれまでワンステを投入していただけにノンステの投入は驚きでした。




　こちらは
　エルガ
　です。１８５（広島２００か２０５７）と１８６（広島２００か２０５８）の２台が投入されました。エルガは２０１４年より投入されるようになっていますが、そのままノンステも投入されている形となります。ワンステはＭＴでしたが、ノンステはＡＴが採用されています。型式はＱＫＧ－ＬＶ２３４Ｎ３です。
　尚、広島バスでは伝統的に赤系シートを採用していますが、ノンステは標準仕様に合わせるためなのか、青系シートが採用されています。




　エルガの投入から少し間をおいて
　エアロスター
　が投入されました。５３８（広島２００か２０６２）と５４０（広島２００か２０６３）の２台が投入されています。エアロスターノンステは１９９７年以来１８年ぶりの投入となりましたが、新型エアロスターとして投入されています。ただ、ノンステエリアが拡大された影響なのか、Ｋ尺で投入されています。


　エルガとエアロスターのノンステの顔合わせをたまたま撮影出来ました・・・。エルガは３０号線、エアロスターは２３号線で走ってました。広島バスのノンステはこれまで２３号線固定でしたが、今回の新車は２３号線以外の他の系統にも充当されています。



　そして、ノンステ新車の投入の少し後に中古車として
　日デＵＡ
　のノンステが入りました。元東急バスの２００２年式のＫＬ－ＵＡ４５２ＫＡＮです。広島バスは元々日デを入れているのですが、ノンステを入れた事が無いので、意外と今回が初めてのノンステとなります。
　ともかく、新車と中古車でいきなり３メーカーのノンステが揃う形になりました・・・。


　こちらは２０１４年に投入された
　元箱根登山バス
　のエアロスターワンステです。２００３年式のＫＬ－ＭＰ３５ＪＫです。


　こちらは１９９７年に広島バス初のノンステとして投入されたものです。しかし、最近は一部に廃車が発生しているようで、予断を許せない感じでしょうか・・・。

　以上です。