南国交通の大型ワンステ新車

　南国交通では２０１５年３月に
　大型ワンステ
　の新車を投入しました。大型ワンステが入るのは２０１１年以来４年ぶりで、新車自体もそれ以来となります。



　今回の新車でポイントとなるのが
　エアロスター
　です。２００７年以来８年ぶりに三菱ふそうの新車が入りました。南国交通はいすゞと日野がメインで、三菱ふそうは少数派という感じですが、たまに三菱ふそうの新車を買っているような感じですね・・・。
　今回は新型エアロスターとして投入されましたが、ＱＫＧ代は全てＡＴということで、南国交通として初めてとなるＡＴ車となりました。カーテン付きなどは南国交通標準仕様なのですが、座席が標準タイプになったのと中扉が引戸になったのは今回からの変更点ですね・・・。


　バンパー周辺の塗り分けですが、南国交通はバンパーをシルバーとしているので、それに従った感じでしょうか・・・。


　こちらは
　エルガ
　です。エルガ自体は２０１１年以来４年ぶりですが、今回はＱＰＧ代となっています。つまり、従来通りＭＴを採用しているという事になります。ただ、中扉が引戸になった事が今回の変更点です。


　こちらは
　ブルーリボンⅡ
　です。エルガと同じく４年ぶりの投入です。エルガと同じくＭＴで、中扉が引戸になっています。


　こちらは鹿児島空港のランプバスで活躍している
　元神奈川中央交通
　のエアロスターです。２００１年式でワンステです。このタイプはまとまった数が入ったらしいのですが、空港ランプバスや特定輸送で走っているとか・・・。



　従来の車両に対して行先表示器のＬＥＤ化が進んでました。ＫＣ代が中心のようですが、ブルーリボンや西工９６ＭＣまで広がっていました・・・。

　以上です。