阪急電鉄では今年が
ワンハンドル運転台車両導入40周年
に当たる事から、これを記念して阪急初ワンハンドル車両の2200系であった6050と6150に対してHMやHマークなどの復元が行われ、記念列車として運行されています。尚、2200系とは阪急電車の次世代モデルの試作車という位置づけでワンハンドルの採用だけでなく、電機子チョッパなどといった新機軸を多数採用されている事がポイントでした。量産車登場後は6000系に編入され、更に編成もばらされいます。
こちらは梅田方先頭車の
2250(6050)
です。1975年に2250として登場し、6000系への編入に当たって6050に改番されています。元2250である事から、2250と記載されたHMを掲げています。旧2200系の特徴だった運転室後部の側窓なしの状態は現在も維持しており、すぐに元2200系である事がわかるようになっています。
こちらは神戸方先頭車の
2251(6150)
です。1975年に2251として登場し、6000系への編入に当たって6150に改番されています。元2251である事から、2251と記載されたHMを掲げています。
運転室後部の側面には
Hマーク
が付いています。これはワンハンドル車である事を示すものです。元々Hマークは金属の切り抜きだったのですが、阪急の新社章の取り付けに当たってHマークが外されてしまいました。復元では金属の切り抜きではなく、シールとなっています。
でも、私は社章が付くようになった後の世代なんで、本来のHマークとはどんなものなのかよくわかりませんが・・・。
側窓の下には
旧社章
が付いています。シールによる復元です。今の社章は運転室後部に大きく付いていますが、旧社章は側窓に小さく付いていたんですね・・・。因みに私はHマークを社章と思っていたんですが、実際はあの小さな丸がそうだったんですね・・・。恥ずかしい限りです(そういや、5000・5300系まではHマークありませんでしたね)。
以上です。
ワンハンドル運転台車両導入40周年
に当たる事から、これを記念して阪急初ワンハンドル車両の2200系であった6050と6150に対してHMやHマークなどの復元が行われ、記念列車として運行されています。尚、2200系とは阪急電車の次世代モデルの試作車という位置づけでワンハンドルの採用だけでなく、電機子チョッパなどといった新機軸を多数採用されている事がポイントでした。量産車登場後は6000系に編入され、更に編成もばらされいます。
こちらは梅田方先頭車の
2250(6050)
です。1975年に2250として登場し、6000系への編入に当たって6050に改番されています。元2250である事から、2250と記載されたHMを掲げています。旧2200系の特徴だった運転室後部の側窓なしの状態は現在も維持しており、すぐに元2200系である事がわかるようになっています。
こちらは神戸方先頭車の
2251(6150)
です。1975年に2251として登場し、6000系への編入に当たって6150に改番されています。元2251である事から、2251と記載されたHMを掲げています。
運転室後部の側面には
Hマーク
が付いています。これはワンハンドル車である事を示すものです。元々Hマークは金属の切り抜きだったのですが、阪急の新社章の取り付けに当たってHマークが外されてしまいました。復元では金属の切り抜きではなく、シールとなっています。
でも、私は社章が付くようになった後の世代なんで、本来のHマークとはどんなものなのかよくわかりませんが・・・。
側窓の下には
旧社章
が付いています。シールによる復元です。今の社章は運転室後部に大きく付いていますが、旧社章は側窓に小さく付いていたんですね・・・。因みに私はHマークを社章と思っていたんですが、実際はあの小さな丸がそうだったんですね・・・。恥ずかしい限りです(そういや、5000・5300系まではHマークありませんでしたね)。
以上です。