先日、3年ぶりに奄美大島へ行ってきました。その奄美大島の路線バスを運行している事業者は前回訪問時は道の島交通でしたが、先日に行ってみると
しまバス
になっていました。2014年に名称の変更が行われていたのです。でも、名前が変わったものの、中身は道の島交通と変わりありませんでした。
そんなしまバスですが、最近になって新顔が登場しています。その新顔は
元阪急バス
の車両たちが数台やってきています。
こちらはいすゞKC-LV380Nで、2000年式です。多分646~649のどちらかだと思われます。車体の下半分を白く塗りつぶしただけという状態で走っています。それ以外は基本的に阪急バス時代そのままですからね・・・。尚、行先表示器は前面のみで、側面とリアは白幕の状態になっています。
この車両は佐仁駐在で、撮影時は朝に佐仁を出て名瀬市内にやってくるというダイヤに入っていました。
こちらは日野KC-HT2MMCAで、1999年式です。阪急バス時代は147です。やはり塗色は阪急バス時代そのままで、一部を白く塗りつぶした状態になっています。行先表示器は前面のみで、側面とリアはしまバスで固定されています。とはいえ、幕って奄美交通時代のものを使っているようですね・・・。
この車両は古仁屋駐在で、撮影当時は朝に古仁屋を出て名瀬市内を往復した後、夕方の便で古仁屋へ向かうスジで走ってました。
こちらはエアロミディで、1998年式です。阪急バス時代は2671です。こちらも阪急バス時代そのままで、車体の一部を白く塗りつぶした状態で走っています。このエアロミディは2台が投入されたようですが、もう1台は今里駐在でスクールバスで活躍しているようです。この車両は名瀬市内の朝仁駐在で名瀬発着路線で活躍しているようです。とはいえ、しまバスにおける三菱ふそうは少数派のはずですが、最近少しずつ投入が進んでいるようですね・・・。
こちらは元西東京バスの日デKC-UAです。元々特定用だったため、車内には2人掛けシートが並んでいます。この車両は基本的に空港連絡バスで走っているようです。
2014年10月にご当地ナンバーの第2弾として
奄美ナンバー
がスタートしましたが、しまバスは在籍車両に対して順次「鹿児島227か」から「奄美200か」へ付け替えが進められ、現在はほぼ完了してしまったようです。ただ、ナンバーの付け替えはランダムに行ったようで、車種関係無く順序がめちゃくちゃになっています・・・。因みに加計呂麻島や徳之島や沖永良部島などでも順次付け替えられたようで、離島ナンバーの「鹿児島227か」ナンバーは全滅危惧になっているのかもしれませんね・・・。
これらは道の島交通(当時)が投入された車両たちです。みんな奄美ナンバーに交換されています。写真は上から
奄美200か 16(←鹿児島227か 54) 元青森市交通部
奄美200か 50 元名古屋市交通局
奄美200か 58 元京急バス
奄美200あ 20(←鹿児島227あ 30?)
です。
奄美交通からの引継ぎ車もみんな奄美ナンバー変更されていました。一応、P代も現役で走っていました。ただ、しまバスになってから前面窓下に行先表示器が付いた車両について使用停止の措置が取られているようですね・・・。写真は上から
奄美200か 76 いすゞP-LV
奄美200か 15 日デU-UA
奄美200か 77 いすゞU-LV
奄美200か 51 いすゞU-LR
奄美200か 65 いすゞU-LR
です。
今回行って驚いたのが、名瀬市内の車庫が平松町から
朝仁
へ移転していた事です。最寄りバス停は朝仁タイヨー前ですが、朝仁タイヨー前行きのバスは設定されておらず、従来通り平松町行きが設定されています。とはいえ、平松町周辺は住宅地が広がっていますからね・・・。
以上です。
しまバス
になっていました。2014年に名称の変更が行われていたのです。でも、名前が変わったものの、中身は道の島交通と変わりありませんでした。
そんなしまバスですが、最近になって新顔が登場しています。その新顔は
元阪急バス
の車両たちが数台やってきています。
こちらはいすゞKC-LV380Nで、2000年式です。多分646~649のどちらかだと思われます。車体の下半分を白く塗りつぶしただけという状態で走っています。それ以外は基本的に阪急バス時代そのままですからね・・・。尚、行先表示器は前面のみで、側面とリアは白幕の状態になっています。
この車両は佐仁駐在で、撮影時は朝に佐仁を出て名瀬市内にやってくるというダイヤに入っていました。
こちらは日野KC-HT2MMCAで、1999年式です。阪急バス時代は147です。やはり塗色は阪急バス時代そのままで、一部を白く塗りつぶした状態になっています。行先表示器は前面のみで、側面とリアはしまバスで固定されています。とはいえ、幕って奄美交通時代のものを使っているようですね・・・。
この車両は古仁屋駐在で、撮影当時は朝に古仁屋を出て名瀬市内を往復した後、夕方の便で古仁屋へ向かうスジで走ってました。
こちらはエアロミディで、1998年式です。阪急バス時代は2671です。こちらも阪急バス時代そのままで、車体の一部を白く塗りつぶした状態で走っています。このエアロミディは2台が投入されたようですが、もう1台は今里駐在でスクールバスで活躍しているようです。この車両は名瀬市内の朝仁駐在で名瀬発着路線で活躍しているようです。とはいえ、しまバスにおける三菱ふそうは少数派のはずですが、最近少しずつ投入が進んでいるようですね・・・。
こちらは元西東京バスの日デKC-UAです。元々特定用だったため、車内には2人掛けシートが並んでいます。この車両は基本的に空港連絡バスで走っているようです。
2014年10月にご当地ナンバーの第2弾として
奄美ナンバー
がスタートしましたが、しまバスは在籍車両に対して順次「鹿児島227か」から「奄美200か」へ付け替えが進められ、現在はほぼ完了してしまったようです。ただ、ナンバーの付け替えはランダムに行ったようで、車種関係無く順序がめちゃくちゃになっています・・・。因みに加計呂麻島や徳之島や沖永良部島などでも順次付け替えられたようで、離島ナンバーの「鹿児島227か」ナンバーは全滅危惧になっているのかもしれませんね・・・。
これらは道の島交通(当時)が投入された車両たちです。みんな奄美ナンバーに交換されています。写真は上から
奄美200か 16(←鹿児島227か 54) 元青森市交通部
奄美200か 50 元名古屋市交通局
奄美200か 58 元京急バス
奄美200あ 20(←鹿児島227あ 30?)
です。
奄美交通からの引継ぎ車もみんな奄美ナンバー変更されていました。一応、P代も現役で走っていました。ただ、しまバスになってから前面窓下に行先表示器が付いた車両について使用停止の措置が取られているようですね・・・。写真は上から
奄美200か 76 いすゞP-LV
奄美200か 15 日デU-UA
奄美200か 77 いすゞU-LV
奄美200か 51 いすゞU-LR
奄美200か 65 いすゞU-LR
です。
今回行って驚いたのが、名瀬市内の車庫が平松町から
朝仁
へ移転していた事です。最寄りバス停は朝仁タイヨー前ですが、朝仁タイヨー前行きのバスは設定されておらず、従来通り平松町行きが設定されています。とはいえ、平松町周辺は住宅地が広がっていますからね・・・。
以上です。