2015年6月28日より気仙沼線BRTにおいて、
柳津~前谷地間
が延長され、石巻線の前谷地駅にBRTが乗り入れるようになりました。これは柳津での気仙沼線との接続が比較的良くないこともあり、石巻線との接続を改善するためにBRTを前谷地まで延伸した形となります。
気仙沼線BRTの
前谷地駅
は前谷地駅前に設けられています。駅舎からは屋根付き通路で結ばれており、雨でも外に出ることなくBRT乗り場へ行けるようになっています。
BRTのホームです。単にホームがあるだけですが、ホームの先には回転場兼待機場が設けられていて、バスが休憩している姿も見られます。尚、ホーム上には待合室がありませんが、駅舎内にある待合室で代替している形でしょうか・・・。
BRTの前谷地駅の入口です。バスは前谷地駅前に至る道に入ったあと、入口を経て乗り場の中に入る形です。
ホームに掲げられている運賃表と時刻表です。前谷地~柳津間の運賃は鉄道線と同じ320円となっています。バスの運行は基本的に朝から19時台までの10往復が設定されています。柳津発着便の全てが前谷地まで延伸したわけでなく、一部は柳津発着で残り、更に鉄道線との接続も残っています。ただ、BRTの柳津~前谷地間はノンストップとしており、各駅に停車する鉄道線と棲み分けを図っているようですね・・・。
前谷地行きの行先表示です。基本的に「柳津・前谷地」と表示されています。柳津も通る事を強調している感じでしょうか・・・。
BRTの各駅に設置されている運行情報ですが、前谷地にも駅舎内に設置されています。
柳津~前谷地間は鉄道が通っている事もあり、全区間一般道を通ります。しかも、そのルートも鉄道線とは旧北上川を挟んで反対側を通っています。柳津からは一関街道→東浜街道(県道21号線)を通り、前谷地駅の近くで石巻線の踏切を渡って、前谷地駅に至る感じでした。まぁ、鉄道線代替バスというわけでもなく、所要時間を縮める感じでしょうか・・・。
こんな感じで柳津~前谷地間を見て来たわけですが、前谷地からBRTに乗り換える客が多数見られ、時間帯のいい便はそこそこ乗っている感じでした。ひとまず成功でしょうか・・・。ただ、鉄道線にすれば、柳津及び柳津以遠への客がBRTに流れるわけなので、大丈夫かなと思ったりします。
以上です。
柳津~前谷地間
が延長され、石巻線の前谷地駅にBRTが乗り入れるようになりました。これは柳津での気仙沼線との接続が比較的良くないこともあり、石巻線との接続を改善するためにBRTを前谷地まで延伸した形となります。
気仙沼線BRTの
前谷地駅
は前谷地駅前に設けられています。駅舎からは屋根付き通路で結ばれており、雨でも外に出ることなくBRT乗り場へ行けるようになっています。
BRTのホームです。単にホームがあるだけですが、ホームの先には回転場兼待機場が設けられていて、バスが休憩している姿も見られます。尚、ホーム上には待合室がありませんが、駅舎内にある待合室で代替している形でしょうか・・・。
BRTの前谷地駅の入口です。バスは前谷地駅前に至る道に入ったあと、入口を経て乗り場の中に入る形です。
ホームに掲げられている運賃表と時刻表です。前谷地~柳津間の運賃は鉄道線と同じ320円となっています。バスの運行は基本的に朝から19時台までの10往復が設定されています。柳津発着便の全てが前谷地まで延伸したわけでなく、一部は柳津発着で残り、更に鉄道線との接続も残っています。ただ、BRTの柳津~前谷地間はノンストップとしており、各駅に停車する鉄道線と棲み分けを図っているようですね・・・。
前谷地行きの行先表示です。基本的に「柳津・前谷地」と表示されています。柳津も通る事を強調している感じでしょうか・・・。
BRTの各駅に設置されている運行情報ですが、前谷地にも駅舎内に設置されています。
柳津~前谷地間は鉄道が通っている事もあり、全区間一般道を通ります。しかも、そのルートも鉄道線とは旧北上川を挟んで反対側を通っています。柳津からは一関街道→東浜街道(県道21号線)を通り、前谷地駅の近くで石巻線の踏切を渡って、前谷地駅に至る感じでした。まぁ、鉄道線代替バスというわけでもなく、所要時間を縮める感じでしょうか・・・。
こんな感じで柳津~前谷地間を見て来たわけですが、前谷地からBRTに乗り換える客が多数見られ、時間帯のいい便はそこそこ乗っている感じでした。ひとまず成功でしょうか・・・。ただ、鉄道線にすれば、柳津及び柳津以遠への客がBRTに流れるわけなので、大丈夫かなと思ったりします。
以上です。