渡島大野駅
は函館本線の駅ですが、北海道新幹線の新函館北斗駅が渡島大野駅のところに設けられることになり、新幹線駅の建設が行われました。しかし、1992年より無人駅となっていたものがそのままとなっていたため、豪華な無人駅という状態になってしまいました。そんな渡島大野駅を見てきましたので、レポートします。
渡島大野駅は2面3線のホームを持っていたのですが、新幹線駅の工事後もそのまま2面3線のホームは維持されましたが、駅舎側には切欠きホームが設けられていました。しかし、電化は駅舎側と切欠きホームの2線のみで、反対側は非電化のままとなっていました。因みに切欠きホームははこだてライナー用のホームとなるようです・・・。
新幹線の新函館北斗駅の
駅舎
は既に完成していました。大きなガラスが特徴的ですね・・・。下は在来線側ですが、やはり大きくて立派な駅舎ですね・・・。
こちらは
長万部方面
のホーム側の出入り口です。ドアは自動ドアとなっていて、ドアを開けて中に入ると、長万部方面の時刻表と運賃表が掲示されていました。無人駅らしい掲示物です。
中に入っていきなり長い階段があります。その階段を登ると、窓に沿って長い通路を通ります。完成してばかりの新駅舎なのでエレベータなどのバリアフリー設備があるかと思いや、階段かありませんでした。エレベーターはあるものの使用停止状態だと思われます。
こちらは
函館方面
のホーム側の出入り口です。ドアは自動ドアとなっていて、ドアを開けて中に入ると、函館方面の時刻表と運賃表が掲示されていました。更にベンチもありました。
中に入ると、長い階段を登り、線路をまたぐ跨線橋を通りぬけます。自由通路が出来るらしいのですが、その部分は仕切りで仕切られていて中が見えませんでした・・・。
ここが長万部方面と函館方面の分岐点です。この部分に自動ドアが設けられていたのですが、おそらくこの部分が新幹線と在来線の区切りだと思われます。仕切りが多すぎて全容がつかめないのですがね・・・。
分岐点には北海道新幹線の路線図やニュースなどが掲示されていました。新幹線の駅になる事から新幹線の状況をタイムリーに知らせているようですね・・・。
分岐点を出口方面へ歩くと、仕切りに囲まれたくねくねした通路を通ってゆきます。しかも、その通路は結構長くて驚きました・・・。おそらく、新幹線の改札口となる部分でしょう。その通路を通り過ぎると、大きな階段を下ります。その時、新函館北斗駅の出入り口から改札口へ通じるエスカレーターが見えます。新幹線駅だけに広々としていたのですが、現状は区切りで区切られていて、狭くなっていました。
階段を下り終えると、出口に辿りつきました。現状はほぼ完成していた新幹線駅を利用しているため、ホームから出口まで結構歩いた感じでした。ドアはもちろん自動ドアです。
出入り口には渡島大野駅の時刻表と運賃表が掲示されていました。改札ラッチなんてありませんでした。つまり、典型的な無人駅スタイルです。
駅前は整備中とあって、駅舎を出ても仕切りに囲まれた長い通路を通って、ようやく
駅前広場
に出ました。広場そのものも仮でした。更に仮設トイレもありました。駅舎内のトイレはまだ使えないようですね・・・。
駅前広場には新函館北斗駅のイメージ図が掲示されていました。
そして、新函館北斗駅の駅舎は既にほぼ完成していたのですが、駅前広場はまだ工事途上という感じしたが、形としては既にできているという感じでした。しかし、駅そのものは町の中心部から離れているので、辺りは未だひっそりとしている感じでしょうか・・・。因みに駅前の立体駐車場は既にできていました。
電灯には北海道新幹線のPRの旗が各所で見られました。
渡島大野駅から函館方面を眺めたものですが、新幹線の線路は既に完成しており、車両基地も工事が進んでいるという印象でした。
以上、日本一豪華な無人駅の渡島大野駅を見て来たわけですが、新幹線駅なだけにスケールの大きさに驚いたものです。開業まであと約半年、どんな形になるのか楽しみなところです。
以上です。
は函館本線の駅ですが、北海道新幹線の新函館北斗駅が渡島大野駅のところに設けられることになり、新幹線駅の建設が行われました。しかし、1992年より無人駅となっていたものがそのままとなっていたため、豪華な無人駅という状態になってしまいました。そんな渡島大野駅を見てきましたので、レポートします。
渡島大野駅は2面3線のホームを持っていたのですが、新幹線駅の工事後もそのまま2面3線のホームは維持されましたが、駅舎側には切欠きホームが設けられていました。しかし、電化は駅舎側と切欠きホームの2線のみで、反対側は非電化のままとなっていました。因みに切欠きホームははこだてライナー用のホームとなるようです・・・。
新幹線の新函館北斗駅の
駅舎
は既に完成していました。大きなガラスが特徴的ですね・・・。下は在来線側ですが、やはり大きくて立派な駅舎ですね・・・。
こちらは
長万部方面
のホーム側の出入り口です。ドアは自動ドアとなっていて、ドアを開けて中に入ると、長万部方面の時刻表と運賃表が掲示されていました。無人駅らしい掲示物です。
中に入っていきなり長い階段があります。その階段を登ると、窓に沿って長い通路を通ります。完成してばかりの新駅舎なのでエレベータなどのバリアフリー設備があるかと思いや、階段かありませんでした。エレベーターはあるものの使用停止状態だと思われます。
こちらは
函館方面
のホーム側の出入り口です。ドアは自動ドアとなっていて、ドアを開けて中に入ると、函館方面の時刻表と運賃表が掲示されていました。更にベンチもありました。
中に入ると、長い階段を登り、線路をまたぐ跨線橋を通りぬけます。自由通路が出来るらしいのですが、その部分は仕切りで仕切られていて中が見えませんでした・・・。
ここが長万部方面と函館方面の分岐点です。この部分に自動ドアが設けられていたのですが、おそらくこの部分が新幹線と在来線の区切りだと思われます。仕切りが多すぎて全容がつかめないのですがね・・・。
分岐点には北海道新幹線の路線図やニュースなどが掲示されていました。新幹線の駅になる事から新幹線の状況をタイムリーに知らせているようですね・・・。
分岐点を出口方面へ歩くと、仕切りに囲まれたくねくねした通路を通ってゆきます。しかも、その通路は結構長くて驚きました・・・。おそらく、新幹線の改札口となる部分でしょう。その通路を通り過ぎると、大きな階段を下ります。その時、新函館北斗駅の出入り口から改札口へ通じるエスカレーターが見えます。新幹線駅だけに広々としていたのですが、現状は区切りで区切られていて、狭くなっていました。
階段を下り終えると、出口に辿りつきました。現状はほぼ完成していた新幹線駅を利用しているため、ホームから出口まで結構歩いた感じでした。ドアはもちろん自動ドアです。
出入り口には渡島大野駅の時刻表と運賃表が掲示されていました。改札ラッチなんてありませんでした。つまり、典型的な無人駅スタイルです。
駅前は整備中とあって、駅舎を出ても仕切りに囲まれた長い通路を通って、ようやく
駅前広場
に出ました。広場そのものも仮でした。更に仮設トイレもありました。駅舎内のトイレはまだ使えないようですね・・・。
駅前広場には新函館北斗駅のイメージ図が掲示されていました。
そして、新函館北斗駅の駅舎は既にほぼ完成していたのですが、駅前広場はまだ工事途上という感じしたが、形としては既にできているという感じでした。しかし、駅そのものは町の中心部から離れているので、辺りは未だひっそりとしている感じでしょうか・・・。因みに駅前の立体駐車場は既にできていました。
電灯には北海道新幹線のPRの旗が各所で見られました。
渡島大野駅から函館方面を眺めたものですが、新幹線の線路は既に完成しており、車両基地も工事が進んでいるという印象でした。
以上、日本一豪華な無人駅の渡島大野駅を見て来たわけですが、新幹線駅なだけにスケールの大きさに驚いたものです。開業まであと約半年、どんな形になるのか楽しみなところです。
以上です。