電車化後の区間快速武豊行き

　先日に武豊線電化について取り上げましたが、その続編として
　区間快速武豊行き
　を取り上げます。武豊線の電化によって名古屋～武豊間の区間快速も電車化されました。改正前はキハ７５系もしくはキハ２５系の４両編成で運行されましたが、改正後は電車による４両編成になりましたが、大垣車両区と神領車両区の車両が充当されるため、バラエティに富んだ構成になりました。そんな電車化後の区間快速武豊行きを見てみましょう。



　こちらは
　３１１系
　です。電化後の武豊線は３１３系が主力ですが、朝夕の区間快速によって３１１系も武豊線に入線するようになりました。朝夕とも１編成が充当されていますが、平日朝にはさらに増えるようです・・・。写真はＧ４編成とＧ１５編成です。とりあえず、列車番号表示器付きとなしの両方とも撮影出来ました・・・。



　こちらは
　３１３系基本番台
　です。区間快速は基本番台のＹ編成が主力で、特に夕方以降は平日が２編成、土休日が３編成入ります。つまり、武豊線は朝夕が大垣区の３１３系基本番台、データイムは神領区の１３００番台が主力となる感じです。写真はＹ４編成とＹ１５編成です。


　こちらは
　３１３系１０００番台
　です。大垣区のＪ編成ですが、平日の夕方に１編成が充当されます。つまり、Ｊ編成が武豊線に入線するのは平日の夕方のみということになります。


　そして、こちらは
　３１３系１３００番台
　です。神領車両区所属のＢ５００編成です。データイムはこのタイプが充当されますが、朝夕にはこれらを２編成つなげて４両編成で区間快速に充当されます。ただ、このシーンは平日朝夕のみで１編成が入っているようです。つまり、平日は朝夕は区間快速、データイムは線内普通列車として終日活躍している感じですね・・・。ただ、データイムは３編成が往復しているので、残り１編成はどうなるんでしょうね・・・。


　こちらは
　３１３系１３００番台
　で、３編成をつなげた６両編成となっています。これは土休日の５８２０Ｆの１本のみ見られる形態です。データイムの列車に充当される３編成をまとめて区間快速で送り込み、大府で１編成ずつ切り離してデータイムの列車に充当させる感じのようです。逆は回送になるようですね・・・。




　区間快速武豊行きの行先表示です。まぁ、電車と気動車で基本的にあまり変わっていませんが・・・。

　本当に電車化後はバラエティに富んでいますね・・・。
　以上です。