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Channel: 斬剣次郎の鉄道・バス斬り
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旭川電気軌道の復刻塗装車

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 旭川電気軌道では2014年10月に
 復刻塗装車
 を投入しました。これは創業90周年を記念して、今回投入された新車7台に対して施されたもので、3種類の塗装が採用されています。新車は全て大型ノンステで、三菱ふそうのエアロスターが6台、ブルーリボンⅡが1台という構成になっています7.



 こちらは1980年代から1995年にかけて採用されたデザインで、現代のツーステではお馴染みのデザインです。ノンステは最初から専用デザインを採用しているため、ツーステ塗色をノンステに施すのは今回が初めてとなります。何か、ツーステでおなじみの塗色をノンステで見れるとは新鮮ですね・・・。このデザインは5台(全てエアロスター)に対して施されています。
 今回投入されたエアロスターはQKG-MP38FMで、北海道初のMP38系となります。仕様面では基本的に2013年投入のQKG-MP37FMに準じているようです。



 こちらは1968年の旭川電気軌道と旭川バスとの合併時から1970年代まで採用されたデザインです。意外とシンプルですね・・・。このデザインはエアロスター1台に施されています。1台のみなだけに見かけたら幸運かも・・・ですね。



 こちらは平成初期まで見られた赤と白のデザインが採用されています。このデザインはブルーリボンⅡの1台に施されています。1台のみなので上のエアロスターと同じく見かけたら幸運かもしれませんね・・・。
 尚、日野の新車が投入されるのは2001年以来13年ぶりとなりますが、エルガ顔のノンステは意外と今回が初めてとなります。旭川ではエルガやブルーリボンⅡをあまり入れていないこともあり、新鮮ですね・・・。尚、ブルーリボンⅡはATが採用されているため、QKG-KV234N3となります。エアロスターで採用されている中扉の2枚ガラスは採用されず、標準通りとなっています。


 こちらは上の2003と同じデザインのエアロスターですが、上の写真の2003~2005が共栄所属であるに対し、写真の2006は春光所属となっています。春光にはこのデザインのみの4台が配置されています。


 こちらは2013年に投入された2001ですが、ノンステ標準のアーバス塗色ですが、新型エアロスターでは果たして登場するのでしょうか・・・。

 以上です。

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