3月14日ダイヤ改正で
上野東京ライン
が開業しました。これは東京~上野間にかってあった回送線を復活させ、高崎線・宇都宮線・常磐線と東海道本線を直通運転するというものです。これは山手線と京浜東北線の混雑緩和及び直通運転による利便性確保のために行われたもので、これによって首都圏の運行体系が大きく変わりました。そんな上の新宿ラインを見てきました。
上野東京ラインでは東京~秋葉原間において、新幹線の上に高架橋を建設し、それ以外は電留線及び引き上げ線を転用することによって行われました。ただ、途中駅は設けられなかったため、東京~上野間はノンストップです。
御徒町駅のホームから上野東京ラインの列車を撮影してみました。高崎・宇都宮線~東海道本線直通のE231・E233系、常磐線からのE231・E531・E657系などと多彩な車両が行き交っていました。湘南新宿ラインは埼京線と併用している関係で運行本数が限られていますが、上野東京ラインは制約が無いので色んな列車が来ているという印象ですね・・・。
こちらは
宇都宮線→東海道本線直通
に充当されたE231系です。小山所属のE231系です。小山所属のE231系は湘南新宿ラインにも充当されるものの、横須賀線直通に充当されていたため、東海道本線方面へ乗り入れるようになりました。宇都宮線~東海道本線直通には熱海~黒磯といった長距離列車が出てきているようですね・・・。
こちらは小山所属のE233系です。高崎にいたE233系が全て小山に転属し、U***編成になりました。そして、E231系との運用の区別が無くなり、併結も見られるようになってきました。元々E231系とE233系ではシステムに違いがあるのですが、読み替え装置を搭載することによって実現しているみたいですね・・・。
こちらは
高崎線→東海道本線直通
に充当された国府津所属のE231・E233系です。国府津所属の車両も高崎線と宇都宮線の両方とも乗り入れるようになりました。改正前は湘南新宿ラインを経て高崎線へ乗り入れていましたが、今回は宇都宮線にも足を伸ばすようになった感じですね・・・。でも、湘南新宿ラインは相変わらず東海道線~高崎線限定ですが・・・。
こちらは
常磐線→品川直通
に充当されたE231系です。上野東京ラインでは常磐線からの直通列車も設定されました。ただ、東海道本線は東京~品川間のみです。常磐線の列車は特急を除いて朝夕は快速線(E231系)で、昼間は中電(E531系)と区別されている事がポイントです。これまでの上野では並ぶ事が無かったE231系近郊型との並びが見られるようになりましたね・・・。
こちらは
常磐線→品川直通
に充当されたE657系です。特急「ひたち」と「ときわ」の一部列車が品川へ延長されました。これによって上野東京ラインにおいて特急列車が走るシーンも見かける事が出来ます。ただ、品川発着は昼間以降がメインとなっています。とはいえ、品川や東京から常磐線の特急に乗れるというメリットはかなり大きいですよね・・・。
常磐線からの列車は品川駅では9・10番ホームで折り返すわけですが、9・10番ホームは常磐線用となっており、品川駅にも常磐線のホームが出来た感じですね・・・。
上野東京ラインの開業によって1つの案内表示に色んな列車が並ぶようになりました。湘南新宿ライン開業時もそれなりのインパクトはありましたが、上野東京ラインはそれを上回るインパクトがありました・・・。
更に上野東京ラインの開業によって上野での発着ホームも大幅に変わり、6番ホームにはこれまで高崎・宇都宮線のみだったのが常磐線も発着するようになり、案内も多彩になってきました・・・。一応、上野東京ラインにおいて路線によって発着するホームはある程度固定されているけど、常磐線は上野発着もそれなり残っているため、列車によって発着するホームがあちこち変わったりする例が出ているようなので混乱しそうですね・・・。
上野東京ラインの開業によって東海道本線の東京発着列車が大幅に減り、一部の快速と早朝と深夜のみになってしまいました。上野東京ラインではそれなりの利用があるようなので、東京から乗りながらにして座れないという事態が発生しているようですね・・・。
以上です。
上野東京ライン
が開業しました。これは東京~上野間にかってあった回送線を復活させ、高崎線・宇都宮線・常磐線と東海道本線を直通運転するというものです。これは山手線と京浜東北線の混雑緩和及び直通運転による利便性確保のために行われたもので、これによって首都圏の運行体系が大きく変わりました。そんな上の新宿ラインを見てきました。
上野東京ラインでは東京~秋葉原間において、新幹線の上に高架橋を建設し、それ以外は電留線及び引き上げ線を転用することによって行われました。ただ、途中駅は設けられなかったため、東京~上野間はノンストップです。
御徒町駅のホームから上野東京ラインの列車を撮影してみました。高崎・宇都宮線~東海道本線直通のE231・E233系、常磐線からのE231・E531・E657系などと多彩な車両が行き交っていました。湘南新宿ラインは埼京線と併用している関係で運行本数が限られていますが、上野東京ラインは制約が無いので色んな列車が来ているという印象ですね・・・。
こちらは
宇都宮線→東海道本線直通
に充当されたE231系です。小山所属のE231系です。小山所属のE231系は湘南新宿ラインにも充当されるものの、横須賀線直通に充当されていたため、東海道本線方面へ乗り入れるようになりました。宇都宮線~東海道本線直通には熱海~黒磯といった長距離列車が出てきているようですね・・・。
こちらは小山所属のE233系です。高崎にいたE233系が全て小山に転属し、U***編成になりました。そして、E231系との運用の区別が無くなり、併結も見られるようになってきました。元々E231系とE233系ではシステムに違いがあるのですが、読み替え装置を搭載することによって実現しているみたいですね・・・。
こちらは
高崎線→東海道本線直通
に充当された国府津所属のE231・E233系です。国府津所属の車両も高崎線と宇都宮線の両方とも乗り入れるようになりました。改正前は湘南新宿ラインを経て高崎線へ乗り入れていましたが、今回は宇都宮線にも足を伸ばすようになった感じですね・・・。でも、湘南新宿ラインは相変わらず東海道線~高崎線限定ですが・・・。
こちらは
常磐線→品川直通
に充当されたE231系です。上野東京ラインでは常磐線からの直通列車も設定されました。ただ、東海道本線は東京~品川間のみです。常磐線の列車は特急を除いて朝夕は快速線(E231系)で、昼間は中電(E531系)と区別されている事がポイントです。これまでの上野では並ぶ事が無かったE231系近郊型との並びが見られるようになりましたね・・・。
こちらは
常磐線→品川直通
に充当されたE657系です。特急「ひたち」と「ときわ」の一部列車が品川へ延長されました。これによって上野東京ラインにおいて特急列車が走るシーンも見かける事が出来ます。ただ、品川発着は昼間以降がメインとなっています。とはいえ、品川や東京から常磐線の特急に乗れるというメリットはかなり大きいですよね・・・。
常磐線からの列車は品川駅では9・10番ホームで折り返すわけですが、9・10番ホームは常磐線用となっており、品川駅にも常磐線のホームが出来た感じですね・・・。
上野東京ラインの開業によって1つの案内表示に色んな列車が並ぶようになりました。湘南新宿ライン開業時もそれなりのインパクトはありましたが、上野東京ラインはそれを上回るインパクトがありました・・・。
更に上野東京ラインの開業によって上野での発着ホームも大幅に変わり、6番ホームにはこれまで高崎・宇都宮線のみだったのが常磐線も発着するようになり、案内も多彩になってきました・・・。一応、上野東京ラインにおいて路線によって発着するホームはある程度固定されているけど、常磐線は上野発着もそれなり残っているため、列車によって発着するホームがあちこち変わったりする例が出ているようなので混乱しそうですね・・・。
上野東京ラインの開業によって東海道本線の東京発着列車が大幅に減り、一部の快速と早朝と深夜のみになってしまいました。上野東京ラインではそれなりの利用があるようなので、東京から乗りながらにして座れないという事態が発生しているようですね・・・。
以上です。