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Channel: 斬剣次郎の鉄道・バス斬り
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南海りんかんバス高野山営業所の新顔たちと大法会輸送

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 先日、約5年ぶりに南海りんかんバスの高野山営業所管内へ行ってきました。その時、多数の
 新顔
 を見かけました。これらを見てみましょう。尚、撮影時は高野山開創1200年記念大法会開催期間中で、多数の臨時便などが出ていました。



 こちらは2012年に投入された
 ブルーリボンⅡ
 です。LKG-KV234L3です。2009年のブルーリボンシティハイブリッドに次ぐ新車となります。高野山はツーステがまだ主力で活躍していますが、徐々に低床化が進んでいますね・・・。





 こちらは2012年にまとまって投入された
 エアロスター
 です。元南海バスで、南海ウィングバス南部をへて南海りんかんバスにやってきたものです。南海バスとして少数派だった銀サッシ車です。てゆうか、銀サッシ車は和泉22き 912・921・922の3台でしたっけ・・・。



 こちらは2012年に移籍してきた
 エアロスター
 です。黒サッシ車も1台見かけました。こちらも元南海バスで、南海ウィングバス南部をへてやってきたものです。少し前に移籍してきた天空塗色の車両(和歌山200か446)もいます。



 こちらは2012年に移籍してきた
 三菱ふそう+西工
 です。このタイプは58MCが多数いましたが、96MCは今回が初めてで、かつ唯一の存在となっています。5年間行かないうちにエアロスターや三菱ふそう+西工がどんどんやってきた感じですね・・・。





 こちらは1991年式の
 三菱ふそう+西工
 です。南海りんかんバスにとって古参車となる車両で、南海りんかんバス生え抜きです。確か、橋本にいたはずですが、いつの間にか高野山へ行ったようですね・・・。尚、276は南海バスの旧塗色を纏っており、おそらくこれが最後の1台だと思われます。




 そして、今年は高野山が開創してから1200周年を迎えることから
 高野山開創1200年記念大法会
 が行われており、その関係で多数の客が見込まれたため、多数の臨時便が出ていました。特にピーク時は完全にピストン運行状態でした。何せ、ケーブルカーは積み残しで、更にバス乗り場でも長蛇の列でした。最ピーク時は和歌山バスや和歌山バス那賀からの応援があったとか・・・。


 臨時便は高野山駅を出て奥の院前や大門へ向かった後、回送で駅に戻って来たわけですが、大門行きに充当された車両の一部はバス専用道ではなく一般道を通って回送してきていました。普段は駅を出てバス専用道を通って行くだけにビックリしました・・・。



 多数の臨時便が出た影響で高野山にいた車両の全てが運用入りしており、普段は5~10台ぐらいのバスが待機しているのがピーク時には1~2台しかいないという時間帯もありました・・・。こういうの初めて見ました。因みにエアロミディは高野山駅~桜峠下に充当される車両で、多忙な時間帯でも発車時刻が来るまでずーっと待機していました。

 以上です。

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