キハ40系350番台
は日高本線用の車両で、キハ40系700番台に対してエンジンを換装した車両です。キハ40系350番台投入前の日高本線はJR化以降に投入されたキハ130系が活躍していましたが、エンジンそのものがキハ40系より高性能で、ダイヤもキハ130系の性能に合わせていたため、ダイヤを維持するために高性能なエンジンに換装したという感じです。ただ、エンジン換装以外の変化点はあまりありません。
キハ40系350番台では日高本線用であることから専用塗色を纏っていて、「優駿浪漫」という愛称が付いています。車体には山々と馬をイメージしたデザインがなされています。
キハ40系350番台は10両が投入され、日高本線の全列車を担っています。写真は上から
キハ40-354(キハ40-718)
キハ40-357(キハ40-731)
キハ40-359(キハ40-753)
です。カッコ内は種車です。
車内です。350番台はエンジン換装以外で座席のモケットを交換したぐらいで基本的に手つかずです。なので、座席配置も原形を留めています。しかし、JR北海道のキハ40系は座席のモケットの色がほとんど青色一色なので、紫色は何か違和感に感じたものです。
トイレ部分には日高本線の見どころなどが掲示されており、日高本線と密着した車両という感じになっています。JR北海道の気動車は複数の路線を共通で使用するケースが多いため、一路線に密着するというケースは少ないのかもしれませんね・・・。日高本線は牧場や海の側を走ったりするなど車窓に恵まれているので、それをPRしています。
車内に掲示されている苫小牧駅での接続案内です。日高本線用だからこそ掲示されているんですね・・・。ダイヤを見ると、全列車において他路線との接続を考慮している事が伺えますね・・・。
現在、日高本線は高波による土砂流出に伴って鵡川~様似間で不通となっており、更に復旧するのに時間や費用がかかることが発表され、更に自力での復旧を断念したというニュースが相次いで飛んできている状態です。一日でも早い復旧を祈るばかりです。
以上です。
は日高本線用の車両で、キハ40系700番台に対してエンジンを換装した車両です。キハ40系350番台投入前の日高本線はJR化以降に投入されたキハ130系が活躍していましたが、エンジンそのものがキハ40系より高性能で、ダイヤもキハ130系の性能に合わせていたため、ダイヤを維持するために高性能なエンジンに換装したという感じです。ただ、エンジン換装以外の変化点はあまりありません。
キハ40系350番台では日高本線用であることから専用塗色を纏っていて、「優駿浪漫」という愛称が付いています。車体には山々と馬をイメージしたデザインがなされています。
キハ40系350番台は10両が投入され、日高本線の全列車を担っています。写真は上から
キハ40-354(キハ40-718)
キハ40-357(キハ40-731)
キハ40-359(キハ40-753)
です。カッコ内は種車です。
車内です。350番台はエンジン換装以外で座席のモケットを交換したぐらいで基本的に手つかずです。なので、座席配置も原形を留めています。しかし、JR北海道のキハ40系は座席のモケットの色がほとんど青色一色なので、紫色は何か違和感に感じたものです。
トイレ部分には日高本線の見どころなどが掲示されており、日高本線と密着した車両という感じになっています。JR北海道の気動車は複数の路線を共通で使用するケースが多いため、一路線に密着するというケースは少ないのかもしれませんね・・・。日高本線は牧場や海の側を走ったりするなど車窓に恵まれているので、それをPRしています。
車内に掲示されている苫小牧駅での接続案内です。日高本線用だからこそ掲示されているんですね・・・。ダイヤを見ると、全列車において他路線との接続を考慮している事が伺えますね・・・。
現在、日高本線は高波による土砂流出に伴って鵡川~様似間で不通となっており、更に復旧するのに時間や費用がかかることが発表され、更に自力での復旧を断念したというニュースが相次いで飛んできている状態です。一日でも早い復旧を祈るばかりです。
以上です。