京王バス小金井
は2005年に御京王電鉄バス府中営業所が使用していた武蔵小金井駅付近の待機場を営業所として独立したもので、武蔵小金井駅発着路線を受け持つ小規模な営業所です。京王バス小金井は京王電鉄バスの子会社ですが、子会社でありながら車体塗色が京王電鉄バス色で投入されている事がポイントです。
京王バス小金井に所属する車両は全て中型ロング又は大型ノンステに統一されています。これらの車両を見てみましょう。
こちらは1992年式の
いすゞ+富士7E
です。小金井が開設される直前に撮影したもので、当時は府中所属でしたが、小金井の開設に合わせて小金井へ転属しているため、取り上げます。開設当初は府中からの転入車でいすゞが多く在籍していたのですが、経年によって廃車が進み、現在は全廃されています。写真はG19212(当時はB19212)です。
こちらは2001年式の
日デJP
です。小金井としては最後となる幕式のグループです。しかし、経年に伴って全て廃車され、小金井から幕式が消滅しました。でも、この頃から日デJPが大量に投入されています。写真はG40012です。
こちらは2002・2003年式の
日デJP
です。小金井ではこのタイプが最も多く在籍しているのですが、撮影時は大型ノンステに隠れる形であまり目立たない感じでした・・・。2002年式から行先表示器がLED化された事がポイントです。ただ、小金井には京王バスにとって最古参となる2002年式が多数在籍しており、どのようにして代替していくのかが気がかりですね・・・。写真は上からG40226、G40310です。
こちらは2004年式の
日デUA
です。京王バスでは中型ロングの投入が続いていましたが、収容力に問題あったのか2004年から大型ノンステの投入が復活し、その時に日デKL-UA452KANが各営業所に投入されました。因みに小金井の開設が2005年と比較的新しいため、日デUAノンステは全て他営業所からの転入車です(日デJPも同じですが・・・)。
こちらは2011年式の
エアロスター
です。このエアロスターは京王バス小金井にいながら京王バスカラーになっていますが、これは京王バス南の多摩からの転入車であるためです。京王バスでは営業所によって電鉄色と京王バス色を分けているのですが、転属によって塗色変更は行われていないため、そのような状態になっています。
こちらは2012年式の
エアロスター
です。小金井に直接新製配置されたもので、京王電鉄色となっています。小金井は転入と転出が激しいような印象があったのですが、おそらくこれが小金井にとって初めての新車となるでしょうか・・・。更に小金井初の三菱ふそうでもあります。確か、当時はLKG代で初めて京王電鉄色として注目を集めてましたね・・・。写真は上からG31205、G31208です。
こちらは2012年式の
エアロスター
です。2012年後半の新車からQKG代となりました。QKG代ではクーラーが三菱重工製からデンソー製になりました。写真はG31228です。
こちらは2013年式の
エアロスター
です。2013年に京王電鉄創業100周年を記念して復刻塗色車11台が各営業所に投入されましたが、小金井にもG31303が投入されています。G31303の塗色は先代塗色を再現しています。
こちらは2013年式の
ブルーリボンⅡ
です。2013年後半に入った新車はまさかの日野でした。小金井にとって初めてとなる日野となり、この車両の投入により、京王電鉄バス・京王バスの全営業所に日野車が配置された形になります。ブルーリボンⅡは現時点でG21326の1台しかいません。
以上です。
は2005年に御京王電鉄バス府中営業所が使用していた武蔵小金井駅付近の待機場を営業所として独立したもので、武蔵小金井駅発着路線を受け持つ小規模な営業所です。京王バス小金井は京王電鉄バスの子会社ですが、子会社でありながら車体塗色が京王電鉄バス色で投入されている事がポイントです。
京王バス小金井に所属する車両は全て中型ロング又は大型ノンステに統一されています。これらの車両を見てみましょう。
こちらは1992年式の
いすゞ+富士7E
です。小金井が開設される直前に撮影したもので、当時は府中所属でしたが、小金井の開設に合わせて小金井へ転属しているため、取り上げます。開設当初は府中からの転入車でいすゞが多く在籍していたのですが、経年によって廃車が進み、現在は全廃されています。写真はG19212(当時はB19212)です。
こちらは2001年式の
日デJP
です。小金井としては最後となる幕式のグループです。しかし、経年に伴って全て廃車され、小金井から幕式が消滅しました。でも、この頃から日デJPが大量に投入されています。写真はG40012です。
こちらは2002・2003年式の
日デJP
です。小金井ではこのタイプが最も多く在籍しているのですが、撮影時は大型ノンステに隠れる形であまり目立たない感じでした・・・。2002年式から行先表示器がLED化された事がポイントです。ただ、小金井には京王バスにとって最古参となる2002年式が多数在籍しており、どのようにして代替していくのかが気がかりですね・・・。写真は上からG40226、G40310です。
こちらは2004年式の
日デUA
です。京王バスでは中型ロングの投入が続いていましたが、収容力に問題あったのか2004年から大型ノンステの投入が復活し、その時に日デKL-UA452KANが各営業所に投入されました。因みに小金井の開設が2005年と比較的新しいため、日デUAノンステは全て他営業所からの転入車です(日デJPも同じですが・・・)。
こちらは2011年式の
エアロスター
です。このエアロスターは京王バス小金井にいながら京王バスカラーになっていますが、これは京王バス南の多摩からの転入車であるためです。京王バスでは営業所によって電鉄色と京王バス色を分けているのですが、転属によって塗色変更は行われていないため、そのような状態になっています。
こちらは2012年式の
エアロスター
です。小金井に直接新製配置されたもので、京王電鉄色となっています。小金井は転入と転出が激しいような印象があったのですが、おそらくこれが小金井にとって初めての新車となるでしょうか・・・。更に小金井初の三菱ふそうでもあります。確か、当時はLKG代で初めて京王電鉄色として注目を集めてましたね・・・。写真は上からG31205、G31208です。
こちらは2012年式の
エアロスター
です。2012年後半の新車からQKG代となりました。QKG代ではクーラーが三菱重工製からデンソー製になりました。写真はG31228です。
こちらは2013年式の
エアロスター
です。2013年に京王電鉄創業100周年を記念して復刻塗色車11台が各営業所に投入されましたが、小金井にもG31303が投入されています。G31303の塗色は先代塗色を再現しています。
こちらは2013年式の
ブルーリボンⅡ
です。2013年後半に入った新車はまさかの日野でした。小金井にとって初めてとなる日野となり、この車両の投入により、京王電鉄バス・京王バスの全営業所に日野車が配置された形になります。ブルーリボンⅡは現時点でG21326の1台しかいません。
以上です。