3月28日、学研都市線の線路切り替えに伴い、京橋~放出間が19時から
運休
となり、学研都市線は放出、JR東西線は京橋での折り返しとなりました。その時の様子を放出側についてみてきましたので、レポートします。
学研都市線では放出での折り返し運転となったため、
普通放出行き
が運行されました。当日は快速の運転をほとんど休止し、普通列車のみで運行されましたが、間隔は均一でなく、最短は4分、最長は18分となっていました。でも、基本的に15分ヘッドです。種別表示ですが、JR東西線の桃カラーであったり、学研都市線の黄緑であったりと一定していませんでした。とはいえ、この時間帯は全てJR東西線直通なので、桃カラーが一般的だと思うのですが・・・。
尚、放出行きの列車は深夜帯に京橋方面からの2本が設定されているのですが、松井山手方面からの設定はありません。
放出止まりは普通列車が基本ですが、通常ダイヤから特別ダイヤへの切り替えのタイミングに
快速放出行き
が設定されました。快速放出行きは2本運行され、それぞれ207系と321系が充当されました。快速放出行きは定期での設定が無いため、今回の切り替え工事時のみの設定です。
駅に掲示されていた時刻表と案内表示です。京橋~放出間が運休となってから下り列車は全て放出行きで運行されたため、時刻表では無印が放出行きとなっていました。そして、駅の案内表示は放出の文字が並んでいました。
そして、次は
放出駅
での様子です。上り列車は放出で折り返している関係でほとんどが2番ホームからの出発となりました。2番ホームといえばおおさか東線が使用するホームですが、この日は学研都市線も使用していたため、次々と列車がやってくる状態となっていました。因みに2番ホーム発の学研都市線列車は最終列車に設定があります(1番ホームに放出止まりの列車が留置するため)。
一方、放出止まりの列車は列車によって3番ホームと4番ホームを使い分けている感じでした。どうやら、折り返す列車は3番ホームに入り、引き上げ線に入ったのちに2番ホームに入る感じでした。でも、4番ホームから引き上げ線に入ったのち2番ホームに入る事は不可能なので、おそらく網干総合車両所明石支所放出派出所に入庫するために入ったものだと思われます。時間によっては3・4番ホームに207系が並ぶシーンが見られました。放出発でも1番ホームから出る列車があったのですが、これは網干総合車両所明石支所放出派出所から出庫してきたのちに営業運転に入るものだと思われます。
放出駅の時刻表です。学研都市線では21時台まで概ね12分ヘッド、22時台から15分ヘッドという感じです。ただ、終電が通常より遅めの1時26分となっています。おおさか東線では迂回客対応のため増発が行われていました。
以上です。
運休
となり、学研都市線は放出、JR東西線は京橋での折り返しとなりました。その時の様子を放出側についてみてきましたので、レポートします。
学研都市線では放出での折り返し運転となったため、
普通放出行き
が運行されました。当日は快速の運転をほとんど休止し、普通列車のみで運行されましたが、間隔は均一でなく、最短は4分、最長は18分となっていました。でも、基本的に15分ヘッドです。種別表示ですが、JR東西線の桃カラーであったり、学研都市線の黄緑であったりと一定していませんでした。とはいえ、この時間帯は全てJR東西線直通なので、桃カラーが一般的だと思うのですが・・・。
尚、放出行きの列車は深夜帯に京橋方面からの2本が設定されているのですが、松井山手方面からの設定はありません。
放出止まりは普通列車が基本ですが、通常ダイヤから特別ダイヤへの切り替えのタイミングに
快速放出行き
が設定されました。快速放出行きは2本運行され、それぞれ207系と321系が充当されました。快速放出行きは定期での設定が無いため、今回の切り替え工事時のみの設定です。
駅に掲示されていた時刻表と案内表示です。京橋~放出間が運休となってから下り列車は全て放出行きで運行されたため、時刻表では無印が放出行きとなっていました。そして、駅の案内表示は放出の文字が並んでいました。
そして、次は
放出駅
での様子です。上り列車は放出で折り返している関係でほとんどが2番ホームからの出発となりました。2番ホームといえばおおさか東線が使用するホームですが、この日は学研都市線も使用していたため、次々と列車がやってくる状態となっていました。因みに2番ホーム発の学研都市線列車は最終列車に設定があります(1番ホームに放出止まりの列車が留置するため)。
一方、放出止まりの列車は列車によって3番ホームと4番ホームを使い分けている感じでした。どうやら、折り返す列車は3番ホームに入り、引き上げ線に入ったのちに2番ホームに入る感じでした。でも、4番ホームから引き上げ線に入ったのち2番ホームに入る事は不可能なので、おそらく網干総合車両所明石支所放出派出所に入庫するために入ったものだと思われます。時間によっては3・4番ホームに207系が並ぶシーンが見られました。放出発でも1番ホームから出る列車があったのですが、これは網干総合車両所明石支所放出派出所から出庫してきたのちに営業運転に入るものだと思われます。
放出駅の時刻表です。学研都市線では21時台まで概ね12分ヘッド、22時台から15分ヘッドという感じです。ただ、終電が通常より遅めの1時26分となっています。おおさか東線では迂回客対応のため増発が行われていました。
以上です。