一畑電車では老朽化した在来車を置き換えるために元東急の1000系を譲受し、
1000系
として2月に営業運転を開始しました。そこで、営業運転を開始する少し前に雲州平田で留置されていた時の姿をUPします。
1000系はデハ1000形+クハ1100形2両編成を組んでいます。デハが一畑口方面を向いています。いずれも中間車からの先頭車化改造で、ワンマン運転対応となっています。撮影当時は車体デザインを決めようとしている段階であったため、東急時代の塗色がむき出しになっている状態でした。のちほどデハニ50形のカラーをモチーフにしたデザインに決まり、ラッピングした上で営業運転を開始しています。
尚、1000系はステンレス車体、VVVFインバータ制御など一畑にとって初めてとなるものが多数あります。
1000系は元々中間車だったものを先頭車化改造しているため、新しい先頭形状は切妻式となっている事がポイントです。前面には貫通扉が付いているかのように見えますが、どうやら非貫通のようですね・・・。中央にはLED式行先表示器が装備されています。撮影当時は試運転中だったようですが、試運転表示は窓に紙を張りつける形で行っているようですね・・・。
側面に貼りつけられている一畑のロゴです。東急時代のカラーのままながら既に貼りつけていたとは驚きです・・・。そして、何気なくドアが半自動対応になっていますね・・・。
パンタグラフはシングルアーム式が採用され、デハ1000形に2基が搭載されています。一畑がシングルアーム式パンタグラフを採用するのは今回が初めてとなります。
1000系は現時点で2編成が投入されていますが、もう1編成は車庫内に置かれていました。
以上です。
1000系
として2月に営業運転を開始しました。そこで、営業運転を開始する少し前に雲州平田で留置されていた時の姿をUPします。
1000系はデハ1000形+クハ1100形2両編成を組んでいます。デハが一畑口方面を向いています。いずれも中間車からの先頭車化改造で、ワンマン運転対応となっています。撮影当時は車体デザインを決めようとしている段階であったため、東急時代の塗色がむき出しになっている状態でした。のちほどデハニ50形のカラーをモチーフにしたデザインに決まり、ラッピングした上で営業運転を開始しています。
尚、1000系はステンレス車体、VVVFインバータ制御など一畑にとって初めてとなるものが多数あります。
1000系は元々中間車だったものを先頭車化改造しているため、新しい先頭形状は切妻式となっている事がポイントです。前面には貫通扉が付いているかのように見えますが、どうやら非貫通のようですね・・・。中央にはLED式行先表示器が装備されています。撮影当時は試運転中だったようですが、試運転表示は窓に紙を張りつける形で行っているようですね・・・。
側面に貼りつけられている一畑のロゴです。東急時代のカラーのままながら既に貼りつけていたとは驚きです・・・。そして、何気なくドアが半自動対応になっていますね・・・。
パンタグラフはシングルアーム式が採用され、デハ1000形に2基が搭載されています。一畑がシングルアーム式パンタグラフを採用するのは今回が初めてとなります。
1000系は現時点で2編成が投入されていますが、もう1編成は車庫内に置かれていました。
以上です。