神奈川中央交通では2014年4月に相模原市田名地区に
田名バスターミナル
を開設し、田名地区の路線を再編成しました。神奈中では橋本駅、相模原駅、淵野辺駅、上溝駅から田名地区へ路線を運行して来ていましたが、ほとんどの系統を田名バスターミナル止まりに変更し、バスターミナル内での乗り継ぎという形に変更したことがポイントです。
田名バスターミナルは上田名バス停付近に設けられ、5つのバス乗り場と1つの降車場が設けられました。
バスターミナルはバス乗り場だけでなく、トイレや待合室が設けられた事がポイントです。待合室の中では総合案内のLCD表示が設けられ、それぞれの乗り場における次発便と次々発便の時刻や到着予測や現在地が表示されています。したがって、LCDを見てそろそろ到着するころに待合室を出ることが出来ます。尚、各乗り場にカラーが表示されていますが、神奈中では昔からやっている事ですね。
待合室付近には田名地区の地図やバスターミナルの乗り場案内も掲示されています。
1番乗り場
です。橋57系統望地キャンプ場入口行きと当02系統北里入口行きが発着しています。橋57系統は夜間のみなので、当02系統が中心となります。とはいえ、データイムでも1~2時間に1本と少ないですね・・・。
2番乗り場
です。田01系統半原行き、淵59系統愛川バスセンター行き、淵53・橋59・相17系統水郷田名行きが発着しています。どちらかというと、半原行きが40分ヘッド、水郷田名行きが30分ヘッドで発着しています。
3番乗り場
です。降車専用です。
4番乗り場
です。淵53系統淵野辺駅南口行きが発着しています。どちらかといえば、淵野辺駅行き乗り場ということになります。
5番乗り場
です。橋57・59系統橋本駅南口行きが発着しています。橋57系統と橋59系統は経由地が異なります。橋57系統が20分ヘッド、橋59系統が1時間ヘッドと本数が多く、乗客も多かったので田名バスターミナルの中で一番賑わっていました。
6番乗り場
です。相17系統相模原駅南口行きが発着しています。1~5番乗り場がバスターミナルのバスプールの中にあるに対し、6番乗り場だけ道路上にあります。相17系統相模原駅南口行きは水郷田名始発ですが、バスターミナル内には入らず、道路上にある6番乗り場に発着し、そのまま相模原駅南口へ向かいます。
5番乗り場と6番乗り場は向かい合わせになっています。これは水郷田名から橋本駅へ向かう乗客の乗り継ぎの利便性を確保するためで、実際に乗り継ぐ光景が見られました。元々は橋59系統として直通していたのですが、バスターミナルの開設に伴って橋59系統が田名バスターミナル止まりになり、田名バスターミナル~水郷田名間は相17系統が肩代わりすることになったためです。でも、乗り継ぎ割引を適用するなどバックアップしているようです。
因みに逆に橋本駅から水郷田名へ行く時は3番乗り場から2番乗り場へ移動するだけなので比較的スムーズです。
田名バスターミナル行きのバスです。上の橋57系統は橋本駅南口~望地キャンプ場入口の系統ですが、田名バスターミナルの開設に伴い、大半の便が田名バスターミナル止まりに変更されました。下の淵53系統は淵野辺駅南口~水郷田名の路線ですが田名バスターミナルの開設に伴い、大半の便が田名バスターミナル止まりに変更されました。ただ、それぞれの望地キャンプ場入口及び水郷田名発着便は朝と夜間の数本のみながら存続しています。
田名地区の路線再編成で新設された
田01系統
です。淵59系統淵野辺駅南口~半原を田名バスターミナルで分割したもので、田名バスターミナル~半原間を運行しています。田名バスターミナル発着系統で唯一駅を経由しない系統ですが、本数は意外と多く、40分ヘッドで運行されています。担当は厚木となっています。因みに淵59系統は平日朝1往復のみ淵野辺駅南口~愛川バスセンター間で存続しています。
田名バスターミナルで休憩しているバスたちです。厚木の車両は田名バスターミナル到着後40分以上待機しているようで、時には2台が並んで待機しているシーンを見る事が出来ます。因みに淵53系統、橋57・59系統は到着後約10分ぐらいで折り返してしまいます。
以上です。
田名バスターミナル
を開設し、田名地区の路線を再編成しました。神奈中では橋本駅、相模原駅、淵野辺駅、上溝駅から田名地区へ路線を運行して来ていましたが、ほとんどの系統を田名バスターミナル止まりに変更し、バスターミナル内での乗り継ぎという形に変更したことがポイントです。
田名バスターミナルは上田名バス停付近に設けられ、5つのバス乗り場と1つの降車場が設けられました。
バスターミナルはバス乗り場だけでなく、トイレや待合室が設けられた事がポイントです。待合室の中では総合案内のLCD表示が設けられ、それぞれの乗り場における次発便と次々発便の時刻や到着予測や現在地が表示されています。したがって、LCDを見てそろそろ到着するころに待合室を出ることが出来ます。尚、各乗り場にカラーが表示されていますが、神奈中では昔からやっている事ですね。
待合室付近には田名地区の地図やバスターミナルの乗り場案内も掲示されています。
1番乗り場
です。橋57系統望地キャンプ場入口行きと当02系統北里入口行きが発着しています。橋57系統は夜間のみなので、当02系統が中心となります。とはいえ、データイムでも1~2時間に1本と少ないですね・・・。
2番乗り場
です。田01系統半原行き、淵59系統愛川バスセンター行き、淵53・橋59・相17系統水郷田名行きが発着しています。どちらかというと、半原行きが40分ヘッド、水郷田名行きが30分ヘッドで発着しています。
3番乗り場
です。降車専用です。
4番乗り場
です。淵53系統淵野辺駅南口行きが発着しています。どちらかといえば、淵野辺駅行き乗り場ということになります。
5番乗り場
です。橋57・59系統橋本駅南口行きが発着しています。橋57系統と橋59系統は経由地が異なります。橋57系統が20分ヘッド、橋59系統が1時間ヘッドと本数が多く、乗客も多かったので田名バスターミナルの中で一番賑わっていました。
6番乗り場
です。相17系統相模原駅南口行きが発着しています。1~5番乗り場がバスターミナルのバスプールの中にあるに対し、6番乗り場だけ道路上にあります。相17系統相模原駅南口行きは水郷田名始発ですが、バスターミナル内には入らず、道路上にある6番乗り場に発着し、そのまま相模原駅南口へ向かいます。
5番乗り場と6番乗り場は向かい合わせになっています。これは水郷田名から橋本駅へ向かう乗客の乗り継ぎの利便性を確保するためで、実際に乗り継ぐ光景が見られました。元々は橋59系統として直通していたのですが、バスターミナルの開設に伴って橋59系統が田名バスターミナル止まりになり、田名バスターミナル~水郷田名間は相17系統が肩代わりすることになったためです。でも、乗り継ぎ割引を適用するなどバックアップしているようです。
因みに逆に橋本駅から水郷田名へ行く時は3番乗り場から2番乗り場へ移動するだけなので比較的スムーズです。
田名バスターミナル行きのバスです。上の橋57系統は橋本駅南口~望地キャンプ場入口の系統ですが、田名バスターミナルの開設に伴い、大半の便が田名バスターミナル止まりに変更されました。下の淵53系統は淵野辺駅南口~水郷田名の路線ですが田名バスターミナルの開設に伴い、大半の便が田名バスターミナル止まりに変更されました。ただ、それぞれの望地キャンプ場入口及び水郷田名発着便は朝と夜間の数本のみながら存続しています。
田名地区の路線再編成で新設された
田01系統
です。淵59系統淵野辺駅南口~半原を田名バスターミナルで分割したもので、田名バスターミナル~半原間を運行しています。田名バスターミナル発着系統で唯一駅を経由しない系統ですが、本数は意外と多く、40分ヘッドで運行されています。担当は厚木となっています。因みに淵59系統は平日朝1往復のみ淵野辺駅南口~愛川バスセンター間で存続しています。
田名バスターミナルで休憩しているバスたちです。厚木の車両は田名バスターミナル到着後40分以上待機しているようで、時には2台が並んで待機しているシーンを見る事が出来ます。因みに淵53系統、橋57・59系統は到着後約10分ぐらいで折り返してしまいます。
以上です。