魚津駅
は富山県魚津市にある北陸本線の駅です。魚津市の中心部の近くに位置しています。魚津市にある唯一のJR駅なのですが、魚津市の玄関口らしくほとんどの特急列車が停車しています。
魚津駅標です。魚津駅は1908年に開業し、以後国鉄→JRの駅として機能してきました。魚津の隣駅は富山方がが東滑川(滑川市)、直江津方が黒部(黒部市)となります。したがって、魚津駅は魚津市唯一のJR駅となります。
ホームは2面3線を持っていて、駅舎に接している上り側が片面ホームとなっています。駅舎側から1・2・3番ホームとなっていますが、1番が上りホーム、2番が下りホーム、3番が退避用となっています。長編成の特急列車が停車することもあって、ホームの長さが長くなっている事がポイントです。かって貨物取り扱いを行っていた名残りで多数の側線を持っています。
魚津駅の西側には富山地方鉄道の
新魚津駅
が設置されています。JR駅から新魚津駅に行くには一旦JRの駅舎を出て駅前広場から出る地下道を通る必要があります(地下道の中に出入口がある)。その旨がJRの駅舎内に貼られています。尚、魚津駅ではJRと富山地方鉄道との接続線が設けられています。
改札口です。改札口は1ヶ所のみで、駅舎の中にあります。地方の駅らしく通路は2ヶ所のみですが、ほとんどは1通路のみのようですね・・・。魚津駅はJR西日本の直営駅なので、駅員もJRの方です。
改札口の隣には自動券売機が2つ設けられています。券売機はLCD画面のない旧型がまだ使われています。青液晶画面のあるタイプですね・・・。これはかって大阪とかの近畿圏でも見られましたが、ICカードの導入によりHT30型に置き換えられ、今では地方でしか見る事が出来なくなりました。この券売機は乗車券だけでなく、自由席特急券も買うことができます。
自動券売機の隣にはみどりの窓口もあります。やや広めですね・・・。
時刻表です。北陸地区で標準的なタイプそのものです。魚津駅は普通列車がメインであるものの、特急列車も停車しています。特急列車は「はくたか」がメインで、「はくたか」の全列車と「北越」の全列車が停車しています。更に朝夕には「サンダーバード」が1往復魚津始発終着でやってきます。因みにサンダーバード編成はサンダーバード35号で魚津に到着後、魚津で停泊し、朝のサンダーバード10号で折り返します。一部の普通列車の横に黄色のシールが貼られていますが、これは「新型2両編成」と書かれており、これが521系の列車であることを示しています。
跨線橋には特急列車の編成の案内が掲げられていました。これは下り方面の列車ですが、下りは基本的に2番ホームからで、サンダーバードのみ3番ホームから出ると記載されています。
魚津駅には駅前広場が広がっていますが、そこにバス停が2つ置かれていて、バスが乗り入れてきます。このうち1つが富山地方鉄道の路線バスです。電鉄魚津駅からJR魚津駅を経て大沢と東蔵へ向かう路線バスが乗り入れてきます。でも、本数は少ないですね・・・。
もう一つは魚津市が運行するコミュニティバスの魚津市民バスです。魚津駅を起終点に魚津市内の各方面へバスが出ています。JR魚津駅はそのターミナル的な存在のようで、何台かのバスが止まっているシーンが見られます。しかも、路線ごとにポールが分けられていますね・・・。
そんな魚津駅ですが、3月の北陸新幹線開業によってJRから分離され、あいの風とやま鉄道の駅になる予定です。つまり、JRの駅としてはあと残り少なくなって来ているということになりますね・・・。因みに魚津駅があいの風とやま鉄道に移管されると、魚津市からJR駅が無くなることになります(新幹線は魚津市内を通るものの駅は設けない)。
以上です。
は富山県魚津市にある北陸本線の駅です。魚津市の中心部の近くに位置しています。魚津市にある唯一のJR駅なのですが、魚津市の玄関口らしくほとんどの特急列車が停車しています。
魚津駅標です。魚津駅は1908年に開業し、以後国鉄→JRの駅として機能してきました。魚津の隣駅は富山方がが東滑川(滑川市)、直江津方が黒部(黒部市)となります。したがって、魚津駅は魚津市唯一のJR駅となります。
ホームは2面3線を持っていて、駅舎に接している上り側が片面ホームとなっています。駅舎側から1・2・3番ホームとなっていますが、1番が上りホーム、2番が下りホーム、3番が退避用となっています。長編成の特急列車が停車することもあって、ホームの長さが長くなっている事がポイントです。かって貨物取り扱いを行っていた名残りで多数の側線を持っています。
魚津駅の西側には富山地方鉄道の
新魚津駅
が設置されています。JR駅から新魚津駅に行くには一旦JRの駅舎を出て駅前広場から出る地下道を通る必要があります(地下道の中に出入口がある)。その旨がJRの駅舎内に貼られています。尚、魚津駅ではJRと富山地方鉄道との接続線が設けられています。
改札口です。改札口は1ヶ所のみで、駅舎の中にあります。地方の駅らしく通路は2ヶ所のみですが、ほとんどは1通路のみのようですね・・・。魚津駅はJR西日本の直営駅なので、駅員もJRの方です。
改札口の隣には自動券売機が2つ設けられています。券売機はLCD画面のない旧型がまだ使われています。青液晶画面のあるタイプですね・・・。これはかって大阪とかの近畿圏でも見られましたが、ICカードの導入によりHT30型に置き換えられ、今では地方でしか見る事が出来なくなりました。この券売機は乗車券だけでなく、自由席特急券も買うことができます。
自動券売機の隣にはみどりの窓口もあります。やや広めですね・・・。
時刻表です。北陸地区で標準的なタイプそのものです。魚津駅は普通列車がメインであるものの、特急列車も停車しています。特急列車は「はくたか」がメインで、「はくたか」の全列車と「北越」の全列車が停車しています。更に朝夕には「サンダーバード」が1往復魚津始発終着でやってきます。因みにサンダーバード編成はサンダーバード35号で魚津に到着後、魚津で停泊し、朝のサンダーバード10号で折り返します。一部の普通列車の横に黄色のシールが貼られていますが、これは「新型2両編成」と書かれており、これが521系の列車であることを示しています。
跨線橋には特急列車の編成の案内が掲げられていました。これは下り方面の列車ですが、下りは基本的に2番ホームからで、サンダーバードのみ3番ホームから出ると記載されています。
魚津駅には駅前広場が広がっていますが、そこにバス停が2つ置かれていて、バスが乗り入れてきます。このうち1つが富山地方鉄道の路線バスです。電鉄魚津駅からJR魚津駅を経て大沢と東蔵へ向かう路線バスが乗り入れてきます。でも、本数は少ないですね・・・。
もう一つは魚津市が運行するコミュニティバスの魚津市民バスです。魚津駅を起終点に魚津市内の各方面へバスが出ています。JR魚津駅はそのターミナル的な存在のようで、何台かのバスが止まっているシーンが見られます。しかも、路線ごとにポールが分けられていますね・・・。
そんな魚津駅ですが、3月の北陸新幹線開業によってJRから分離され、あいの風とやま鉄道の駅になる予定です。つまり、JRの駅としてはあと残り少なくなって来ているということになりますね・・・。因みに魚津駅があいの風とやま鉄道に移管されると、魚津市からJR駅が無くなることになります(新幹線は魚津市内を通るものの駅は設けない)。
以上です。