宇都宮線には湘南色の帯を纏った205系4両編成×8本が活躍しています。今回はこのうちの
Y12編成
を見てみましょう。宇都宮線用205系は多くが京葉線からの転用で、前面形状が京葉線独特のものになっていますが、Y11編成とY12編成の2編成だけは埼京線からの転用であるため、先頭形状が205系標準になっている事がポイントです。
写真は上から
クハ205-612(クハ205-124)
モハ205-612(モハ205-338)
モハ204-612(モハ204-338)
クハ204-612(クハ204-124)
です。先頭形状が違う以外はクハ205形にトイレ、半自動ボタン取り付け、パンタグラフのシングルアーム式への取り替えなどは他の編成と共通です。ただ、元京葉線のは行先表示器が幕式になっているに対し、元埼京線のは行先表示器がLED式になっている事がポイントです。これは埼京線時代にLED化されていたものをそのまま使っているためです。前面行先表示は行先と宇都宮線の交互表示されています。ただ、行先表示はE231系の緑色ではなくオレンジ色で表示されています。
宇都宮線用205系は多くが京葉線独特の先頭形状になっているので、一般的な形状は2編成しかなく、ある意味珍しい存在ですね・・・。
以上です。
Y12編成
を見てみましょう。宇都宮線用205系は多くが京葉線からの転用で、前面形状が京葉線独特のものになっていますが、Y11編成とY12編成の2編成だけは埼京線からの転用であるため、先頭形状が205系標準になっている事がポイントです。
写真は上から
クハ205-612(クハ205-124)
モハ205-612(モハ205-338)
モハ204-612(モハ204-338)
クハ204-612(クハ204-124)
です。先頭形状が違う以外はクハ205形にトイレ、半自動ボタン取り付け、パンタグラフのシングルアーム式への取り替えなどは他の編成と共通です。ただ、元京葉線のは行先表示器が幕式になっているに対し、元埼京線のは行先表示器がLED式になっている事がポイントです。これは埼京線時代にLED化されていたものをそのまま使っているためです。前面行先表示は行先と宇都宮線の交互表示されています。ただ、行先表示はE231系の緑色ではなくオレンジ色で表示されています。
宇都宮線用205系は多くが京葉線独特の先頭形状になっているので、一般的な形状は2編成しかなく、ある意味珍しい存在ですね・・・。
以上です。