2013年もあと少しで終わり。ということで、毎年恒例の2012年を振り返りたいと思います。
今年はななつの星の運行開始や東急東横線とメトロ副都心線との相互直通運転開始などといった動きがありました。バスでもそれなり動きもありました。
・鉄道
3月16日から東急東横線とメトロ副都心線の相互直通運転が開始され、東急、横浜高速、メトロ、西武、東武の5社による相互直通運転が開始されました。これにより、西武と東武の車両が神奈川県、東急の車両が埼玉県を走行する姿が見られるようになりました。相互直通運転開始により、東横線の渋谷駅が地下化され、長い歴史のある地上駅の営業が終了しました。これによる経済効果は大きかったとか・・・。
3月末に京阪の旧30000系が引退しました。他の旧3000系が引退していく中、1編成のみ残存し、新3000系の登場により8000系に編入された後も頑張っていましたが、最後で力尽きてしまいました。引退に当たって、クラシック仕様になり、最後の最後では2階建てなしの7両編成で走行しました。
10月末に城東貨物線の赤川仮橋が廃止され、淀川橋梁が鉄道専用になりました。長い間歩道橋と鉄道橋の併用が続いていて、間近から列車を眺めることのできるポイントでしたが、もうお見納めになってしまいました。おおさか東線の工事も本格化したような感じですね。
12月21日に阪急京都線の西山天王山駅が開業しました。高速バスとの乗り継ぎなど注目点がありますね。
東海道山陽本線では221系のリニューアル車の登場や205系の撤退といった動きがありました。221系のリニューアル車は現時点でA編成が1本、B編成が2本、C編成が1本走っていて、何度か乗車する機会がありました。今まだ違和感が消えません・・・。205系は車両不足を補うために復活していたものですが、減便により再び撤退する形になってしまいました。しかし、末期はリニューアルがなされましたね。
JR北海道でエンジントラブル多発などの多数の不祥事が発覚し、減速などが行われています。しかし、不祥事は企業自体のコンプライアンスにかかわることなので、きちんとした対処を望みます。競争が厳しい事は少いしているので、このトラブルを乗り越えて強いJR北海道の姿を見せてほしいと思っております。
盆休みに石山→稚内間の普通列車乗り継ぎを敢行しました。これは昨年の石山→釧路間に続く乗り継ぎの旅ですが、前回は日本海縦貫線経由だったに対し、今回は太平洋側で行きました。太平洋側でもいろんなドラマがありました。
・バス
バスですが、新しい型の発売はありませんでしたが、各地で新しい取り組みが見られました。
地元の京阪バス大津支所では11月にエアロスターノンステのN−1252が投入されました。京阪バス全体では4年ぶりとなる三菱ふそうの新車で、エアロスターのノンステは初めてとなります。この件は各方向で注目を集めたようですね・・・。逆にブルーリボンのAタイプが激減し、営業運転に入っているのは残りA−3797・3798の2台のみとなってしまいました・・・。とはいえ、5台いるエアロスターのAタイプを含め来年はどうなるか気がかりです。
4月に神姫バスが連接ノンステのシータロGを投入し、三田地区で営業運転を開始しました。関西初の連接ノンステとして注目を集めていて、同年のスルッとKANSAIバスまつりで展示されました。やはり、連接バスはインパクト大きいですね・・・。
3月に沖縄の各事業者に大型ノンステ新車が投入されました。県の補助金で投入されたものですが、沖縄県ではノンステ投入の促進を進める事になっており、沖縄の路線バスも大きな変化を迎えようとしています。どんな姿へ変化していくのか、注目したいところです。こんな中で東運輸が投入したエアロスターノンステは日本最南端の大型ノンステ新車そして、離島ナンバー初の大型ノンステとなっています。
2年前に始めた離島めぐり、今年もいくつかの離島へ行ってきました。2月の小豆島、7月の宮古島・池間島など、9月の対馬・壱岐という感じでしたが、いずれも個性があり、島の生活を担っているぞという感じでした。まだ行っていないところもあるので、来年も継続する予定ですが、どこにするかはまだ決めていません。
今年は近年あまり行っていなかった日本海側の各地を訪れ、バスの撮影を行いました。島根県、富山県、石川県などですが、前回訪問時とは様子が変わっていて、驚いたものです。
2014年ですが、いくつか構想がありますが、今言える時ではありません・・・(笑) まっ、基本的にいつもどおりになるでしょう。
来年も拙HP及び、拙ブログをよろしくお願いいたします。それではよいお年を。
今年はななつの星の運行開始や東急東横線とメトロ副都心線との相互直通運転開始などといった動きがありました。バスでもそれなり動きもありました。
・鉄道
3月16日から東急東横線とメトロ副都心線の相互直通運転が開始され、東急、横浜高速、メトロ、西武、東武の5社による相互直通運転が開始されました。これにより、西武と東武の車両が神奈川県、東急の車両が埼玉県を走行する姿が見られるようになりました。相互直通運転開始により、東横線の渋谷駅が地下化され、長い歴史のある地上駅の営業が終了しました。これによる経済効果は大きかったとか・・・。
3月末に京阪の旧30000系が引退しました。他の旧3000系が引退していく中、1編成のみ残存し、新3000系の登場により8000系に編入された後も頑張っていましたが、最後で力尽きてしまいました。引退に当たって、クラシック仕様になり、最後の最後では2階建てなしの7両編成で走行しました。
10月末に城東貨物線の赤川仮橋が廃止され、淀川橋梁が鉄道専用になりました。長い間歩道橋と鉄道橋の併用が続いていて、間近から列車を眺めることのできるポイントでしたが、もうお見納めになってしまいました。おおさか東線の工事も本格化したような感じですね。
12月21日に阪急京都線の西山天王山駅が開業しました。高速バスとの乗り継ぎなど注目点がありますね。
東海道山陽本線では221系のリニューアル車の登場や205系の撤退といった動きがありました。221系のリニューアル車は現時点でA編成が1本、B編成が2本、C編成が1本走っていて、何度か乗車する機会がありました。今まだ違和感が消えません・・・。205系は車両不足を補うために復活していたものですが、減便により再び撤退する形になってしまいました。しかし、末期はリニューアルがなされましたね。
JR北海道でエンジントラブル多発などの多数の不祥事が発覚し、減速などが行われています。しかし、不祥事は企業自体のコンプライアンスにかかわることなので、きちんとした対処を望みます。競争が厳しい事は少いしているので、このトラブルを乗り越えて強いJR北海道の姿を見せてほしいと思っております。
盆休みに石山→稚内間の普通列車乗り継ぎを敢行しました。これは昨年の石山→釧路間に続く乗り継ぎの旅ですが、前回は日本海縦貫線経由だったに対し、今回は太平洋側で行きました。太平洋側でもいろんなドラマがありました。
・バス
バスですが、新しい型の発売はありませんでしたが、各地で新しい取り組みが見られました。
地元の京阪バス大津支所では11月にエアロスターノンステのN−1252が投入されました。京阪バス全体では4年ぶりとなる三菱ふそうの新車で、エアロスターのノンステは初めてとなります。この件は各方向で注目を集めたようですね・・・。逆にブルーリボンのAタイプが激減し、営業運転に入っているのは残りA−3797・3798の2台のみとなってしまいました・・・。とはいえ、5台いるエアロスターのAタイプを含め来年はどうなるか気がかりです。
4月に神姫バスが連接ノンステのシータロGを投入し、三田地区で営業運転を開始しました。関西初の連接ノンステとして注目を集めていて、同年のスルッとKANSAIバスまつりで展示されました。やはり、連接バスはインパクト大きいですね・・・。
3月に沖縄の各事業者に大型ノンステ新車が投入されました。県の補助金で投入されたものですが、沖縄県ではノンステ投入の促進を進める事になっており、沖縄の路線バスも大きな変化を迎えようとしています。どんな姿へ変化していくのか、注目したいところです。こんな中で東運輸が投入したエアロスターノンステは日本最南端の大型ノンステ新車そして、離島ナンバー初の大型ノンステとなっています。
2年前に始めた離島めぐり、今年もいくつかの離島へ行ってきました。2月の小豆島、7月の宮古島・池間島など、9月の対馬・壱岐という感じでしたが、いずれも個性があり、島の生活を担っているぞという感じでした。まだ行っていないところもあるので、来年も継続する予定ですが、どこにするかはまだ決めていません。
今年は近年あまり行っていなかった日本海側の各地を訪れ、バスの撮影を行いました。島根県、富山県、石川県などですが、前回訪問時とは様子が変わっていて、驚いたものです。
2014年ですが、いくつか構想がありますが、今言える時ではありません・・・(笑) まっ、基本的にいつもどおりになるでしょう。
来年も拙HP及び、拙ブログをよろしくお願いいたします。それではよいお年を。