阪急の西山天王山駅開業と同時にバスでも新たに
JR長岡京〜京阪淀駅
の路線バスが運行を開始しました。もちろん、西山天王山駅経由です。この路線は90系統で、阪急バスと京阪バスの共同運行という形となっています。平日朝夕は1時間に2本、それ以外は1時間に1本が設定されています。
京阪バスは
京田辺
が担当しています。担当営業所は場所柄男山と予想していた方々が多かったみたいですが、京田辺担当となったのは以外という感じでした。行先表示は起点では経由地表示に阪急西山天王山が付きますが、途中から阪急西山天王山が消えるという形になっています。京阪バスでは循環系統を除いて原則的に途中で表示が切り替わる事は無いので、阪急バスに合わせた形なのでしょうか・・・。
初日はN−3881が充当され、祝開業がついたよだれかけを付けて走っていました。ちなみにこのよだれかけを付けたのはN−3875とN−3881の2台を確認しています。
こちらは90系統に充当されたW−1117です。W−1117は今回のダイヤ改正に合わせて門真から転入して来たものです(門真管内の減便で余剰となったものでしょうか・・・)。京田辺にエアロミディの中型ワンステが配置されるのは今回が初めてになりますね・・・。
JR長岡京駅で阪急バスと共に休憩するN−3881です。JR長岡京駅に京阪バスの車両が来るのは今回が初めてなのでしょうか・・・。阪急バスエリアなだけに違和感あります・・・。
阪急バスは
大山崎
が担当しています。表示は京阪バスと同じなのですが、表示内容が阪急バスのLED表示としては珍しく、経由地表示が行先と並んで表示されています。つまり、90系統の表示は京阪バスの考え方と阪急バスの考え方を混ぜ合わせた形になるんでしょうね・・・。
阪急バスが淀川を渡って京阪電鉄の駅に乗り入れるのは初めてになると思われます。京阪バスが淀川を渡って阪急の駅に乗り入れる例はあっても、その逆は無かっただけに凄く新鮮に感じたものです。特に阪急車による京阪淀駅表示ですね・・・。
初日は2997が充当されていました。
90系統の阪急担当便はツーステも充当されるので、幕も用意されていました。幕については阪急バススタイルのものになっていますが、番号のカラーは京阪バスに合わせてなのか、赤になっています。LEDと同じく、途中で表示が切り替わっていると思われます。
尚、京阪バスの方は京田辺の幕車が消滅しており、幕は用意されていないはずです。
90系統の時刻表ですが、共同運行とはいえ、阪急バスエリア(JR長岡京駅〜落合橋)は阪急バススタイル、京阪バスエリア(洛西浄化センター〜京阪淀駅)は京阪バススタイルとなっています。したがって、それぞれの時刻表には京阪バスと阪急バス担当便の記載があります。それだけでなく、90系統が通る停留所には2事業者の記載がなされていました。
京阪バスと阪急バスでは90系統の運行開始に合わせてそれぞれの車両に対してPRのよだれかけがなされていますが、大津でもN−6220・6233によだれかけが付いていました。写真はありませんが、他にもW−1999も付いているのを確認しています。
阪急西山天王山駅の開業に合わせて阪急バスの一部路線が阪急西山天王山駅に乗り入れるようになりました。そのため、西山天王山駅には阪急バスがたくさん来ています。それだけでなく、JR長岡京駅から大山崎営業所への回送バスも駅前を通って行くのを見かける事が出来ます。
今回のダイヤ改正で、阪急バスの表示が少し変わりました。これまでは阪急長岡天神・JR長岡京と表示されていましたが、改正後は阪急長岡天神►JR長岡京と点が矢印に変わりました。つまり、どちらが先に通るのかわかるようになりました。下の写真は改正前の表示です。
90系統の運行開始により、京都府内で淀川を渡って阪急と京阪を結ぶ路線が出来たわけでなく、阪急バスと京阪バスが共同というこれまでにないケースが生まれました。今後、どうなるか見ものです。
以上です。
JR長岡京〜京阪淀駅
の路線バスが運行を開始しました。もちろん、西山天王山駅経由です。この路線は90系統で、阪急バスと京阪バスの共同運行という形となっています。平日朝夕は1時間に2本、それ以外は1時間に1本が設定されています。
京阪バスは
京田辺
が担当しています。担当営業所は場所柄男山と予想していた方々が多かったみたいですが、京田辺担当となったのは以外という感じでした。行先表示は起点では経由地表示に阪急西山天王山が付きますが、途中から阪急西山天王山が消えるという形になっています。京阪バスでは循環系統を除いて原則的に途中で表示が切り替わる事は無いので、阪急バスに合わせた形なのでしょうか・・・。
初日はN−3881が充当され、祝開業がついたよだれかけを付けて走っていました。ちなみにこのよだれかけを付けたのはN−3875とN−3881の2台を確認しています。
こちらは90系統に充当されたW−1117です。W−1117は今回のダイヤ改正に合わせて門真から転入して来たものです(門真管内の減便で余剰となったものでしょうか・・・)。京田辺にエアロミディの中型ワンステが配置されるのは今回が初めてになりますね・・・。
JR長岡京駅で阪急バスと共に休憩するN−3881です。JR長岡京駅に京阪バスの車両が来るのは今回が初めてなのでしょうか・・・。阪急バスエリアなだけに違和感あります・・・。
阪急バスは
大山崎
が担当しています。表示は京阪バスと同じなのですが、表示内容が阪急バスのLED表示としては珍しく、経由地表示が行先と並んで表示されています。つまり、90系統の表示は京阪バスの考え方と阪急バスの考え方を混ぜ合わせた形になるんでしょうね・・・。
阪急バスが淀川を渡って京阪電鉄の駅に乗り入れるのは初めてになると思われます。京阪バスが淀川を渡って阪急の駅に乗り入れる例はあっても、その逆は無かっただけに凄く新鮮に感じたものです。特に阪急車による京阪淀駅表示ですね・・・。
初日は2997が充当されていました。
90系統の阪急担当便はツーステも充当されるので、幕も用意されていました。幕については阪急バススタイルのものになっていますが、番号のカラーは京阪バスに合わせてなのか、赤になっています。LEDと同じく、途中で表示が切り替わっていると思われます。
尚、京阪バスの方は京田辺の幕車が消滅しており、幕は用意されていないはずです。
90系統の時刻表ですが、共同運行とはいえ、阪急バスエリア(JR長岡京駅〜落合橋)は阪急バススタイル、京阪バスエリア(洛西浄化センター〜京阪淀駅)は京阪バススタイルとなっています。したがって、それぞれの時刻表には京阪バスと阪急バス担当便の記載があります。それだけでなく、90系統が通る停留所には2事業者の記載がなされていました。
京阪バスと阪急バスでは90系統の運行開始に合わせてそれぞれの車両に対してPRのよだれかけがなされていますが、大津でもN−6220・6233によだれかけが付いていました。写真はありませんが、他にもW−1999も付いているのを確認しています。
阪急西山天王山駅の開業に合わせて阪急バスの一部路線が阪急西山天王山駅に乗り入れるようになりました。そのため、西山天王山駅には阪急バスがたくさん来ています。それだけでなく、JR長岡京駅から大山崎営業所への回送バスも駅前を通って行くのを見かける事が出来ます。
今回のダイヤ改正で、阪急バスの表示が少し変わりました。これまでは阪急長岡天神・JR長岡京と表示されていましたが、改正後は阪急長岡天神►JR長岡京と点が矢印に変わりました。つまり、どちらが先に通るのかわかるようになりました。下の写真は改正前の表示です。
90系統の運行開始により、京都府内で淀川を渡って阪急と京阪を結ぶ路線が出来たわけでなく、阪急バスと京阪バスが共同というこれまでにないケースが生まれました。今後、どうなるか見ものです。
以上です。