今月、東京駅赤レンガ駅舎前において、東名ハイウェイバス45周年×東京駅100周年を記念して
車両展示会
が行われ、少し見てきましたので、レポートします。東名ハイウェイバス45周年ということで、JRバス関東の車両が展示されていました。
こちらは国鉄高速バスの
青いつばめ
の復刻塗色車です。2012年式のセレガのH657−12402です。青系の塗装だけでなく、車輪マークや国鉄マークも再現されています。1964年に国鉄バスが初めて高速バスを運行開始した時に施された塗色そのもので、この塗装がそのまま採用されたため、国鉄高速バスといえば「青いつばめ」というイメージが付いたそうですね・・・。
車内です。エアロエースの時は楽座シートが採用されていましたが、セレガになってから普通の座席に戻ったようですね・・・。しかし、座席のデザインがJRバスのイメージと合わないような気がするのは気のせいかな・・・。
こちらは
訓練車
です。訓練車といえば各事業者で一般路線バスを改造もしくは準じた仕様で新製投入したりしていますが、高速バス仕様はJRバス関東が初めてとなります。車両自体はセレガで、訓練用として車体各所にカメラやセンサ等が付いています。カラーはJRバス関東の標準塗色に緑系カラーとした感じです。
車内は貸切用の一般的な座席配列で、後部にはミーティングスペースが設けられ、この部分の座席が横向きになっている他、ホワイトボードが置かれています。横向き座席自体は貸切車に多数の例があるので、貸切仕様をベースにしたのでしょうね・・・。そして、運転席後部にはモニタリングが置かれており、典型的な訓練車の仕様となっています。それだけでなく、荷棚が無いんですよね・・・。
以上です。
車両展示会
が行われ、少し見てきましたので、レポートします。東名ハイウェイバス45周年ということで、JRバス関東の車両が展示されていました。
こちらは国鉄高速バスの
青いつばめ
の復刻塗色車です。2012年式のセレガのH657−12402です。青系の塗装だけでなく、車輪マークや国鉄マークも再現されています。1964年に国鉄バスが初めて高速バスを運行開始した時に施された塗色そのもので、この塗装がそのまま採用されたため、国鉄高速バスといえば「青いつばめ」というイメージが付いたそうですね・・・。
車内です。エアロエースの時は楽座シートが採用されていましたが、セレガになってから普通の座席に戻ったようですね・・・。しかし、座席のデザインがJRバスのイメージと合わないような気がするのは気のせいかな・・・。
こちらは
訓練車
です。訓練車といえば各事業者で一般路線バスを改造もしくは準じた仕様で新製投入したりしていますが、高速バス仕様はJRバス関東が初めてとなります。車両自体はセレガで、訓練用として車体各所にカメラやセンサ等が付いています。カラーはJRバス関東の標準塗色に緑系カラーとした感じです。
車内は貸切用の一般的な座席配列で、後部にはミーティングスペースが設けられ、この部分の座席が横向きになっている他、ホワイトボードが置かれています。横向き座席自体は貸切車に多数の例があるので、貸切仕様をベースにしたのでしょうね・・・。そして、運転席後部にはモニタリングが置かれており、典型的な訓練車の仕様となっています。それだけでなく、荷棚が無いんですよね・・・。
以上です。