現在、横浜線ではE233系の投入が進み、205系の淘汰が進んでいます。そんな中で、205系最後の6扉車である
サハ204形100番台
が姿を消そうとしています。そのサハ204形100番台は1994年に横浜線列車の8両編成化及び混雑緩和のために投入されたものですが、当時は205系の製造を終了していたため、一部は量産中の209系の部品が使われています。つまり、サハ204形100番台は205系と209系をミックスしたような車両になっています。
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サハ204形100番台は混雑緩和のために
6扉
となっており、座席は折りたたみ座席のみで、スタンションポールを設置しています。これは基本的に基本番台と変わりありません。違うところといえば車内LCD案内表示が無いことぐらいでしょうか・・・。
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そこで、サハ204形100番台の
扉
を見てみましょう。サハ204形100番台の扉は窓ガラスが接着式になっています。これは209系で採用されたものです。205系は金属押さえなので、明らかに違うことが分かります。それだけでなく、扉の周辺のつくりも209系と同じものになっています。他に台車も209系で採用されている軸梁式になっています。
外見そのものは205系のままですが、一部の部品は209系の設計が取り入れられているので、まさに205系と209系をミックスした感じですね。変哲のない6扉車ですが、もう少し細かく見ると、意外な発見がたくさんありますね。
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横浜線用のE233系6000番台は6扉車を連結していないので、E233系の置き換えが進むと、横浜線から6扉車が消えることになってしまいます。混雑緩和のために色々編み出された一つのアイデアですが、幅広車体化や情勢変化などによって消えてしまう運命にあるのです。
以上です。
サハ204形100番台
が姿を消そうとしています。そのサハ204形100番台は1994年に横浜線列車の8両編成化及び混雑緩和のために投入されたものですが、当時は205系の製造を終了していたため、一部は量産中の209系の部品が使われています。つまり、サハ204形100番台は205系と209系をミックスしたような車両になっています。
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サハ204形100番台は混雑緩和のために
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となっており、座席は折りたたみ座席のみで、スタンションポールを設置しています。これは基本的に基本番台と変わりありません。違うところといえば車内LCD案内表示が無いことぐらいでしょうか・・・。
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そこで、サハ204形100番台の
扉
を見てみましょう。サハ204形100番台の扉は窓ガラスが接着式になっています。これは209系で採用されたものです。205系は金属押さえなので、明らかに違うことが分かります。それだけでなく、扉の周辺のつくりも209系と同じものになっています。他に台車も209系で採用されている軸梁式になっています。
外見そのものは205系のままですが、一部の部品は209系の設計が取り入れられているので、まさに205系と209系をミックスした感じですね。変哲のない6扉車ですが、もう少し細かく見ると、意外な発見がたくさんありますね。
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横浜線用のE233系6000番台は6扉車を連結していないので、E233系の置き換えが進むと、横浜線から6扉車が消えることになってしまいます。混雑緩和のために色々編み出された一つのアイデアですが、幅広車体化や情勢変化などによって消えてしまう運命にあるのです。
以上です。