北九州市交通局では経営難を理由に2004年度より車両の更新を凍結していましたが、2011年に策定されたバス事業経営計画に基づき、2010年度から
新車の投入を再開
しました。これは車両更新の凍結により在来車の老朽化が進み(P代が現役なほどです)、サービス向上のためにも車両更新の必要性が出たためです。
2010年度新車
として2011年に大型ワンステが5台投入されました。これは先行投資という形で投入したとバス事業計画に明記されています。大型ワンステは全てエアロスターとして投入されましたが、北九州市交通局は元々三菱ふそうメインの事業者なので、そうなったものと思われます。北九州市交通局は西工メインで投入されていたため、純正車体のニューエアロスター今回が初めてとなります。中扉は北九州市交通局標準の4枚折戸で、ハイバックシートが採用されています。
2011年度新車
も大型ワンステが4台追加投入されました。2010年度と同じLKG−MP35FMとなります。
でも、2011年度新車のうち1台は大型ノンステとして投入されました。大型ノンステはワンステと同じくエアロスターとして投入されています(LKG−MP37FM)。北九州市交通局の大型ノンステは2001年度と2002年度に三菱ふそう+西工で投入されており、純正車体の大型ノンステは今回が初めてとなります。しかも、前扉がスライドドアなのも今回が初めてです(これまでは折戸を採用していた)。因みに車いすマークはワンステが北九州市独特の黄シールであるに対し、ノンステは一般的な青シールになっています。1105の1台のみが投入され、若松管内で活躍しています。
因みに九州における現行エアロスターノンステで一般路線に投入されているのは鹿児島市と北九州市の各1台のみと希少な存在です(西鉄の方は特定扱い)。
2012年度新車
は大型ワンステが3台投入されました。前年度と同じくエアロスターとして投入されましたが、今回からQKG代になりました。仕様はほぼ変わっていません。
2013年度については新車の入札が出ていないようなので、ひょっとしたら車両更新なしもしくは中古車投入になるのかも・・・(バス事業経営計画には中古車投入もを検討すると記載されています)。
以上です。
新車の投入を再開
しました。これは車両更新の凍結により在来車の老朽化が進み(P代が現役なほどです)、サービス向上のためにも車両更新の必要性が出たためです。
2010年度新車
として2011年に大型ワンステが5台投入されました。これは先行投資という形で投入したとバス事業計画に明記されています。大型ワンステは全てエアロスターとして投入されましたが、北九州市交通局は元々三菱ふそうメインの事業者なので、そうなったものと思われます。北九州市交通局は西工メインで投入されていたため、純正車体のニューエアロスター今回が初めてとなります。中扉は北九州市交通局標準の4枚折戸で、ハイバックシートが採用されています。
2011年度新車
も大型ワンステが4台追加投入されました。2010年度と同じLKG−MP35FMとなります。
でも、2011年度新車のうち1台は大型ノンステとして投入されました。大型ノンステはワンステと同じくエアロスターとして投入されています(LKG−MP37FM)。北九州市交通局の大型ノンステは2001年度と2002年度に三菱ふそう+西工で投入されており、純正車体の大型ノンステは今回が初めてとなります。しかも、前扉がスライドドアなのも今回が初めてです(これまでは折戸を採用していた)。因みに車いすマークはワンステが北九州市独特の黄シールであるに対し、ノンステは一般的な青シールになっています。1105の1台のみが投入され、若松管内で活躍しています。
因みに九州における現行エアロスターノンステで一般路線に投入されているのは鹿児島市と北九州市の各1台のみと希少な存在です(西鉄の方は特定扱い)。
2012年度新車
は大型ワンステが3台投入されました。前年度と同じくエアロスターとして投入されましたが、今回からQKG代になりました。仕様はほぼ変わっていません。
2013年度については新車の入札が出ていないようなので、ひょっとしたら車両更新なしもしくは中古車投入になるのかも・・・(バス事業経営計画には中古車投入もを検討すると記載されています)。
以上です。