10月11日ににいつ鉄道フェスティバルの開催に合わせて
総合車両製作所新津事業所
の一般公開が行われました。JR東日本新津車両製作所時代から毎年10月に一般公開を行ってきましたが、総合車両製作所となった今年も開催されました。
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今回の公開の目玉は何ともいっても
E129系
の展示でしょう。E129系は新潟地区の115系を置き換えるために新潟地区に投入される新型車両です。E721系をベースに耐寒耐雪構造とした事がポイントのようですね・・・。
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展示されたのはA3編成で、クモハE129-103+クモハE128-103でした。車内をちらっとのぞいたら、セミクロスシートであるものの、運転台側はロングシート、車端側はセミクロスシートという変則的な座席配置になっていました。混雑緩和と長距離利用の両立を図ったのでしょうか・・・。
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先頭部です。E721系をベースに意匠を少し変えていますね・・・。
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所属は新ニイです。まさしく地産解消ですね。確か、新津車両製作所が発足した時は地産解消が夢だったような気がしますが、実現した形ですね。しかも、新津車両製作所にとっては初めての3扉車ですね。
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新津車両製作所といえば車両製造工程の公開がポイントなのですが、今年はJR直営でなくなったためか、製造工程の公開が
縮小
されていました。車体組み立て工程及び擬装工程が非公開となり、台車工場及び材料加工工程のみ公開されていました。でも、台車工場でも溶接工程の3Dモデルも公開されなくなってました。まぁ、JR直営からメーカーになったので、企業秘密という意味合いもあるのかもしれませんね・・・。ちょっとさびしいですが、こればかりは仕方ありませんね。
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でも、ロープ外からであるものの、製造途中の車体を眺めることもできました。公開当時は南武線向けE233系とE129系の製造が並行して行われており、3扉車と4扉車が混在していました。でも、新津車両製作所はほぼ通勤型(4扉車)ばかりを製造して来ているので、違うタイプの並行製造はいろんな面でスキルアップにつながるかと思います。
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製造工程の公開が縮小された代わりなのか、保線車両の展示及び実演が行われていました。
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ミニ電車です。これらは昨年も登場していますが、E129系をイメージした感じになっています。E129系は地産解消なだけに注目の的ですね・・・。
以上です。
総合車両製作所新津事業所
の一般公開が行われました。JR東日本新津車両製作所時代から毎年10月に一般公開を行ってきましたが、総合車両製作所となった今年も開催されました。

今回の公開の目玉は何ともいっても
E129系
の展示でしょう。E129系は新潟地区の115系を置き換えるために新潟地区に投入される新型車両です。E721系をベースに耐寒耐雪構造とした事がポイントのようですね・・・。


展示されたのはA3編成で、クモハE129-103+クモハE128-103でした。車内をちらっとのぞいたら、セミクロスシートであるものの、運転台側はロングシート、車端側はセミクロスシートという変則的な座席配置になっていました。混雑緩和と長距離利用の両立を図ったのでしょうか・・・。

先頭部です。E721系をベースに意匠を少し変えていますね・・・。

所属は新ニイです。まさしく地産解消ですね。確か、新津車両製作所が発足した時は地産解消が夢だったような気がしますが、実現した形ですね。しかも、新津車両製作所にとっては初めての3扉車ですね。



新津車両製作所といえば車両製造工程の公開がポイントなのですが、今年はJR直営でなくなったためか、製造工程の公開が
縮小
されていました。車体組み立て工程及び擬装工程が非公開となり、台車工場及び材料加工工程のみ公開されていました。でも、台車工場でも溶接工程の3Dモデルも公開されなくなってました。まぁ、JR直営からメーカーになったので、企業秘密という意味合いもあるのかもしれませんね・・・。ちょっとさびしいですが、こればかりは仕方ありませんね。

でも、ロープ外からであるものの、製造途中の車体を眺めることもできました。公開当時は南武線向けE233系とE129系の製造が並行して行われており、3扉車と4扉車が混在していました。でも、新津車両製作所はほぼ通勤型(4扉車)ばかりを製造して来ているので、違うタイプの並行製造はいろんな面でスキルアップにつながるかと思います。


製造工程の公開が縮小された代わりなのか、保線車両の展示及び実演が行われていました。


ミニ電車です。これらは昨年も登場していますが、E129系をイメージした感じになっています。E129系は地産解消なだけに注目の的ですね・・・。
以上です。