先日の遠征において、丸一日かけて羽後交通の各エリアを見てきました。羽後交通の各エリアを歩くのは2007年以来7年ぶりで、7年間の間に車両などが大きく変わっていました。というわけで、6回に分けてレポートします。
その1は羽後交通の本社のある
横手
です。横手は羽後交通の本社があるだけに発着路線の数も多いです。
こちらは2000年式の中型車たちです。写真はエアロミディとエルガミオですが、いずれもKK代のツーステです。つまり、ツーステとしての最終グループにあたる車両たちでしょうか・・・。羽後交通は前乗り前降りなので、側面行き先表示器が前扉後ろにあります。
こちらは2002年式の日デRMのワンステです。バリアフリーの関係でワンステになりましたが、側面行き先表示器が前扉後ろにあります。羽後交通では4メーカーの中型ワンステを投入しており、横手には4メーカーともやってきます。
こちらは2009年式のレインボー?ワンステです。確か、約4年ぶりに入った新車で、行先表示器がLED化されています。側面行き先表示器がやや後ろに下がっていますね・・・。横手で見かけた車両の中で一番新しいものです。
こちらは元川崎鶴見臨港バスのいすゞLVたちです。羽後交通ではかって元都営バスの車両を多数いれていましたが、元都営バスが地方へ流れなくなると、元川崎鶴見臨港バスの車両を入れるようになりました。最初は短尺車が中心でしたが、後ほど大型ショート車も投入されています。
こちらは元神奈川中央交通のエアロミディです。1996年式のU−MK218Jです。行先表示器がLEDとなっていて、側面については前扉後ろに移設されています。ただ、LED式行先表示器の中古車はこのエアロミディのみのようで、以後の車両は幕に戻っています。その4で紹介予定ですが、神奈中からKK−MKが投入されていて、行先表示は幕式となっています。横手では803と804の2台を見かけています。
こちらは元京王バスの日デRNです。2011年ごろになると小型車の中古車が各地で投入されるようになります。その中で、横手には元京王バスの日デRNが投入され、ローカル線やコミュニティバスなどに投入されているようです。バンパーが特徴ですね・・・。
こちらは元西東京バスの日デRNです。横手では4台のRNを見かけました。
日デRNだけでなく、リエッセの中古車も投入されるようになりました。2013年のあたりでしょうか・・・。出自は不明ですが・・・。
一方、古参車もまだ現役で走っていました。上は羽後交通にとって一つ目レインボーの最後の1台となる車両で、元都営バスの車両です。下は元川崎鶴見臨港バスのいすゞLV+富士5Eです。羽後交通の富士5Eは多数が各地に分散配置されて活躍していましたが、代替が進み、この車両が最後のようです。7年前行ったときはぎょうさんおったのになぁ・・・。
秋田ふるさと村のラッピングがなされている元都営バスのいすゞLV+富士7Eです。羽後交通にやってきてからずいぶん経っていますが、現役でバリバリ活躍しています。
横手で撮影した時は朝ラッシュだったため、横手高校前行きのバスを多数見かけました。横手高校行きのバスは7時台に5本が設定されていますが、他の路線からの直通と横手バスターミナル始発の2つがあります。特に横手バスターミナル始発便は他の路線からの変化もあり、それを知った生徒はバスターミナルに到着したときに運賃を支払ってそのままバスの中に留まるシーンを見かけました。
こちらは横手清陵学院行きのバスです。この路線は横手駅東口〜清陵学院間で運行されており、全区間の所要時間が5分という短距離路線です。しかも、横手バスターミナルに立ち寄らない唯一の系統でもあります。基本的に朝夕に設定されているのですが、短距離路線ながら何故か学休日も運行されます(本数はかなり減りますが・・・)。
こちらは市内線の一つで横手南小学校行きのバスです。朝に赤谷地始発で1本のみ設定されていて、学休日運休です。小学校のスクールバスとして機能していて、乗客はほとんどが小学生でした・・・。
横手における交通の中枢である
横手バスターミナル
です。駅から徒歩3分のところにあります。乗り場は3つがあり、高速バスや路線バスが多数発着しています。建物には待合室や旅行窓口などが設けられています。横手を発着する路線のほとんどはバスターミナルを通っているのですが、駅に行かない路線もあれば駅発でバスターミナルを経由する路線もあったり、清陵学院線のようにバスターミナルを通らない路線もあったりするので、ややこしいなという印象です。なので、バスターミナルが近くにあるのなら、集約してもいいのでは・・・と思いますね。実際にも大曲駅では駅から徒歩で3分にあるバスターミナルに集約していますしね・・・。
以上です。
P.S.
本日、石山駅の近くにある神社で祭礼があり、それに伴って商店街に交通規制が敷かれました。それに伴って商店街を通るバスは迂回運行が行われました。そんな時、商店街を神輿が通るのですが、神輿の折り返し場が石山駅バスターミナルなので、神輿とバスが隣り合う姿が見られました。
その1は羽後交通の本社のある
横手
です。横手は羽後交通の本社があるだけに発着路線の数も多いです。
こちらは2000年式の中型車たちです。写真はエアロミディとエルガミオですが、いずれもKK代のツーステです。つまり、ツーステとしての最終グループにあたる車両たちでしょうか・・・。羽後交通は前乗り前降りなので、側面行き先表示器が前扉後ろにあります。
こちらは2002年式の日デRMのワンステです。バリアフリーの関係でワンステになりましたが、側面行き先表示器が前扉後ろにあります。羽後交通では4メーカーの中型ワンステを投入しており、横手には4メーカーともやってきます。
こちらは2009年式のレインボー?ワンステです。確か、約4年ぶりに入った新車で、行先表示器がLED化されています。側面行き先表示器がやや後ろに下がっていますね・・・。横手で見かけた車両の中で一番新しいものです。
こちらは元川崎鶴見臨港バスのいすゞLVたちです。羽後交通ではかって元都営バスの車両を多数いれていましたが、元都営バスが地方へ流れなくなると、元川崎鶴見臨港バスの車両を入れるようになりました。最初は短尺車が中心でしたが、後ほど大型ショート車も投入されています。
こちらは元神奈川中央交通のエアロミディです。1996年式のU−MK218Jです。行先表示器がLEDとなっていて、側面については前扉後ろに移設されています。ただ、LED式行先表示器の中古車はこのエアロミディのみのようで、以後の車両は幕に戻っています。その4で紹介予定ですが、神奈中からKK−MKが投入されていて、行先表示は幕式となっています。横手では803と804の2台を見かけています。
こちらは元京王バスの日デRNです。2011年ごろになると小型車の中古車が各地で投入されるようになります。その中で、横手には元京王バスの日デRNが投入され、ローカル線やコミュニティバスなどに投入されているようです。バンパーが特徴ですね・・・。
こちらは元西東京バスの日デRNです。横手では4台のRNを見かけました。
日デRNだけでなく、リエッセの中古車も投入されるようになりました。2013年のあたりでしょうか・・・。出自は不明ですが・・・。
一方、古参車もまだ現役で走っていました。上は羽後交通にとって一つ目レインボーの最後の1台となる車両で、元都営バスの車両です。下は元川崎鶴見臨港バスのいすゞLV+富士5Eです。羽後交通の富士5Eは多数が各地に分散配置されて活躍していましたが、代替が進み、この車両が最後のようです。7年前行ったときはぎょうさんおったのになぁ・・・。
秋田ふるさと村のラッピングがなされている元都営バスのいすゞLV+富士7Eです。羽後交通にやってきてからずいぶん経っていますが、現役でバリバリ活躍しています。
横手で撮影した時は朝ラッシュだったため、横手高校前行きのバスを多数見かけました。横手高校行きのバスは7時台に5本が設定されていますが、他の路線からの直通と横手バスターミナル始発の2つがあります。特に横手バスターミナル始発便は他の路線からの変化もあり、それを知った生徒はバスターミナルに到着したときに運賃を支払ってそのままバスの中に留まるシーンを見かけました。
こちらは横手清陵学院行きのバスです。この路線は横手駅東口〜清陵学院間で運行されており、全区間の所要時間が5分という短距離路線です。しかも、横手バスターミナルに立ち寄らない唯一の系統でもあります。基本的に朝夕に設定されているのですが、短距離路線ながら何故か学休日も運行されます(本数はかなり減りますが・・・)。
こちらは市内線の一つで横手南小学校行きのバスです。朝に赤谷地始発で1本のみ設定されていて、学休日運休です。小学校のスクールバスとして機能していて、乗客はほとんどが小学生でした・・・。
横手における交通の中枢である
横手バスターミナル
です。駅から徒歩3分のところにあります。乗り場は3つがあり、高速バスや路線バスが多数発着しています。建物には待合室や旅行窓口などが設けられています。横手を発着する路線のほとんどはバスターミナルを通っているのですが、駅に行かない路線もあれば駅発でバスターミナルを経由する路線もあったり、清陵学院線のようにバスターミナルを通らない路線もあったりするので、ややこしいなという印象です。なので、バスターミナルが近くにあるのなら、集約してもいいのでは・・・と思いますね。実際にも大曲駅では駅から徒歩で3分にあるバスターミナルに集約していますしね・・・。
以上です。
P.S.
本日、石山駅の近くにある神社で祭礼があり、それに伴って商店街に交通規制が敷かれました。それに伴って商店街を通るバスは迂回運行が行われました。そんな時、商店街を神輿が通るのですが、神輿の折り返し場が石山駅バスターミナルなので、神輿とバスが隣り合う姿が見られました。